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神無月の……

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スケベだけ書きたい衝動


 「姫子も千歌音も、甘えた声を出して……」
 「姫子ちゃんと千歌音ちゃん、どっちも素敵に乱れてる。」
 ひかりと、まひるはベッドの上で咲き誇る肉の花々をそう評した。
 元より美しい二人が自分の愛する人、愛城華恋によって好き放題にされている。
 凛々しい華が見事に咲き乱れる光景とでも言うべきか、その瞬間は何よりも美しい。姫宮邸に溢れる華々しく愛らしく、そして卑しくて淫らな声々に誰もが高揚を覚えることだろう。
 自分達を祝福してくれる少女たちがいるというのは幸福だ。
 「はぁぁぁっ♡はぁぁぁっ♡」
 「またぁ……また、イくぅぅぅぅぅっ!」
 「姫ちゃんも、千歌音ちゃんも可愛い……」
 十月一日から毎日、自分達を慕う少女に肉体に身を委ねている。
 数え切れない少女たちが姫宮千歌音と来栖川姫子と言う極上の二人の少女を抱いてきた。
 その中でも特にシンパシー的なものなのか、それとも中毒的なものなのか、愛城華恋達は泊まり込みで姫宮邸に訪れて毎日、溢れるような獣欲を抑えることが出来ずに自分達の色に染めていた。
 幼さの残る愛城華恋の愛撫は苛烈でありながらも、誰よりも美しい。
 神楽ひかりと、露崎まひるの二人を愛して、そして愛されている姿は、香澄夜空やレディ・レディが嫉妬するほどに美しく、華々しく淫らで可憐そのものだ。
 欲望の赴くままに荒々しく、そして、愛しさを込めて姫子と千歌音の二人は毎晩、この繋がった世界で自分達を慕ってくれる少女たちから祝福を受ける。
 「まぁ……可愛い顔をして華恋ちゃんったら、随分と過激なのね。」
 「あんなに涼しくて凛とした顔なのに、えげつないほど二人を絶頂させるなんて。」
 レディ・レディの二人は互いの淫部を撫でるように華恋の愛撫に興味を抱いている。
 途切れ途切れになる荒い呼吸。
 十月一日の誕生日から、それは自分達を祝福してくれている少女たち。
 流石は別世界の……
 と言いたくなるような三人の舞台少女や、アイドル達、自分達と似た運命を背負った少女達に蹂躙されるような愛撫に蕩けた顔を浮かべて気づけば、もう……
 
