2022.03.26 Sat
マリア・カデンツァヴナ・イヴ
今週のアイカツSS
勝気ながら清楚さが漂う声が響く。
マリア・カデンツァヴナ・イヴ……また、別世界から来た女だが、どうにも、真矢とクロディーヌは出会ったことがあるらしい。そう言う女がいることは、以前から聞かされていた。
姫子と千歌音は、屋敷で行われる会場に、まるでアイドルのように入り込んでくる彼女を見やった。一見すると、ただの礼儀知らずだが、それが許されるのは、彼女の美貌がそうさせるのだろう。
「それで、私と姫子と千歌音とJ、そして周りのギャラリーたちをどう楽しませてくれるの?」
蓮実レインは挑発的な顔を浮かべた。マリア・カデンツァヴナ・イヴ、その名前を知ってはいるが、実際、こうして会うのは初めてだ。姫宮邸のダンスホールで行われる乱交レズセックスパーティ。メイドである、アサギ達が見つめ、そして、この会場にいる多くの女達が見つめている。
派手な登場して、場の興味を一身に引いた、この女に。
「あの方、私に任せてもらえますか?」
人差し指を口にくわえて、天堂真矢は目の前の女を見つめていた。既に、この屋敷の住民である舞台少女の一人、彼女である西條クロディーヌを従えながら、自分を慕う、この会場で出会ったばかりの牝を愛撫しながら、ただ、この状況を見つめていた。
「あら、真矢♪久しぶりね。クロディーヌも、また会えてうれしいわ♥」
「Bonjour.マリア。」
「あぁ、知り合いなのね。」
「以前、少しだけ。」
そう言いながら、真矢とクロディーヌは姫子と千歌音に絡みつくように抱きしめ合った。大胆かつ不敵な笑みを浮かべながら、目の前の女が何をするのか、それを楽しみにするように、いや、その時間つぶしに真矢は姫子の乳房を愛撫し、クロディーヌは千歌音の首筋を甘噛みしながら見つめている。
さながら、クロディーヌはかつて演じたドラキュラの如く。
真矢は玉藻御前の如く。
「貴方達は舞台少女。ここは舞台。貴方達舞台少女の思いに、舞台も、衣装も、私の欲望に応えてくれるでしょう?♥」
「そうね。ここは、色欲と情欲のレヴューが常に行われる場所。」
「マリア、貴女の相手は私達をお望みですか?♥」
既に、そこにいるのは、この舞台の色に染まった舞台少女。それこそ、今日二人が演じているのはギアを纏った女二人、ある種のコスプレ風俗嬢とでも言ったところか。
これまで、この手の舞台の上で、舞台少女達はレズ娼婦を演じ、観客や、相手を満足させてきた。たまには舞台少女であることを忘れて、互いに貪欲に貪り合おうとしたが、目の前の女はそうさせてくれないようだ。舞台少女に休憩と言うものは無いと言うことかと苦笑しながら、二人は微笑んだ。
「最初にクロディーヌですか。」
「あら、悪いわね。真矢。」
そう言いながらも、ここでカップルごと指名するというのは、どういうことなのか。抱き寄せられる自分の恋人を見て余裕の表情をかます天堂真矢は、それを教えてやろうという気分であった。
強気で勝気、そして、クロディーヌを一番喘がせたのは自分であるという傲慢さを目の前に出して、クロディーヌを抱きしめたマリアを真矢は抱きしめた。
「うふふ♥両手に花……とはまさにこのことかしらね♥♥」
クロディーヌの背中に右腕を回し、右手で彼女のピンクのレオタードに包まれた乳房を掴み、揉み始める。その上、左手を真矢の股間にあてがって、青いレオタードに包まれたオマンコを指でなぞり始めた。
「両手に花、はどうかしらね?」
「そうですよ。マリア。」
ニヤッと笑いながら真矢はマリアの輪郭から顎の先までをゆっくりと這うように撫でて人差し指でクイっと自分の顔に向けた。トップスタァの舞台少女らしく勝気な笑みの瞳が目の前で光り……そのまま強引に顔を引き寄せて唇を重ねた。
「ちゅ♥んむっ♥」
「本当、一緒になると可愛い女♥」
目の前で愛する真矢が唇を重ねている姿を見つめながら思わずうっとりとしてしまいそうだ。クロディーヌは右手でマリアの右乳首を弾くように愛撫し、左手は無防備なおまんこの筋をなぞる様に愛撫し始めた。
そのまま真矢は容赦なく、口腔内を舌で蹂躙するように激しく口の中で暴れ始めた。
「ふむ♥♥ん……♥♥」
真矢の舌が容赦なくマリアの口内で暴れまわり、舌を絡めとる。右乳首やオマンコも、魂のレヴューで真矢を破ったクロディーヌの手により、ギアインナー越しに刺激される。三点からくる快楽を味わいつつも、真矢のオマンコをより激しく指でなぞり、クロディーヌの乳房を激しく揉んで乳首も摘まんでしごき、より強い愛撫を与える。
「あら、真矢のキスに顔がとろとろね♥」
