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百合エルフと呪われた姫

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一緒ならどこでも幸せ――
手を取り合って始まる百合冒険!


故郷を飛び出し人間の町へやってきた
ハーフエルフの少女レムは、
呪いにかけられた王女アルフェレスと出会う。
お互いの境遇や弱さを知り惹かれ合った二人は、
呪いを解く旅へ出ることに!
険しくも淫らな冒険の中で、
少女たちは呪いの真実と自らの秘密を知ってゆく……。

あらおし悠先生の単行本で現代百合小説というジャンルがあるなら、間違いなくトップ3に入るレベルの実力だと思う、キルタイムコミュニケーションの、あらおし悠先生の作品ですね。
ついでに、近い時期に、上田ながの先生が百合小説を出しまして、そっちは、前回、個人的に微妙だった部分を払しょくさせるほどの出来なので、そっちも面白いです。
そんな感じで、今回、上田先生も、あらおし先生もどっちもファンタジー系の百合という事で、今回、ちゃんとヒロインの描写をちゃんと描いておりまして、そういう部分でも「お、そうそうそう。こういう感じだよね。」ってなるような感じ。
まぁ、ファンタジーって部分だし、一冊って部分もあるから、ちと展開は早いかな?って思わせるのは、二次元ドリーム文庫というジャンルの弱点かな?って思うんだけど、それ以上に、甘さと、何故、二人は惹かれあうのかとか、そこが非常に良いです。
何気に主人公のハーフエルフのレムは二人の母親がいて、レムは百合妊娠することによって生まれた少女なわけですよ。
って感じになっているんですが、何故、百合妊娠してレムが生まれたのか。
そしてヒロインのアルフェレスが、何故、呪いにかけられたのか。
更に襲い掛かる無情な人の残酷さと。
訪れてしまうどうしようもない迫害。
愛憎入り混じるレムの叔母の存在と。
願いが何でもかなう泉の秘密。
それに至る為の真実と、さらに言えば、願いを叶えるための代償という部分に対して、色々と考えさせられる部分はありますね。
所々、荒さはありつつも、それでも、物語の関係上、それが気にならない程に、展開が気になりましたね。
所々、呪いによって変わっていくアルを絶対に護ると誓うレム。
今、思えば、この二人が出会うことは運命だったのだと思わせます。
運命って言うと軽々しい言葉だけどさ。
この二人の関係って、本当に運命的なんだな―と。
幸せになってほしいものです。
そういう感じで、自然と応援をしたくなってしまう。
この二人の関係って、そういうもの。
それくらい、この二人の取り巻く環境と言うのは劣悪と言うか、いきなりだね―って感じで、クイーンズブレイドでノアがハーフエルフという事で迫害されていたように、レムも迫害されていたりと。
アルは呪いゆえに両親から幽閉されて人とは思えない道具としての扱いを受けていたりと、そう言う環境の中で些細なことがきっけで巡り会い、恋に落ちる。
徐々に蝕む呪いと、それを解放するためにどうにかしてあげたいレム。
レムにとっては初めての友人であり、それが恋人になって行く存在なわけですから。
これから、あの二人には幸せが訪れてほしいものです。
そんなことを思いながら気付けば終わってた(つ=ω=)つ

| 二次元ドリーム文庫・百合物 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ガチレズ陵辱で快楽堕としVol.1

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えてして、好きな展開ではある筈なのに、どうして、こうも微妙なのかと言えば、百合レズを謡いながら、問題は、ふたなりになってしまうということか。
そういう思い、肉体と心は女性であると言う部分は共通しているものの、道具とかも使っちゃうしなー。何気に、一番良かったのが表紙の人が描いた漫画とでも言うべきでしょうか。
女騎士とサキュバスの戦いなんですけどね。
そういう展開で、まぁ、全体的に残念な部分が目立ってしまっている気がする。こういうニッチなジャンルを描くのは、物凄く貴重なことなんだけど、まぁ、期待しすぎるのが原因なのかなー。
って、部分が、大きくなったりする。
『白百合姫と黒百合の騎士』
まぁ、絵柄も良かったし、しかし、諸々不満だったけど、ある意味、二番目に良かったの、これかなと。いや、触手を使ってふたなりになるし、姫様、なんか、男に抱かれたと暴露するしで、なんか、もう、いやいや、ガチレズ凌辱なんだから、そう言うのを忘れるほどにさ……な、展開になったりするし。
ってか、何で、百合NTRものって、必ず、試しに男を抱いて、そして好きな女を凌辱する。みたいな展開になるんだろ。そういう展開にしなきゃいけない共通点でもあるんじゃろか。って、正直、なったりする。
いや、そう言う決まり事か。
途中で、台詞でも、そう言う設定を言われると萎えるよね。
いや、マジで。
この前の、とある作品もそうだったんだよなー。
天凪先生の奴ね。
まぁ、なんだろう。
とりあえず、今後の展開に期待するためにも、あたしは、買い続けるけどーお勧めはしません。
以上です。