 まるで娼婦にでもなったかのような気分だった。
 たっぷりと膣口から放出された愛液や潮……
 しかし、それでも衰えることなく肉体はどくどくと心臓の早鐘のごとき蠢き、発情の証は消えることは無い。
 華恋に膣肉を何度も侵されるたびに、子宮口から零れてしまう。
 その間に、まひるが千歌音の唇を、ひかりが姫子の唇を舌を絡ませあいながら情熱的なキスをすると脳内を直接侵されているような錯覚が心地よい。
 その間に感じてしまう華恋の蠢く指と舌の感触がたまらなく気持ちよくて仕方がない。
 それを絶頂した後でも容赦なく支配するようにように何度も何度も繰り返し、二人は、その感触が抜けずにブルブルとだらしなく肉体を震わせてしまう。
 「もう、10月も半分すぎ……」
 まだ、姫子と千歌音の肉体の中にある呼吸の荒さが収まることは無かった。
 二人をアークマザーとでも称するかのように愛されてレディ・レディや華恋、まひる、ひかりの五人に愛されて、まだ肉体は絶頂痙攣を行っており膣肉はビクッビクッと淫振動が常に起こっており、今なお、淫液がビュッビュッと身体の中で音を立てるように膣口から流れ出る。
 ここ最近になって、華恋は人の弱い部分を突くのが成長するように、華恋の動きに合わせて、まひるが姫子を、ひかりが千歌音を愛で肉体から美麗で中毒性のある音を奏でるのだから。
 「昨日のこと、思い出したの?千歌音ちゃん……」
 「あぁ……そうなの……まひるも、ひかりも、華恋も、私の中でいっぱい……」
 「うん。私の中にも、それに、レインとJのも……それに、今日まで、私達を祝福してくれた子たちにも。」
 「そうね……私達の中にある、心地良いもの……それが、もっと……」
 高揚する、あの数々の日々。
 世界は繋がりをもって自分達を慕ってくれる少女たちは増えて、そして、肉体関係を結ぶ日常。
 心地よい空間、まるで前の世界にいたような悲劇的なものが取り除かれて、全ては幸福に変換されているような気分。
 セックスをしていない時の方が違和感がある。
 悩ましい顔つきをしながら姫子は千歌音と唇を重ねた。
 「「んぅっっっぅ!」」
 まるで、全身が性器になったかのように敏感な体になっている。
 止まることの知らない肉体の中で奔流している淫熱たちは、未だに抜けてくれはしなかった。
 もう、この状態になれてしまっているからこそ、この状態を長く続けているからこそ、どこか依存症になってしまったような……この10月になってから衣服をまとった記憶は指で数える程しかない。
 しかし、肉体は随分と狂ってきている。
 ただ、この狂気に近い日常は悪いものではない位には心地良い。毎日のように、レディ・レディたちとキスをして、毎日のように、この姫宮邸に来訪する自分達を祝う少女達と肉体を重ね、愛する人とも交わる。
 既に、この寝室は耐性とか、そういうものが無ければ感覚が狂ってしまう程の濃厚な牝たちの匂いで満たされている。
 「でも、足りなくなるの……」
 「私もよ。姫子。」
 貪欲になっている自覚はある。
 ただでさえ、世界が繋がってから終わるはずだった二人の人生が延びた。
 最初に訪れたのは恋人としての営み。
 混ざり合う幸福
 そして、レディ・Jと蓮実レインとの邂逅による似た者同士たちのセックス。
 思い出を反芻するようなキス。
 その後に来たのは香澄夜空。
 それからは流れるようにレディ・レディの紹介した女たちの愛撫を思い出すように姫子は千歌音を、千歌音は姫子を優しく愛でる。
 うっとりとしたような蕩けた表情は実に官能的だ。既に大地を脅かすような鉄の巨人は闊歩することは無い世界で育まれる淫らで、そして慈しみぶかい二人の関係。
 女たちが、姫子と千歌音を中心に百合の花のように花弁となって広がるような関係は……
 「悪くないわ。」
 「うん。だって、それだけ、私と千歌音ちゃんを愛してくれるから。」
 互いに手を握り合い、身体を密着させあう。舌と舌を搦めて眉がハの字に吊り上がるほどの卑猥で愛しい顔。
 まだ乾くことのないラブジュースを纏った唇の交わり、そんな顔を見つめ合いながら淫部を弄りあい、心地よい嬌声を響かせあう姿は何とも愛らしい。
 名前を呼び合いながら、刻まれた思い出を昇華するように技として自分のものにする。
 「あいねちゃんと、みおちゃんの……」
 「これは、ほわんとヒメコの……」
 「小春ちゃんと、夜空ちゃんの……」
 「レナとユイちゃんの……」
 愛し合った者たちの名前を呼びながら、その者たちが行った愛撫を互いの身体に刻み込む。
 「随分と、盛り上がっているようじゃない。」
 「姫子も千歌音も、随分と、発情しているようだな。」
 そんな匂いと情熱的な淫熱に起こされて、レディ・レディは大きな胸を寄せながら姫子も千歌音の子宮のある部分に、ゆっくりとハートの模様を近くにあった兄弟から口紅を手に取って描く。下腹部には淫紋が浮かび上がっているように見えた。
 「あぁ、レイン、J……」
 「私と千歌音ちゃん、今、すっごい、発情してるの。」
 「「ねぇ、して……二人が私達に初めてした時のように……」」
 神無月の……・
 「レズサキュバス……」
 「私達と同じ……」

| 神無月の巫女 After | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

愛と平和

華恋の欲張りが過ぎる…と思いきや、本当に欲張りさんだったのは神無月の御二方だったという。
名前の挙がった全員と相対していたとか将にストロングスタイルですね。
レディ・レディのレズ女衒ぶりも相変わらず板に付いてます。
真のラブ&ピースとはこういう世界線なのかもという気さえしてきました。ドラッグもなく実に健全。
次に来そうなのはヒロかんのはやハニ、か?(勝手に期待)

| kwai | 2020/10/17 01:09 | URL |

kwai さんへ

徐々にレディ・レディと同族になっていくような、そういう感じがしないでもないですね(=ω=;)さぞ、極上の牝を惹きつける身体をしているのかもしれません。
レディ・レディによって、美人と交わったことで、まぁ、色々と。
真の平和は、まさに、この世界ですね(=ω=
ついでに、絡んでいる描写が無いだけでルミナス=ブルーの参人とも交わったりしているような、そういうあれです(=ω=;)

| 月 | 2020/10/17 23:48 | URL |















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