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浮気の後

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今週のSS


 「そろそろ、姫子と千歌音の二人と……したいかも。」
 「最近、日本に行けてないからね。」
 仮にも皇女。
 姫子と千歌音から「妹」の称号を授かったとしても、それでも、皇女としての公務は逃げられない。
 寧ろ、皇女としての責務を放棄できるほど、ユインシエル・アステリアと、レナ・アステリアは暇ではない。
 時折、姫子と千歌音が、わざわざ、エナストリアの地にレディ・レディと一緒に訪れてはセックスし、そのビデオを出すものの、それでもやはり物足りない。
 できれば、しばらく独占したくなるほど。当然、彼女たちと自分と同じ立場にいる妹カップル、魅零とまもり、夢結と梨璃、小路と江利花と言った少女達とは当然、仲も良いし、姉を自称するMerm4idとも仲が良いが、それでもしょっちゅう、二人に会える面々と見比べると、やはり多少の嫉妬をしてしまう。
 ピロートーク、レナ・アステリアの身長は小さいながらも、長く生きてきた分、セックスの経験と言うのは誰よりも凄い。
 「ユイとレナは、本当に姫子と千歌音のことが好きなのね。」
 レディ・レディは皇女姉妹を挟みながら、まるで保護者のように抱きしめていた。
 皇女としての立場もあるが、それでも、中身は、まだ子供だ。
 「本当なら、二人を連れて行きたいんだけどな。」
 「レディ・レディの二人は、わざわざ、姫子と千歌音にチョコを渡す為だけに来てくれたとか……」
 「あら、本音を言えばチョコよりも、二人とセックスしたいからよ。」
 姫子と千歌音の二人が紡いだ絆と言うのは思った以上に深い……それこそ、そうだ。あの二人とセックスするときは、まるで媚薬に取り込まれたように性の本性を出してしまうのだから……💗

 「私がいないとき、寂しかったのね?❤」
 「うん。千歌音ちゃんも、そうでしょ?❤」
 「璃々ちゃんとセックスしたけど……」
 口から洩れる甘い吐息が愛らしい。
 「はぁ……」と悩ましく吐息を漏らし合いながら、互いに、姫子は千歌音のちんぽを、千歌音は姫子のおまんこを愛撫し合う。
 洩れ合う嬌声にゾクゾクとした心地よさを覚えながら、唇を重ね合わせて、舌を絡め合い牝として、レズビッチとしての本性を溢れさせる。
 二人きり、レディ・レディも今日はユイとレナをセックスするためにここにはいない……極上の美少女たちが生まれることだろうと想像するだけで、おまんこが疼いてしまう。
 背徳の甘さ、この世界ではセックスを楽しむスパイス。妹分の二人とのセックスは、たちまち、姫子と千歌音と言う女に背徳の味を覚えさせる。
 しかし、これが初めてと言うわけではないし、乱交で何度も味わってきたことでもあるから。だからこそ、二人は、もし、そういう状況になったら包み隠さず話すことにしている。
 何故か……そうなると快楽の上書きがいつも以上に情熱的になって、何よりも扇情的な快楽に溺れてしまうからだ。
 「魅零ちゃんとセックスしたよ❤」
 「通りで……💗」
 どれだけ背徳的なセックスをしたとしても、それでも身体の相性は互いが一番だと改めて感じ合う。
 誰を抱いたとしても、どう抱かれたとしても、姫子と千歌音の最愛は、姫子と千歌音の二人でもある。何より、背徳を感じた後に最愛の人とのセックスは何よりも心地よいことを知ってしまえば、たまの浮気も……なんて許してしまう。ましてや、二人によく似た二人の女、梨璃と魅零と言う女……どれだけ似ていたとしても最高なのはオリジナルなのだと改めて実感させるほどの肉感や、その快楽を共有するのが心地よい。
 二人が顔を間近にまで近づけてうっとりし合いながら唇を重ね合う。
 最高の時間だ。
 二人きりのセックス、今日の晩、交わるのは初めてのこと。
 一柳梨璃と敷島魅零、いつもと違うパートナーと背徳的な浮気セックス。それをしたことは互いの身体を見た瞬間、相手の匂いを取り込んだ瞬間にすぐに理解した。
 「梨璃ちゃんの匂いがする……💗」
 「魅零の匂いがするわ……💗」
 二人は恋人つなぎをしあいながら、互いの匂いに二人の淡い香りが肉体に染みついている。
 それを取り込みながら、二人は密着し合い……
 「浮気しちゃった……💗」
 「私も浮気してしまったわ❤」
 悪びれもなく、二人は笑顔で微笑みあいながら耳元で囁く。
 咎め合うことは無い。ただ、可愛い妹としてしまったということ、それが気持ちよかったのだから。
 「ふふ、だから、私が梨璃ちゃんが千歌音ちゃんを愛した分よりも、もっと、上書きしちゃう💗」
 「私も、魅零が姫子を愛した分だけ、もっと、姫子を愛するわ❤」
 そう言って、二人は、再度、唇を重ねた。

| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

嗅覚

冒頭でユイレナも登場しましたが今回は姫千歌でなくレディ・レディがお相手、地理的なハンデは大きい。
百戦錬磨の姫千歌にとっては、一度や二度の浮気なんぞ些末な事に過ぎない様です。
むしろ、自分の最愛の人は大勢の妹分がいっぱいいる位魅力的なんだから。と考えてるフシさえあるのでは?
互いの浮気相手の残り香を嗅ぎ取り更に燃え上がる姫千歌、流石に二人の絆は別格だったのでした。

| kwai | 2024/03/04 21:23 | URL |

kwai さんへ

乱交が当たり前の世界なので、やっぱりそれくらい……って感じの部分とたぶん、そういうことをしたとしても互いに隠し事はしないからこそっていう信頼感とか、そういう部分もあります。むろん、大勢の妹がいっぱいいる魅力的なパートナーという誇りも当然(つ=ω=)つ
それ以上に、パートナーの肉欲の前に全てが上書きされちゃうから、どこか、二人にとって、これは前菜的なあれもあるのかもしれません。
やはり、二人は強い。
ついでに、ユイレナはレディ・レディが美味しく……

| 月 | 2024/03/04 22:49 | URL |















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