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その男の名は、キリコ

この装甲騎兵ボトムズというボトムズほど、ガンダム以上にリアルなロボットアニメはないでしょう。
正直、現実的に人が乗り込めるなら、本当に出来そうなロボットなのですよ。
使い捨ての様な扱いも受けてまして・・・
生存確立も低いことから、ボトムズと呼ばれていたと、ブレイブサーガというゲームで語られていました。
正直、初めて見たときはロボットがかっこ悪くて見る気も起きませんでした。しかし、実際に見てみるとどうでしょう?かなり、面白いではないですか!
濃厚なストーリー、最初から仕組まれていた戦闘。
全ては神によって仕組まれていた。
また、ガンダムとは違って、主人公気が固定されておらず、そのままの量産型が、主人公機になるという展開でした。主人公のキリコは第一話から拷問にかけられてしまいます。
全てはワイズマンが知っている。
ボトムズというネーミングですが、スラング的な意味を持ち、脆弱な装甲、発火しやすいポリマーリンゲル液、コストを下げるため切り捨てられた生存向上システム──人命よりも生産性を優先させたATはまさに鉄の棺桶とも言える代物だった。軍内部でも、搭乗者の生存率の低さから、AT乗り達は自ら乗り込むマシーンを自嘲気味に“ボトムズ=最低(bottom)の野郎ども”と呼ぶようになった。そのため軍が“こじつけ”的ダブルミーニングで名付けたと設定されている。
今でも、色褪せることのない、魅力的な作品です。
あらすじ
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。その百年戦争の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィ」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。その作戦中にキリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。その逃走と戦いのなか、その陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生にかかわる更なる謎の核心に迫っていく。