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百合風の香る島 由佳先生と巫女少女

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そんな感じで、この一作。
漫画は微妙なのが多いけど、その分、キルタイムコミュニケーションの百合小説は完成度が高いです。これも、そう言う百合作品として、良い感じに完成度は高いですね。
全体的な感想は下記に色々と書いたとして全体的な出来は良い方だと個人的には思いたい感じがしますね。結構、好きですね何て言うか、これは、レズレイプから始まる恋愛とでも言うべきか。いや、よく考えてみれば、そう言うきっかけは最初からあるから、そこは、読んでからのお楽しみって感じですかね。
さぁて、主な登場人物は三人。
ただ、ちょっと、個人的には、その伏線が弱いかな?っていう部分が感じたのは全体的な感想ですかね。
新任教師の由佳が訪れた女子だけの学園がある南方の離島、
そこは女性同士が開放的に愛し合うという驚きの環境だった。
由佳も生徒である美沙希に可愛がられ心を乱されていくも、
彼女の心の深くを知っていくにつれ、
支えてあげたい想いが膨らんでくる……。

と、まぁ、そういう感じで、実際に読むと、どうしてこう主人公の心理描写は、由佳は最近のノンケの女子学生なんですけど、女しかいない女性同士の関係が当たり前の世界に移動して、そして、防波堤で一人の少女と出会う。所謂、その美貌に見惚れて、島の洗礼を受けて……それからの彼女の環境の変化からくる女性同士という関係の見方の変化と、更に、彼女に訪れる女性同士の性的な接触が、これでもかというほど、まぁ、主人公ですから当然なんですが、繊細なほどに描かれています。しかし、他のヒロインの描写は、主人公の由佳から語られるだけで、独白とか、そう言うシーンは一切、無いのですよ。
だから、ヒロインの心理描写に唐突感が出ていたりする。まぁ、なんていうか、ちゃんと伏線はあるんですが、ただ、ちょっと、ヒロインの美沙希の描写がいまいち、薄いのが弱点とも言うべき。
例えば、ヒロインが過去に女教師に告白をして降られていたから、まぁ、作中で色々としていた。
って、この話の根幹的なシーンがあるんだけど、そこに対する部分は、正直、ヒロイン美沙希のこれまでの行動から説得力を思わせるだろうか?とか、そういうことを感じてしまうわけで。ただ、ヒロイン美沙希は不敵に笑ったり、悲しんだりなだけで、そこにある由佳への作者なりの美沙希が何故、何故、由佳が好きなのか、その動機とかがちゃんと描かれていない部分がね。
やっぱり、そういう部分から独白とか、そう言うのは大事だと思うんですよね。
ヒロインは表紙の如何にもタチっぽい女の子以外に、もう一人いたりするんですが、その子は途中で由佳と関係が出来るけど、それでも、やっぱり、一方的な由佳の独白だけで他のヒロインの独白は一切無いって言うのは、どうも辛いというか、そこまでやると、色々とページの問題があるんだろうけど、やっぱり、それだけは寂しい。
って言うのが、まぁ、不満な部分ですかね。
由佳以外の描写もきちんとやってくれたら、結構な名作になっていたような気もするんですけどね。
さて、由佳の描写はばっちりです。
教師という矜持もあるのでしょうが、それ以上に、彼女のお人好しな部分や心の強さ、生徒とちゃんと向き合いたいという思いが、ついでにメイン描写担当である分、ちゃんと、レズレイプされても、その後の描写、ただ、そこから女同士の甘美な交わりに対して、何を思うかというのが繊細に描かれているのが良いです。
思えば、この主人公である由佳の感情の機微が、この作品のテーマそのものと言ってもいいかもしれないです。
教師でありながら、生徒と肉体関係を持ってしまうことに対する罪悪感の描写もぴか一です。
所謂、変わり行く心の変化ですね。
現代日本という世界において、同性愛と言うものは、未だに偏見を持たれているものですから、その部分に立って、変わっていく主人公、そして、初めて同性愛の世界に立つことによって、それでも女性を愛していく世界。
まぁ、ロボット要素、ファンタジー要素、男要素を抜かした神無月の巫女……って言えばわかりやすいか。女性同士の関係と、それによる変化を繊細に描くことによって、女性を愛するということに対しての殻のような偏見を次第に破壊して自分から積極的に……って感じなのが良いですね。
だからこそ、最後まで美佐希が素直になるシーンは、もうちょい、由佳のシーンを排除してでも、どれくらいか独白を入れてほしかった。
本当に由佳の描写が出来ているから、ヒロイン二人の独白が物凄くほしかったです。
やっぱり、それが良く出来てるから、こう言う大事なところが!!
ってのは、何度も思っちゃいましたね。
残念です。
でも、全体的には楽しかったですし、買って損はないのでガチレズ凌辱を買うなら、こっちを買うべきですね。はい。

