2022.09.27 Tue
リコリス・リコイル 最終回
まぁ、最終回を通してどうだったか。って言うと、やっぱり世間が思った以上にハマれなかった悔しさって言うのはある。純粋に楽しみたかったんだよー……とは言いながらも、一度、引っ掛かりを覚えちゃうと、なんか、粗が見えちゃうという嫌な性格をしている自分からすると、とことん、楽しめなくなってしまう。まぁ、もとより、これは本命じゃないから-って、なんか、アニメのイベントで言われたらしくてね?
そりゃ、そうなると、脚本で粗のような、というよりも単純な仕掛け、解りやすい展開とか、そう言うのなのかなーとか、何かね。まぁ、いずれ、リコリス・リコイルの組織を作る物語とか、これから出そうね。それか、電波タワー崩壊事件を描くエピソードゼロとか、映画とかでやりそうだなーって。
前に、強すぎる主人公ってどうのこうのって、なんか、色々と言われてるけど、やってることSEED-DESTNYのキラ・ヤマトのような、あれを感じる。そこ行くと、真島に感情的な部分が言っちゃうのは、そういう部分なんだろうなーとかー。所謂、ガンダム00におけるガンダムマイスターに近い存在なんだわな。千束ってのは。
だからこそ、そう言う強い奴を倒すやつに惹かれてしまうという部分があるのは否めない。たぶん、ああいうのが苦手になったのは、キラ・ヤマトのせいなんだよなーと。
やっぱり、タキナの存在が全然イコールになってない。ってのがね。個人的には、どうにも。って思うところのお気さの一つなんだろうな。
だから、最終回の内容も「でしょうね。」と言う部分が強い。そこに感動とか、そういう要素が、結局、自分の中で皆無になってしまったのは、なー。最後まで不殺を貫くとはご立派とか、どこか、冷めた目で見てしまったりした自分もいたりする。
結局、なんだったんだろうな。明日ちゃんとかD4DJとかバンドリって素晴らしい能力を持っていながらも何処かしら人間らしい欠点があったりするから、ある種、愛着とか湧くんだけど千束は、もうドコゾのスーパーコーディネーターと同じなんだよな。正直、私、千束よりも真島の方が感情移入が出来ちゃった時点で、あれなのよね。
千束のスーパーコーディネーター並みのああいうところを見てると、どんどん、千束どころか、ちさたきに興味が失せてきてしまったわけで。結局、自分の中で千束がキラ・ヤマトばりな存在になっていった分、あいつに立ち向かう真島がダークヒーローとして魅力的な存在になって、そっちに興味が行っちゃったのは、もうどうしようもない。正直、千束がテロリストにでもなって、たきなが千束と殺し愛をする展開のが見たかった気分ではある。
でも、たきなは、もうアスラン・ザラばりの位置に立っちゃったから、そういう意味でも、たきなもつまんなくなってった感はある。
とかー
あれとかー
まぁ、めんどう。
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神無月の巫女も設定とかは色々粗があったんですが、それでもリコリコと違って全く気にならなくなる位あなたが感動したのは(自分も大好きで一生推していきたい作品ですが)、やっぱり二人の存在がイコールだとか弱さや葛藤の描写が非常にしっかりしていたからでしょうか?ただリコリコもスピンオフ小説のOrdinary Daysでは千束からのたきなへの割と重い感情が描かれていたりしますが。
後、過激な百合ファンからは真島が女の方が良かった(間接キス云々)という意見が散見されていますが、そちらはどう思われますか?
| カトケン | 2022/09/27 03:07 | URL |