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こずかほ、初めての❤

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こずかほ初登場なアイカツSS


 姫宮の屋敷に入った時、ツーンと鼻腔を突き刺すような強烈な甘さと淫靡を混ぜ合わせたような香りがしたのは覚えている。そして、この屋敷の中に踏み入れた時点で、自分の身体の中にある異変を受け入れていたということも。
 「あぁ、あまり離れて歩かないでね。ここは、下手したら、サキュバスに食べられちゃうから❤」
 「さ、サキュバス、ですか。」
 おとぎ話に出てくるような素晴らしい造形、しかし、どこか違う。全体的に華やかでありながらも、空気は上品さとはかけ離れた淫らさと言うのがあった。
 女、いや、レズビアンの性的欲求を全て媚薬にしたかのような、そういう欲望の掃きだめと言っても良いかのような卑猥な空気に、まだ、性的な知識は経験があるとはいえ薄い花帆は溺れてしまいそうだった。
 「梢先輩?」
 名前を呼ばれた少女は柔和な表情を見せながら、「大丈夫」と耳元で囁かれるだけで、花帆のおまんこは、ぐっしょりと濡れてしまう。
 日野下花帆、今日の主役とでも言うべき少女。
 淡いオレンジの髪色は無垢さの象徴であり、年の割には幼い顔立ちなのは、まだ彼女は、この世界をよく知らないということでもある。
 姫宮の屋敷、艶のある先輩であり恋人である乙宗梢。
 どことなく、性に奔放な世界であり、女しかいな世界。
 セックスから生まれるエネルギーが、この世界を維持する秘訣であり、様々な世界を繋げる力ともなると学校では教わったが。
 「あ、あの、梢先輩……その……」
 「あぁ、それなら、大丈夫。私もだから……」
 梢がスカートをたくし上げると、そこには、花弁の様に蠢く肉ビラと、その中心から涎のように溢れるマン汁……
 「ふふ、このお汁のこと、何て教えたかしら❤」
 「マン汁……です……」
 「ふふ、正解❤」
 そうして、梢は花帆を抱きしめて自分の淫部に花帆の指をあてた。
 顔が恋する乙女の様に赤く染まる花帆の姿を見て、どれだけ興奮しているか伝えるように。
 花帆も梢の匂いを間近で感じたことで、愛しさを感じてしまう。そして、身体の中が熟れていくような牝に変換されていくような気がして吐息が梢の身体を撫でる。
 「ねぇ、花帆さん。ここでは、私のことをお姉さまと呼ぶの。」
 「お、お姉さま、ですか?」
 「そう。それが、姫宮の女に見初められた女の決まりね。そうはいっても、誰が最初に、そう呼んだかは知らないんだけどね。いつの間にか、そういうルールになっていたのよ。」
 「いつの、まにか。」
 梢の声に思わず、ゾクリとしたものを感じた。自分が、そういう世界に梢とつながりを持ったことでは行っていたことなど思いもよらなかったのだろう。
 しかし、そうでなければスクールアイドルも、舞台少女も、リリィも対魔忍も、DJユニットも、ガールズバンドも、魔法少女も、アイドルも、このすべてを統括する女の屋敷にいるとなれば、現実味を帯びてくる。そして、乙宗梢と交わった日野下花帆は、やはり、この状況には緊張してしまうようだ。
 「可愛いわね。これから、もっとすごいことになるわ❤」
 「もっと、凄いこと……」
 目の前に扉が現れる。
 その奥底から響くのは牝たちの饗宴とも言うべき淫らな声が花帆の顔を蕩けさせる。そして、梢は、その表情を見てほくそ笑んだ。