登場人物
主人公とその仲間たち
キリコ・キュービィ
声 - 郷田ほづみ
7月7日生まれ。テレビシリーズ第1話の時点では18歳。ギルガメス軍の「メルキア方面軍」に所属、階級は曹長。一時は第24メルキア方面軍戦略機甲兵団・特殊任務班X-1(通称「レッドショルダー」またの名を「吸血部隊」)にも所属していた。過酷な戦いの日々で人間的な感情が欠落していたが物語の中で徐々にそれを取り戻していく。10歳以前の明確な記憶がなく、それを思い出そうとすると発作をおこし暴力的になる(これらはOVAで断片的に紹介される)。
AT操縦技術はかなり高く、戦闘用に創られた「パーフェクトソルジャー(略称:PS)」とたびたび互角の戦いをする。後半では自らの使命を知り、覚醒していく。
終戦直前に参加した謎の作戦でPSを発見し、それが原因で軍から追われる身となる。
ウド脱出の際、PS(素体)を無意識に「フィアナ」と呼んでしまうが、この謎は最終話で明かされる。
好きな物は干し肉。嫌いなものはホヤ。酒はサンサ編まで飲んだことがなく、初めて口にした途端に思わず不味いと驚いて噴き出してしまった。作中ではコーヒーを好んで飲んでいたようである。
腰の銃はAT乗りに使用者の多いバカラ・メタル社製バハウザーM571アーマーマグナム(対AT用徹甲弾を3+1発装弾)。
TV版の本編では本人の謎について概要(何者なのか)が知らされるだけにとどまるが、その能力や特異性は後に発表されたOVAで少しずつ明かされてゆく(しかし、いずれもそのすべては公開していない)。
ATは機種を問わずまんべんなく乗りこなすことができるが「使い慣れているものがいい」という理由でドッグ系ATを好んで使っていた。パーフェクトソルジャーとの戦いが始まってからはミッションディスクと呼ばれるATの制御コンピュータ用OSをカスタマイジングしたこともあった。
ファンタム・レディ(フィアナ)
声 - 梨羽雪子(第3話)、弥永和子(第6話以降)
ギルガメス軍が作ったPSの1人。年齢不明の謎の女性。組織や軍からは「プロト・ワン」「素体(そたい)」などと呼ばれ、キリコや仲間たちは本編の途中から「フィアナ」と呼んでいる(本編のクレジットでは3話が「美女」。以降最終回まで「ファンタム・レディ」)。
ギルガメス、バララントを通じて初のPSとして誕生したが、教育を施される前の「空白の状態」でキリコと出会ったため、キリコの存在が刷り込まれ、彼を慕うようになる。
PSに不要な感情である「愛」をもってしまったためPSとして欠陥品とされてしまい、クメン編において秘密結社の監視役セルジュ・ボローの死をきっかけに、以降キリコと行動を共にする。
PSは通常人よりも反射神経等の感覚が研ぎ澄まされ、戦場において著しい戦果をあげるが、その生命維持には、「ヂヂリウム」と呼ばれる液化した希少金属を必要とする。
TV本編中にはなかったが、「PSの寿命は2年間」だったという設定が後に『赫奕たる異端』製作時に付加されており、最終回での行動が納得行くように設定付けられた。
ブールーズ・ゴウト
声 - 富田耕生
ウドの街でキリコが知り合った人物。闇商人を生業にしてきたためメカニック・商売の才能に長け、キリコの父親的な存在でもある。最初はキリコの腕を見込んでバトリングの選手にするつもりだったが、ウド治安警察とキリコの抗争に巻き込まれてキリコに肩入れしていき、最終的にはウドの街の崩壊によってウドでの商売を畳む羽目になる。その後、クメン王国の傭兵隊アッセンブルEX-10に武器類を納入する商売を手がけて成功。傭兵としてアッセンブルEX-10に入ったキリコを助ける。クメン内乱末期の大混乱もしぶとく生き延び、結局キリコには最後の最後まで付き合うことになった。キリコとは損得抜きの良き仲間である。キリコやバニラは「とっつぁん」、ココナは「おやっさん」と呼ぶ。
小説『孤影再び』の時代ではバニラの商売の相談役となり、悠々自適の隠居生活を送る。
ココナ
声 - 川浪葉子
テレビシリーズ初登場時16才。ウドの街で“たかり”で身銭を得る浮浪少女で、キリコを巡ってゴウトらと行動を共にする。特にウド編ではキリコを見捨てようとするゴウトやバニラを何度も説得してキリコを助けるなど、重要な働きをした。クメン編ではバーの歌姫もこなす。気が強いが少々涙もろい一面もある。キリコに気があったが、フィアナとの仲を見て身を引き、むしろ彼らの力になろうとする。彼女自身は後にバニラと仲良くなる。
バニラと結婚し、小説『孤影再び』の時代には三男二女を設けている。
バニラ・バートラー
声 - 千葉繁
ココナ同様、ゴウトと行動を共にする明るい男。ウドの街ではゴウトと同じく、キリコを使って一儲けをたくらんでいたが、一緒に行動していくうちにキリコを支援するようになる。百年戦争時は軍の優秀なパイロットで、ウド編でも治安警察のヘリを強奪して乗り回していた他、クメンで経営していたバーを焼かれた後には、一時EX-10のヘリのパイロットとして参戦した。
全体的に重たくシリアスな『ボトムズ』の世界の中において、ある意味で珍しいタイプの陽気なキャラクター。コメディリリーフとして活躍する。演じる千葉繁のアドリブも相まって、作品に一味違った華をそえている。
小説『孤影再び』の時代ではクメン産の食料品を扱う商売により成功し、交易都市グルフェーの名士となる。
ル・シャッコ
声 - 政宗一成
巨漢のクエント人傭兵で、クメン王国内戦時にキリコと共に戦った戦友。寡黙で信義に篤い性格。内戦終結後はクエント星に戻っており、クエント編で再登場しキリコと行動を共にする。大柄なクエント人専用のAT、ベルゼルガを駆る。OVA『ビッグバトル』にもゴウト達と共に登場し、キリコを支援する。
秘密結社関係者
イプシロン
声 - 上恭ノ介
