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『ウルトラマンデッカー』第15話「明日への約束」

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バズド星、地球人に滅ぼされた母星……大方の原因は、スフィアとかなんだろうけど、しかし、地球人に滅ぼされた宇宙人って聞かされると、どうにもゲッターロボアークが頭によぎる。あれも未来のゲッターに選ばれた人類が聖戦と称して宇宙を侵略している、なんとやら。
そういうのだよね。
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ウルトラマンデッカー、ここにきてゲッターロボ感が出てきたな。
いいぞ。
こういうのとっても好きだぞ。私。
そんな感じで、あの兄ちゃん、未来の人間で、デッカーという存在は、そういう存在だったんだな。未来から送り込んだシステム、そして、パワーアップも、そういうことでいいんだな。おっさんとは言うけど、一応、未来人であるということを考えると、とても複雑な構図よね。
カナタとおっさんの話。
アサカゲ博士、今までの話の中にも伏線となる言動はそれなりにあったよねーとか、見直したりしてて思ったりしたんだよね。
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デッカー自身、未来のウルトラマンというのは解ったけど、デッカーそのものの出自っていうのは結局、不明なままでいくのな。
そういうぼかし、結構、あたし、好きよ。
謎のおっちゃん、カナタの子孫説、普通にありそうよねーって思ったら、本当にそうである可能性あるね?
子孫の力を借りて今までは変身してたけど、カナタが自分の力を使って変身したというのは、こういうのはカナタが一つの戦士としての自分の哲学を見つけた。ってことになるんだろうな。
その証としてのダイナミックフォームってパワーアップうぉだすの個人的に、結構、好きな展開なんだよね。
それと、アスミ家ってウルトラマンになれる資質のようなものでもあるんかね。
なんというか、見ていて、そういうことを考えてしまうような、そういう話でもあった。
一昔前なら、自分の子孫がヒーローでーとか、そういう設定があったりしたから王道っていえば王道だけど、なんか、こういうの気になる。
登場人物が戦うための哲学を築き上げて成長する展開ってやっぱりいいよな。
と、ウルトラマンデッカーの最新話を見ていて、そういうことを思う。
本来はスフィアは、この世界から数十年後、もしくは数百年後に現れるはずだった存在なのに、アサカゲ博士のせいで、こっちに来ちゃった存在ということなのな。
ウルトラマントリガーも、同時に本来の未来では戦っていた。ってことなんだろうか。
しかし、まぁ、あれだよな。
デッカーのディメンションカードとか、色々とあるけど、あれの基礎システムを構築したのって他星の技術もあるが作り上げたのはアキトなのでは?とか、そういうのを考えてしまう。
トリガーをもとにして、どうのこうのというのもありそうだしな。
ついでに、本来、来るはずのない存在がいるわけだからさー
カルミラの存在も復活はしなかった説というのはありそうなんだよな。いわゆる、デッカー本編をイレギュラーの世界、カナタの子孫がデッカーとして戦っている世界を本来の未来だとするのであれば。
超古代文明の力で使いつつアキトはトリガーのスカイやパワーの力をいろいろと復活だか、そういうことしてサポートしていたことを考えるとアキトが、そのシステムの基礎を構築していても、それはそれで。
まぁ、カナタの子孫のいる世界ではご存命ではないかもだけど。あいつの家系の人間なら、そういうのできそうじゃね?とか、そういうの考えちゃう。トリガー客演回でも、結構、さりげなくちーとなことしてたからな。
アキト。
しかし、デュアルソード、いいな。ああいうツインブレードタイプの武装、大好物なんだよ。あたしゃー
ああいうタイプの武器ってありそうでなかったからさ。
やっぱ、ああいうのってロマンだよなー。
そろそろパイルバンカーが必殺武器になるウルトラマンが出てきても、それはもう遠くない気がする。
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さて、まぁ、これからカナタなりに戦士としての哲学を見出したわけだけど、同時に子孫の言葉である「アサカゲ博士を救ってやってくれ。」って部分は、これからのカナタの戦いの哲学の軸になっていくんだろうな。
それが昇華されたとき、アサカゲ博士を救うことができるのか。気になるところ。

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