「今日は、姫子と千歌音の妹である梢が、彼女を連れて、ここに来たわ❤」レディ・レディの二人が高らかなに声を上げて宣言し、ステージの真ん中に注目を浴びせる。ダンスホールの中心で真矢とクロディーヌにザーメンを中出しされてアヘ顔を浮かべて、レディ・レディの肉竿を咥えている姫子と千歌音。そして、その横には、次は自分たちの番とでも言うかのように、梢と花帆がクリトリスを肉竿に変換して、そこにいた。既に、この会場の空気に飲まれて今にも射精してしまいそうだ。恐ろしいほどに意識が持っていかれそうな錯覚に立っていることがやっと。もしかすれば今にも射精してしまいそうだ。「はぁ、あぁ……💗」「ふふ、おちんぽの気持ちよさに、今にも溺れちゃいそうね❤花帆さん❤」「こ、梢、お姉さまぁ❤花帆自体、肉体が肉竿に変わることすら初めてなのに、このような女同士が欲望のままに女を貪る場所に来訪した空気で完全に酔っていた。「ふふ、このおちんぽを千歌音のドロドロおまんこに入れるの❤解る?」「ひやぁっ!?れ、レインさんっ!?」「ふふ、花帆のおちんぽは、まだ、童貞だから敏感ね❤」手でオナホールを作ると、花帆の脳髄が痺れるような快楽電流が走る。ビクッビクッ❤と自分の意識が全て、肉竿に持っていかれそうだ。「ほぉら、梢と姫子を見て❤」「こ、梢、お姉さまの……」見て見れば、既に、そこにいるのはいつも礼儀正しく眉目秀麗と言った言葉とはかけ離れた卑猥な牝の獣と言う言葉が相応しい……「ねぇ、お姉さまなおまんこ、とっても、とっても気持ちいいのよ❤あなたも、千歌音お姉さまのおまんこを楽しんで💗」
 「姫子お姉ちゃん……私、もう我慢が……良い?入れちゃって良いよね?」
 「いいよ、来て……❤梢ちゃん❤私でいっぱい気持ちよくなってね❤」
 姫子は言い、いっぽうの手で梢の肉棒を握り、もういっぽうで秘裂を左右に押し広げた。
 (梢ちゃん、花帆ちゃんが見ているから、おちんぽがビンビン💗梢ちゃん、ずっと私のおまんこに夢中だもんね❤良いんだよ❤zっと、ずっと❤)
 姫子に導かれた豪根の先端が蜜を滴らせる牝穴に触れる。つぎの瞬間、梢は牡の本能に従うかのように、腰を前に突き出した。
 「あっ……!」
 予想外の突進に姫子の唇から思わず声が漏れた。
 梢がさらに下半身を前に進める。節くれだった梢のちんぽが、豊潤な蜜壺にずぶずぶと沈み込む。
 「姫子お姉様ぁ……❤」
 梢は緊張に顔をこわばらせ、彼女の名を呼んだ。そしてスクールアイドル、花帆の憧れのお姉さまの太竿は根もとまで姫子の秘裂に埋没した。
 姫子は肉茎を余すところなく包み込んだ感触に歓喜し、梢を抱きしめ、脚を彼の腰に絡めた。
 梢は感動の面持ちで囁いた。
 「あぁ、お姉ちゃんのおまんこぉ❤帰ってきちゃったぁ❤あぁ、おちんぽ、全部、搾り取ろうとしてる……姫子お姉ちゃんの中ぁ❤」
 美女は梢の髪を撫で、感極まった声で答えた。
 「そうだよ、梢ちゃん❤おかえりなさい……わたしたち、ひとつになったんだよ……梢ちゃんとわたしは、ちんぽとおまんこで繋がっているの……❤ねぇ、激しくして……」
 梢は頷き、尻を振りはじめた。
 若くがむしゃらな突進だった。リズムも緩急も技巧も多く交わってきた分、テクニシャンであるはずだが、最上級のおまんこである姫子の姫まんこに、力まかせの抽挿だった。しかし、テクニック抜きで情熱をストレートにぶつけてくる若々しい律動は、むしろ新鮮に感じられて愛らしい。甘く濃厚な愉悦に腰が痺れ、背中がのけぞる。
 「姫子お姉ちゃん、最高です。ああっ、凄く気持ちがいい……おちんぽが爆発しそうですっ!」
 姫子は歓喜に叫び、両腕で梢を抱きしめた。
 「凄いよ、梢ちゃん! 奥までずんずん来てるっ! そうだよ、そうやって腰を振るの……素敵よ。ああ、可愛い梢ちゃん……わたしのおまんこに、もっと溺れさせてあげる!」
 姫子の嬌声に鼓舞され、梢はさらに激しく腰を使った。が、ほどなく梢の表情が変わった。眉間に皺が刻まれ、唇が歪む。
 「だ、駄目ぇ❤イッちゃう。姫子お姉ちゃん……もう駄目です……これ以上は……くうううっ! んあああっ!」
 