マリアの手が二人を抱き締めてくる圧迫感を全身で受け止める。柔らかな肌と二人から感じる興奮の熱に若さを感じて苦笑してしまい。呼吸を荒らくして耐えるマリアに再び左右の耳穴へ優しく言葉を吹き掛けてやり、自信の手は丁寧にマリアの太股をナメクジが這うように、五指の指腹ですべらかな太股の皮膚を撫で上げていき……♥
「んふ……♥クロディーヌ、やっぱり貴方の声は舞台少女のなかで一番色気があるわね……♥♥」
自らの太股に何かが心地よく這いずり回るのを感じ、下を見る。それは、クロディーヌの手だった。クロディーヌの手の温もりを感じながら、マリアの攻めも激しくする。クロディーヌの乳首をより激しくしごき、真矢のクリトリスを摘まんでレオタードの上からしごき始める。
「っん♥♥あんたの快楽を我慢している声も♥」
「とっても可愛らしいですよ♥まるで、アサギさんを犯した時のよう♥」
マリアの指から生まれる愛撫が肉体に刻まれて、既にレオタードの色が濃くなるほどに、汗が染み込み始めて真矢とクロディーヌの卑猥な汗のにおいがマリアの鼻腔を擽った。肉体的な快楽は、このダンスホールの空気も相まっていつもより倍近くに膨れ上がる。既に、この部屋の空気に順応している二人の舞台少女の身体、既にマリアに触れられた真矢の淫部はぐっしょりと淫蜜で濡れており、クロディーヌも、まるで成人漫画の女性主人公のように卑猥でしゃぶり着きたくなる衝動に駆られる乳首に勃起してしまっている。
「はぁ♥あぁぁ、マリア♥」
名前を呼んで真矢の二本の腕から生えている五指が乱雑に、それでいてマリアの乳腺を刺激しながら、搾乳するように愛撫し始める。
ギュッと音がするほどの搾乳から、先端の乳首に辿り着けばしつこく親指と人差し指でコリコリと愛撫し、妖しく微笑む。
クロディーヌは股間を守っている場所をずらして淫部の縁を人差し指で撫でながら、中指でクリトリスの皮を器用に剥いて弾くように刺激を与えて♥
「んっ、おまんこ、やっば♡」
「んっ❤️❤️あっ❤️❤️ああああっ❤️❤️気持ちいい……❤️❤️」
真矢から乳腺を刺激するようなバストマッサージをされ、乳房が今まで味わったことのないような快感に襲われる。オマンコの方も、ギアインナーをずらされたことで露になった上、クリトリスも皮をめくられて刺激を受ける。敏感な2ヵ所に対する責めに感じながらも、負けじと責めを続ける。真矢にされたように乳腺刺激マッサージをクロディーヌの乳房にもやり、乳首を引っ張る。また、真矢のクリトリスもレオタードの上から器用に皮をめくり、そのまま激しくしごく。
「はぁっ♥あぁん♥あっあっ、あぁっ♥はぁ、あひっ!♥そ、そこは、私のおまんこに指が……♥」
「わ、私も、あぁ、良いっ♥おまんこ、良いの♥」
天堂真矢と西條クロディーヌの快楽に満たされる声に会場にいる女達が歓声を上げて悶えた。どの舞台であろうとも、彼女達はトップスタァであることは間違いない。セックスであろうとも、こういう淫らなレヴューであろうとも常にトップであり、ギャラリーをよろこばせるのが舞台少女だ。
それによって、もとより濃かったレズセックスによって生まれる性の匂いが、より濃厚に変化していく。クロディーヌは乳房を弄られたこと意識が奪われそうになるほどの快楽電流に溺れながらマリアの乳房に埋もれるようにもたれかかる。真矢に搾乳されて、真っ赤に染まった大きな二つの乳首を寄せてクロディーヌは吸い付いた。最初は甘いキスから、次第に、グミのような感触の乳首を弄ぶように甘噛みして噛まれて痛みの走るような場所に対してピリッとした刺激を与えるように舌先で付け根を優しく刺激するようになぞった。
クロディーヌがマリアの乳房を弄るのを確認すると、逃がさないように片手で抱き寄せるように巻き付き、首筋を甘噛みしながら、まだ、クリを刺激しているクロディーヌに合わせるように真矢も、マリアのおまんこを同時に刺激し始めた。
まるで、真矢の手は蛇かアダルトゲームにでも出てきそうな触手を演じているかのように、にゅるにゅるぅぅぅぅぅ♥っと、奥の奥まで媚肉を刺激するように突き進む。
「あっ❤️❤️あっ❤️❤️あはあっ❤️❤️ああああん❤️❤️❤️流石に❤️❤️二対一ではぁぁ❤️❤️❤️でもぉっ❤️❤️私だってぇぇぇ❤️❤️」
二人の更なる責めによってもたらされる快楽に翻弄されかける。両手に花と言ったものの、二人がかりに攻められては分が悪い。しかし、こちらも負けられない。真矢のレオタードをオマンコに食い込ませつつ、クリトリスをしごき時折引っ張る。クロディーヌの乳房も、激しく揉みながら時折乳首を引っ張る
「可愛い声で泣きますね♥マリア♥」
「ふふ、あぁぁぁっ♥あっ♥はぁんっ♥」