秘密結社が創り上げた2人目のPS「プロト・ツー」。PSとしてのアイデンティティーに過剰な誇りを持ち、それを主張し続ける。自分の教育係であり同じPSであるプロト・ワンを奪おうとするキリコに激しい憎しみを抱き、クメン王国内戦以降、再三キリコと銃火を交えるが、惑星サンサにおけるキリコとの最終対決で、専用ATを操る自分を負かしたキリコの正体に疑問を抱きキリコはPSだと悟りつつ息を引き取る。
OVA『ザ・ラストレッドショルダー』では覚醒したばかりのイプシロンとキリコが対決しているが、キリコは相手がイプシロンであることを知らない。
セルジュ・ボロー
声 - 緒方賢一
秘密結社の一員で、どこかの宗派宗教の聖職者らしい(宗教施設の内装はキリスト教に酷似。OVA『赫奕たる異端』以後の設定資料では、マーティアルの一員だったと設定されている)。ファンタム・レディのお目付け役であり、ウド編及びクメン編でキリコをつけ狙った。クメン編ラストで建物の下敷きになって死亡。
アロン・シュミッテル、グラン・シュミッテル
声 - 野島昭生(アロン)、二又一成(グラン)
PS製造に関わる双子の技術者で、2人ともオカマ言葉で喋る。キリコとフィアナがクメンを脱出して以降、2人を追撃するイプシロンのテストを行う。クエントでは作戦指揮も行ったが、失敗に終わった。グランはキリコとワイズマンに対する反乱を企ててキリコに射殺された。
メルキア軍関係者
ジャン・ポール・ロッチナ
声 - 銀河万丈
ギルガメス連合・メルキア軍の情報将校で大尉。第1話でキリコを拘束し尋問するが逃げられ、ウドの街に潜伏される。PSの情報を知っているであろうと目するキリコを追跡・監視するが、その任務を解かれて以降はバララント軍の大佐として再登場、軍や秘密結社とは別のワイズマンの「ある意志」によりキリコの行動を監視を続ける。
彼の真の主人というべき存在が滅ぼされ、彼自身も死亡したと思われた後も、OVA『ビッグバトル』でバララント軍大佐として健在だったり、本編の32年後を描いたOVA『赫奕たる異端』ではキリコの記録を綴る老人となって登場したりと、テレビシリーズ終了後も謎の多い人物として登場する。
ディーテル・ロイル・バッテンタイン
声 - 戸谷公次
メルキア軍中将。「素体」を生み出したパーフェクト・ソルジャー育成計画に深く関わった。ロッチナの上官で、秘密結社に奪われた素体と関わりのあるキリコの追跡を命じた。
後に元帥まで昇進、ギルガメス軍最高執政官となるが、テレビシリーズと『赫奕たる異端』の間に起きた「アンティテーツ事件」によって死亡する。
クメン編登場人物
ゴン・ヌー
声 - 玄田哲章
傭兵部隊アッセンブルEX-10の責任者であるクメン王国軍の将軍で、風貌そのままの一癖も二癖もある人物。右目は義眼になっている。ビーラーゲリラとの戦いの途中、ロッチナを介し本来はクメン政府と対立関係にあるメルキア軍と密約を結ぶ。そして奪われた素体を奪取し、戦後はメルキア軍に受け入れられる予定であったが…。
カン・ユー
声 - 広瀬正志
キリコが所属したアッセンブルEX-10のAT部隊長で、階級は大尉。パイロットとしての実力はなかなかだが、指揮能力に見るべき物はない小悪党。キリコを目の敵にして様々な嫌がらせを行うが、それが高じてゴン・ヌー将軍からの命令を無視した暴走を繰り返すようになり、部下からも信頼を失っていった。クメン編ラストでル・シャッコに殺される。
ヒロラム・カンジェルマン
声 - 寺田誠
クメン王家の第3王子で王国親衛隊長で改革派だったが、突然クメン王国の性急な近代化路線に異を唱えて反乱を起こし、神聖クメン王国を建国した。しかしその真意はクメン王国の旧体制を象徴する者として、自分もろとも古い体制を消滅させ、クメンに真の意味で新しい時代を到来させようという「狙った負け戦」を意図したものであった。農民層を中心としたビーラーゲリラに加え、秘密結社と手を組むことで神聖クメン王国は急速に勢力を拡大したが、メルキア軍の軍事介入によって崩壊。目的が達成された彼は、かつての子飼いの部下であり友であったポタリアとの決闘による死を選んだ。
ポル・ポタリア
声 - 速水奨
元クメン王国親衛隊員でアッセンブルEX-10のエース格の一人。カンジェルマンのかつての部下であり友人で、「俺」「お前」で呼び合う中であった。クメン編の後半ではキリコ、ル・シャッコ、キデーラらとともにPS奪取作戦に参加する。愛機はダイビングビートル。
ブリ・キデーラ
声 - 郷里大輔
アッセンブルEX-10のエース格の一人。当初はキリコにつっかかって行くことが多かったが、キリコの腕を認めてからはさり気なくサポートするようになる。金に汚い一面もあるが、戦友には概して親切である。愛機はダイビングビートル。クメン編ラストでイプシロンと戦い戦死。
サンサ編登場人物
ゾフィー・ファダス
声 - 山口奈々
惑星サンサの中古兵器ブローカー。かつてのサンサ星攻略戦で家族を失っており、レッドショルダーに対して激しい憎しみを抱いている。ゴウトの取引先の一つであったが、元レッドショルダーであるキリコを執拗につけ狙った。


主題歌・挿入歌
オープニング:「炎のさだめ」作詞:高橋良輔 作・編曲:乾裕樹 唄:TETSU
エンディング:「いつもあなたが」作詞:高橋良輔 作・編曲:乾裕樹 唄:TETSU


ATについてはまた次の機会に話すといたしましょう。
それでは。
主人公キリコは一体、どのような運命を迎えてしまうのか・・・それも、この作品の魅力の一つです。
それは・・・戦いの渦に巻き込まれてしまう過酷な運命でしょう。
しかし、そこには、希望の光が・・・
必ず、訪れます。
OP

OP.VerⅡ

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ED

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