2020.10.19 Mon
なんやかんやで他人の空似らしい。

さて、まぁ、今回はガラモンなんですけどね。昔、ピグモンが凶暴化すると、こうなるのでは?とか子供のころ、そう言うこと考えていたんだけど、後にガラモンがロボットであるということを知って「!?」ってなった思い出でございますね。
「複数登場したガラモンの1体が多々良島に落下し、異様な磁場の影響で命をもってピグモンになった」
「複数いるのがガラモン、1人でいるのがピグモン」
とか、そういう話があるようですね。
まぁ、非公式だそうですが。
今は、公式では「他人の空似」になっているらしい。
そんな感じで、ガラモンなんですが。
今、思えば、ピグモンが、住んでいるセミ人間のチルソニア遊星は守護神的な存在なんですよ。幸運の象徴とか、そういう感じで、でもピグモンは平和主義者だから野望を抱いたセミ人間を見てチルソニア遊星から消えてしまう。そこで神格化した幸福の象徴であるピグモンをセミ人間が、この守護神をモチーフにした侵略兵器を作ろう。っていう、いわばゲン担ぎ的な、そういう存在なんだと個人的には思っている。
それがガラモンなんだろうと。
そういう感じですよね。
初期設定では龍の顔をした多角獣というものだったそうな。
それが、いつの間にか、こうなってしまったのは、これはこれで良い判断ではあるような気がする。下手にゴジラ的な存在にしたら、それはそれで二番煎じ感が出てしまうし。
それ故に、考えようによっては紗。
こういうデザインが、街を蹂躙する怖さと言うのは、そこにあるような気がするんですよね。
| ウルトラマン | 00:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
パゴス、ケムール人と見て、ふとこちらの記事を思い出しました……
パゴスとケムール人とガラモンの三つ巴の回が企画されていたこともあったようですし……
ガラモンの着ぐるみが新造されたら……次のウルトラマン辺りでその三つ巴のパロディ描かれないかなぁとか
| 毒穴子四太夫 | 2020/10/24 09:40 | URL |