周りを見れば、姫子と千歌音がマリア達の行為を見てレディ・レディや他の舞台少女達の寵愛を受けていたりと、三人のセックスが周りの女達のボルテージを上げている。
笑いながらも、心地よく快楽を刻まれるように、まるで、踊るかのように真矢はにゅるにゅるぅぅぅぅぅ♥っと、おまんこの中に入った指が絡みつき、ちょうど、とある場所に触れた瞬間にマリアがビクッとしたような身体が固まったのを見逃さなかった。
「ふふ、Gスポット……探り当てましたよ?」
耳元で真矢の言葉が響き……
クロディーヌの手はアヌスを優しく撫でた。
「んっ❤️❤️❤️ああああっ❤️❤️❤️お尻❤️❤️」
真矢に敏感なGスポットを攻められ、オマンコから愛液が流れてギアインナーを濡らす。また、クロディーヌにお尻の穴を触られたことで、これからされるであろう攻めを予感し、オマンコがさらに疼きだす。
「お尻が、どうかしたのかしら?♥」
クロディーヌが牙を見せつけるように妖艶な笑顔を浮かべた。白い肌が火照りによって紅潮する牝の身体が興奮している。真矢とセックスするときのために磨かれたテク……中指の爪先で、アナルの皴を一本一本撫でるようにゆっくり焦らし、それで、マリアがどう反応するのか。それを楽しみにするように。
「スケベな汗のにおいが凄いですよ♥おまんこの、マン汁の匂いも、アナルの汗の匂いも、インナーで蒸れて、凄い匂いがしていること、わかっていますか?♥」
耳元で吐き出される牝の卑猥な言葉。
真矢はAV女優を演じているかのように、目の前にいるマリアに言葉を刻み込む。情欲を煽るように、疼くおまんこの媚肉の感触を楽しむように牝色の粘膜を優しくえぐる様に愛撫して♥
「んっ❤️❤️あっ❤️❤️クロディーヌ❤️❤️お尻❤️❤️気持ちよくして❤️❤️」
性感によって身体から溢れ出てくる汗がギアインナーに滲み、メスの匂いをもたらして2人の舞台少女を誘惑する。
「私も……負けない❤️❤️」
負けじとクロディーヌの乳房と乳首、真矢のオマンコとクリトリスを激しく責めて。
「Vous êtes un pervers.」
クロディーヌと真矢と舞台で鍛えられたむっちりとしたボディがマリアを包み込む。既に、マリアのインナーから滲むスケベな匂いに二人の乳首もクリも限界まで勃起してマリアの必死に愛撫している様子が可愛く映ってしまう。
耳元で囁かれる異国の言葉を響かせて、中指が、そっと……クロディーヌの白い中指が、そっと肉体の中に入り込むように奥底に……それに合わせて、真矢も、より苛烈にマリアの下腹部を支配し始める。
「負ける、負けないなど、そんなことに、この舞台の上で気にすると言うのは野暮と言うものでしょう?♥」
こだわるのは自由だが……
と、口にしながらマリアの愛撫を楽しむように卑しい嬌声を発しながらGスポットをコリコリと刺激して、引き抜くと同時に……
「あぁん、はぁぁぁぁぁ♥♥も、もう、ダメッ♥イきゅっ、いきゅっ♡」
意識の明確な明滅が肉体を襲う。クリを捏ね繰り回され、指ピストンでの容赦ないメス堕ちレズセックスの手段に百人の女たちとレズセックスしてきた、だらしない蕩けた顔を晒して、激しい指ピストンが意識を喰らうような真矢クロの怒涛の攻めに、既に身体と精神が限界を迎えて、何かが「ぶつん」と切れるのと同時に、頭の中が一瞬、真っ白になると同時に、それが全身に広がった。
「んぉほぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ♥あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃん♥お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!♥」
舞台を響かせる大きな大絶叫とともに、肉体にたまったドスケベエネルギーが出口を求めて淫汁を二人そろって大絶頂♥
麗しくも淫靡な牝を刺そうドスケベボディが快楽絶頂によって生まれ痙攣するたびに「ビクッ♥ビクッ♥」と身体が誘うように跳ねた……♥
| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ダンスホールも燃え上がる
シンフォギアは未見なのでどうとは言えませんが、とりあえず真矢クロの連携攻撃凄いですね…と。
両者のテクニックもさる事ながら、真矢の言葉責めも地味に効いてる感があります。
そして、いつの間にかレディ・レディと他の舞台少女たちに群がられている姫千歌。会場内もえらい事に!
ちなみにクロディーヌの台詞をGoogleさんに翻訳して貰ったら「あなたは変質者です」…ああ成程。
| kwai | 2022/03/29 02:16 | URL |