 「本当?梢以外は初めてなのね。もったいないわ。だって……」
 肉軸の太さを確認するようにぎゅっと握られて、花帆はううっとうめく。
 数回ストロークされたら射精してしまいそうだ。
 「とっても立派よ。欲求不満の女には目の毒ね」
 男性器を握られることすら初めてだというのに、いや、それ以上に自分の淫核が男性器のように変化すること自体が、花帆にとっては受け止められないほどの出来事で、さらに、それを褒められるなど、思ってもいなかった。
 だが梢を思ってオナニーすると激しくなって、大きな快楽のうねりが襲いかかり、それが自分が違う何かに関わっているようで……千歌音のおまんこから香る牝の香りは、花帆の獣欲本能を刺激する。
 まるで花帆の顔には似合わない、ちんぽのサイズ……この世界ではパートナーへの愛情によってちんぽのサイズが決まるからこそ、自分の臍にまで届いてしまいそうなほどのサイズに、自分は、ここまで梢を愛していたという悦びと同時に、これが自分の梢にぶつけたい欲望なのだと思うと……
 「太くて、硬くて、長さもたっぷり。先っぽが反り返ってるでしょう? 女にとっては最高のおちんぽなのよ。自慢していいわ❤」
 花帆の前にしゃがんだ千歌音の指が肉茎の根元から先端までなぞってくる。
 「は……ひっ、千歌音さんの指……感じますっ」
 「ああん……花帆ちゃんったら。かわいいわ。とってもエッチな顔をして」
 花帆に合わせて、ちんぽを挿入しやすい体制になった千歌音が肉茎越しに自分を見上げている。
 温かな吐息と柔らかな声が穂先を震わせる。
 すっかり顔を出した、ローズ色に染めたゆで卵みたいな亀頭を女の指がつまみ、左右にこね回す。
 にちっ、にちゅっ。小孔から漏れる先走りが泡立つ。
 「お……あおおっ、千歌音さん、やばいです❤」
 射精をゴールにした自慰の手しごきとは違う。甘い快感だけが大きくなって腰が抜けそうだ。
 「エッチな液がたっぷり出てくるね。精液ぴゅっぴゅ、したいのかしら」
 貴族の令嬢としては過激な、ローズピンクの口紅で飾った唇が開く。
 千歌音は日常では常に、初めて出会った時から優雅に、姫宮家の当主として常に振舞っていた。しかし、今の千歌音は、まるでビッチと言う言葉が相応しいほど淫らな牝と言う言葉が似合う。花帆と言う妹分の彼女の童貞を貰うことに興奮しているのがまるわかりの牝の顔だった。
 「ガチガチに硬いわ。またとろって出して……あたしの手が妊娠しちゃいそうよ」
 (千歌音さんにエッチな言葉でからかわれるだけで興奮するっ)
 「あううっ、そんなに激しくされたら……ひ、気持ちいいっ」
 濡れた唇の中から白い歯が覗く。唾液が前歯のあいだで糸を引く。
 ピンクの割れ目の内側がきらきらと粘液で光っている。
 花帆が挿入するための、女性器が蜜壺であるかのように蠢いている。
 「うん。気持ちいいね。白くて濃いのがドクって噴き出しそうなんでしょう?」
 カウパーまみれの右手で肉茎を擦る。さらに左手が陰嚢を包んだ。
 薬指にはプラチナの結婚指輪が光っている。
 「うあ……おちんぽなでられて、おまんこが撫でられるの、はあう、すごいっ」
 ちんぽと一緒におまんこを揉まれて、花帆はアダルトビデオのヒロインみたいにあひ、あひいと喉を鳴らしてしまう。
 ……精液が出ちゃいそう? ねえ」
 疑似性器みたいな唇から淫語が繰り出される。
 「出したいときは、ちゃんと出るって言いなさい。すっきりさせてあげる。たっぷりどくどく、白いのをぴゅぅぴゅぅ噴き出して」
 亀頭の裾を輪にした指で絞り、包皮を肉兜の縁に当ててストロークする。
 「ひ……いいっ、気持ちいい……イキます。すぐ出ちゃいますっ」
 「いいよ。わたしのおまんこにいっぱい……射精して❤」

 終われば、花帆と梢は恋人同士のセックスを見せつけていた。
 姫子と千歌音の二人にちんぽを突っ込みながら、梢と花帆の二人は恋人同士のキス❤一発の射精で終わるわけがなく、この会場の空気を吸った時点で、二人は既に、屋敷の主のお真子の虜……💗
 もう❤

| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

水彩世界

今回の登板はスクールアイドルクラブ内ミニユニット、スリーズブーケの2人。初登場にしてツイてる状態…
梢さんが姫子の中でフィニッシュを迎える描写と、千歌音の淫語責めでメロメロな花帆の描写が良いです。
初めて尽くしで混乱しながらも、身体はしっかり順応・開発されてるって所に風情があります。
SSを読むに際してはちょっと調べてきました。(YouTubeの配信番組を見たり、楽曲も聴いてみました)
1年生3人と2年生3人が、先輩×後輩のペア3組となる編成。どうもスール制度を採用してるっぽいです。

| kwai | 2023/05/21 22:27 | URL |

kwai さんへ

今回はこずかほの二人が初登場と言った感じで、初登場にしてついているのは、やっぱり、この感じが、やっぱり中毒的な部分なのかもしれません。
梢は姫子が好きで、花帆は、そのまま千歌音に……この世界において、この二人に抱かれるというのはとても、ある意味では名誉的な処ではあるので、そりゃ、ハマる人はもう手遅れです(=ω=)
あたしも、この作品、最近、知ったんですけど結構、面白いんですよね。ついでに、たまゆらシリーズの飯塚晴子さんがキャラデザをしていたりと。
そういう意味でも見所が

| 月 | 2023/05/22 00:05 | URL |















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