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騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け

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騎士であるサリアは、
人々に害をなす悪魔を狩ることで名を上げようと一念発起。
しかし下手を打って逆に悪魔であるアーニャに助けられてしまう。
彼女に恩を返す為、一緒に暮らし始めるサリアだが、
相手のことを知り、身体を重ねると胸の高鳴りが止まらなくなって……。

そんな感じで、先月の末に発売された、こちらの紹介です。
シンプルな感じのストーリーで王道の要素を百合に変換した感じ。前作の、荒尾市先生と同じタイプかな。
騎士と悪魔の百合という特異な組み合わせに惹かれる。人と悪魔という根本が違う関係故の感情がメイン。前作の「百合の騎士と薔薇の姫」と世界が地続きで間接的に彼女たちの活躍が描かれているのも特徴。ただややテンプレ展開なのが残念…展開が、ちょっと読みやすくなっちゃってるのが逆に残念と取るか、読みやすいと取るかは読者の考え次第というか、そういう部分なんですよねー。これ。
ただ、設定的に大好きな百合の騎士と薔薇の姫の50年後の世界って言うのが良いね。まだ、生きているのかもしれないし、二人が作中で作ったケーキが街の名物になっていたりする設定とか、結構個人的にはほっこりして嬉しかったなー。こっちの主役の名前が街の名前になっていたりとかね。
良い感じに地続きの世界―。
上田ながの先生の「百合の騎士と薔薇の姫」の約50年後の世界が「騎士の私と悪魔の取引‐百合の口付け‐」と、そういう部分を明確に感じる描写が個人的に気に入ってたりする今回の話。
あらおし悠先生の描く百合ドルの世界も実は世界観が共有されてたら、それはそれで楽しみだしやってほしい感じで。
ただ、そういう部分はあるんだけど、ちと読みやすい展開で、そろそろ修羅場的な展開が来るなーって思ったら、本当に来るしで、唐突に悪魔退治の人間が本筋にあまり絡まないのに唐突に、出てくるのは、まぁ、多少の伏線があったとはいえ、うーん……ってなったりする。
と、ここまで言うと非常につまらない物語に思われそうだけど、そうでもないです。面白いんですよ。
メインの二人の関係に対してはですね。悪魔と人間故の寿命の問題からくる二人の関係性のはかなさを取り扱ったのは個人的に良かったんです。
ただ、主役のサリアとアーニャの絡みは凄い好きです。
そこに至る二人の心情描写は王道だけど凄い良かった。王道の使い方を理解している人なんだな。って言うのは感じましたね。
読みやすい展開ではあるけど、そこを除けば、割と感情移入しやすい仕組みにはなっているのかなと。
そういう、シンプルな展開には思いましたね。
ただ、そこを敢えて、二人の関係性の発展とこれからに対して描くのは良かったのよ。ただ、主人公の最初の部分で貴族に生まれたことに対する苦しみみたいなのがあったけど、それがあまり効果を成してない部分が、それなりに響いてきました。まぁ、イチャイチャ重視だから関係ないんだけどね。
ただ、それを除いても悪魔と人だから……とか、寿命が違うから……
とか、でも、そういう部分があっても、私達は一緒にいたい。
とかね。
そういう意味で、エピローグを見ると、お話としては良くまとまっていると思いますし、そこは良かったです。悪魔と人間という、そういう辛みの無い存在の百合漫画とかないしね。
そして、悪魔故に。
人ゆえに。
そこが上手く取り扱われているのが面白さを良い感じに引き立ててる。
そうそう最近、読み返してて思うけど二次元ドリーム文庫の百合物件はソフトなレズセックスが多い感(=ω=)
二次元ドリーム文庫らしさ、キルタイムコミュニケーションらしさのあるハードで激し目なレズセックスを入れても良いんじゃね?とか読んでいて、そういうことを思いました(つ=ω=)つ
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後、同じ会社で百合妊娠とかやってるし、文庫の方にも取り入れてほしいって部分も強かったなー(・ω・)
だから、この作品にも取り入れて寿命で死別したサリアとの証としてサリアに己の子を悪魔の力で妊娠させて……っていう、アーニャの、そういう部分を見せても良かったのではなかろうか?とか、思った。
まぁ、不満も、それなりに会ったけどお勧めしたい一冊です。

