2020.11.01 Sun
『ウルトラマンZ』第19話「最後の勇者」




ウルトラマンAを見ていると北斗は幸せだったのだろうか?とか思う時がある。世間には何を言っても信じてもらえず、最大の理解者であった南トは解れることになってしまった、北斗は……
そして、最後の最後に地球人の信頼問題を利用したヤプールに敗北して、不本意ながらも地球を去る。あの最後の明言は実質的な敗北宣言であることは結構、有名なんですよね。不本意ながら地球を去ることになってしまったウルトラマンAこと北斗の言葉が、今では名言だけど、ちゃんとしたファンが見ると悲しみしかない。
いや、それを知らない映画評論家ってのはいるけど。
冒頭から有名なベムスターが登場ということで、結構、久しぶりじゃね?テレビって媒体で言えば、ウルトラマンX以来の登場じゃない?ベムスター。
映画で言えば、劇場版ルーブがあるけどー
そんな感じで、今日はー
そんな感じで、今日はバラバですね。
昔、怪獣図鑑でバラバがアゲハチョウの幼虫と宇宙怪獣の合成超獣らしいってことを知った時、私、驚いたわ。
ついでに、昔、ウルトラマンZはエースにお世話になったらしい。実は、親族では?っていうのが自分の中にあってですね。あの二人、横顔を見ると結構、似ているんですよね。
ヤプール死すとも超獣死なず!! 怨念となって必ずや復讐せん!!
エースに倒されたヤプールの怨念の力が、あのバラバを呼び出したのかね?
ウルトラメダルから感じ取れるエースの力を感じ取って……
ヤプールはしつこいですからね……・
久々にヤプール怨念市場の本家の超獣が復活したぶん、怨念の力は従来よりも強くなっているんだろうか?とか思えてくるほど、バラバ、つえーな(=ω=;)
今まではカードとかメダルの召喚系ですからね。
暫く本家の超獣が出なかった分の怨念が溜まりに溜まって、あの、バラバは強くなったんだろうと思いたい。
そんな感じで、サーキュラーギロチン……




ってか、技名叫ぶのか。って思ったけど、魔、まぁ、ええわ。
今回は、まぁ、ええわ。もう。
40年近くぶりのテレビの登場だし(=ω=)
高峰圭二さんが声を当ててくれるだけで、もう、技名を叫ぶことくらいはもう許しますよ。私。
高峰さん、良く、声を当ててくれたなー。今年で74歳やで……
それに




、戦いを最後に終わらせてほしいから・・…
Z
エースが、そうZに名前を付けた理由に、なんだか、ほっこりしたり。
ってか、どういう経緯で出会ったんだろう(=ω=)
そういや、そこは描かれなかったな。
気になったけどね
ふと考えたけどZ自身は本来は三分の一人前。
デルタライズクローは強力だけど、強力なのは力だけであって、Z自身の戦闘技術は、やっと半人前程度のものなのかもしれない。
それが数々の激戦を潜り抜けてきたレジェンドであるウルトラ兄弟のエースとZの絶対的な差なのだろうと思う。
デルタライズクローのような強大な力は無いけど、それを有り余る戦闘技術で補い戦うことが出来るウルトラ兄弟と言うことなんだろうな。
思えば、ゼロがジャックでウルトラランスを使った模擬戦を行った時も、ゼロは強力な力を持っているけど、それを戦闘技術で補っている。ってことなんだろう。
昭和時代はウルトラ兄弟って言うとかっこいい感じだったけど、実質、やってることは東映の春映画のようにリスペクトを感じない部分が多かったから、やっぱり、そういう部分の反省っていうのはあるんだろうね。
こういう部分を知っていると、やっぱりこういう客演は嬉しくなるね。
しかし、このガラス越しに映るエース兄さんの背中は最高にかっこいいな。
改めて、この造形美の素晴らしさが解る。
どれだけウルトラマンが新しいデザインを取り込んでも古臭さを感じないのは、偉大なる先人のデザインがいかに優れているかということになるのだろうなー。
久しぶりに見直すのもありか
| 特撮感想 | 00:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
ふとおもうんですが……
超獣死すともヤプール死なず
そっちの方が適切なんじゃ無いかなと思うんですよね
あと……やはりこう、最後の勇者とサイゴが戦って欲しいと……つい思ってしまいました……
個人的に今回のバラバは目玉飛び出させる必要なかったなぁと思うんですね……あんなに怨念に凝り固まり執念のように戦っていたバラバをギャグのように死なせるのはちょっと……
ギャグはジャグラーのバラバがバラバラだけで充分
放射能の雨には守られてませんでしたが、割れた空間を防御に使うのは良いですね
あの空からバキシムも来て欲しいものです……
| 毒穴子四太夫 | 2020/11/01 00:24 | URL |