2022.03.07 Mon
結構、問題児……

トライバーニングガンダムを作るとは言いましたが……嘘です。
まだ、因子が足りない。
そんな感じで、4月から、ULTRAMANのセカンドシーズンが始まる中で、そこで登場する主人公の早田進次郎の父親であり、かつて、初代ウルトラマンの変身者でもあった早田進が纏うゾフィースーツのプラモが、なぜか、発売してすぐに半額近くで売ってたので、それを購入してはや、数か月……
まぁ、作りましたよ。ってことでね。
このゾフィースーツ自体、凄い好きなんですよね。かつて、自分に命を与えてくれたゾフィー、初代ウルトラマンを助けたゾフィーにあやかったスーツを纏いうんですよねー。
そして、現在のウルトラマンである息子進次郎を助けるために、かつて初代ウルトラマンだった頃に自分を助けたゾフィーのスーツを纏って戦う。
って言うのは、凄いエモーショナルな部分がある。
そんな感じで、プラモも出たんですけどね。
ゾフィースーツですよ。
全体的な感想を言うのであればULTRAMANのフィギュアライズスタンダードなんで-タイトルにある通り……
問題児!!!

まぁ、こうしてみると出来は良いように見えるけどね。
ついでに、本来は、もっと色分けがシンプルな進次郎のULTRAMAN SUIT Type.Bの流用って部分もあるんで、結構、余剰パーツも多く出たりするんですけど、それも良いんですよ。進次郎との流用だから、あっちは色分けはシンプルなのに、こっちは結構、色分けが多いから、それを誤魔化す為にシールも多いから、こいつ、ちゃんと部分塗装してあげないとダメなわけでー
ついでに、シルバーパーツが多く出るから、アンダーゲートも多めなんだけど、それは解るし良いんだけど、それ以上に、じゃぁ、そうするなら、何でシルバーパーツ、全体にアンダーゲートを採用しないの?ともなるくらいには、微妙に通常ゲートもあるから、シルバーパーツが剥げたりすることもある。
だから、そういう意味でも要とそうな部分が嫌でも目立つ。ちゃんと、ゲート部分は、剥げないように工夫はされているとはいえ、それでも銀が剥げちゃうところもあったりするんですよね。
ついでに、赤いパーツはなんで普通のゲートじゃないの?って思えるくらいには変なところにアンダーゲートもあったりする。
あと、腰回りが目立って、思うところがある。

あと、フィギュアライズスタンダード全体のULTRAMANシリーズの問題として合わせ目が多い。
肩、腕の内側、太もも、太もも内側、脚二本前後と、合わせ目個所、こんな感じ。腰は合わせ目なのかと思ったらモールドってのもあるから助かったりはするんだけどね。
そして、如何にも合わせ目処理するのが難しそうなところに多く合わせ目が出るから、狙っただろ!?とすら言いたくなるような鬼畜っぷりなんだよねー。
頑張ってるんだけどねーソレはわかるけど。
更に、モールドの処に合わせ目が出る。太ももの凸のラインが入っていたり、腕に思い切りモールドが入っている部分に合わせ目が出てたりするから、そこが厄介だなー。
個人的に、そういうところは努力してくれよ……と、色々と思っちゃうんだよね。
いや、努力するのは私か?
ただ、モールドがある場所に合わせ目ってすっごいやりにくくない?
私、毎回、めげちゃうことあるし。

プロポーションとしては、色々と思う人はいるだろうが、人が纏うスーツとして見るなら正解なんだろうけど色々と思うところはある。
要は、所謂、特撮におけるスーツ的な部分。
そういうところね。
それとしては正解だよなーってプロポーションではあるよね。

さて、こいつを-部分塗装するか。
フィギュアライズスタンダードって、ガンプラの技術と共有とかしてないのかな?なんか、そうすれば、結構、そういう問題とか解決しそうな気がするんだけどね。
それとも、それが面倒くさいのか。
バンダイのプラモのそういうガンプラとフィギュアライズスタンダードの部署の違いは良くわからないけど、もうちょい、こういうところちゃんとしたほうが、もっと、ガンプラ以上に売れるのでは?
とか、そういうことを考えてしまう。
折角のULTRAMANなんだしね……
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