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百合ラブスレイブ わたしだけの委員長

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委員長の怜那が百合に興味を持っていると知った真桜。
秘密を守る代わりに、興味本位で百合Hを体験してみるとその快感は衝撃的!
以降も嫌がる素振りを見せる怜那に関係を迫り身体を重ねると、
遊びだったはずなのに、真桜の方が気持ちよさを忘れられなくて!

個人的に二次元ドリーム文庫の百合物件に外れ無しですわ。なんて言うか、これがあるから、今、アタシは人生をリタイアすることが出来ない。って思えるくらいには、あらおし悠先生と上田ながの先生には感謝しても感謝しきれない、そういう感じになってきているような気がする。
スレイブとはつくが要素は少なめ。表紙の首輪等で主従的な物を想像すると肩透かし食らうかも。ツンデレ(?)な女の子が女の子に弱みを握られ、そこから始まるイチャラブレズセックス。
百合ラブスレイブは、ラブ要素が多めでスレイブ要素が薄めなんだよね。
堅物委員長がギャルに脅迫レズセックスされて、そのまま、いつの間にか好意が芽生えていく、そういうところは個人的に結構ツボ。
あらおし先生、巻を重ねていくごとに百合の描写が非常に素晴らしくなっていく。
そういう感じがしますね。
ただ、そう言ったように、ちょっとハードなレズセックスを期待すると、そういうスレイヴ要素が薄くなってくるから、ちょっときついと言う人もいるかもしれない。
いや、中身は素晴らしいけどね。
そういう要素を抜きにしても面白いんだけど、やっぱ、ちょっと肩透かしを食らったりするよ。
ちと、仲良くし始めてしまったことから始まる友人の仲たがい。
それが恋の始まりと走らずになんとやらです。
いやはや、マジで。
そこから始まる仲違いであろうとも、こう動画ですね。
恋は盲目という部分が出てるんですよ。
そこのせいで、色々と起こってしまうというね、また、堅物委員長も、好きでそうなったわけではないという独白の部分、そこを癒すためにーって、感じでね。ご主人様であるギャルがー良い感じにー。そこが、可愛いんですよね。二人がね。
素直になれない、古典的なツンデレの恋愛を描く。
少女漫画作品を百合にシフトしたような感じの部分が目立ちまして、そこが好きです。
そこの周りには、やっぱり、こういうギャルに恋する友達がいたりとかねー。んで、実は、そこにはーとか。
友情の拗れ、恋愛は盲目、様々な要素を交えた、この展開。
そういう恋愛ものを百合にシフトするだけで、全く新しいものに変わって良く面白さというのが良いんですよ。ただ、やっぱり、スレイブ要素が薄いのが残念だけど面白いのです。
だから、もうちょい、これから、素入れ部とか、そういう要素をやるなら、そういう要素も強く入れてほしいなーってなりますね。
いや、中身は面白かったけどね(・ω・)
いや、これはマジで。

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