2020.09.08 Tue
仮面ライダーセイバー 1話「あー、まー、うん。」
最近の仮面ライダーの第1話って自分を興奮させるものが無いんですよね。他作品と比べてしまうのはダメなのは重々承知しているんだけど、ウルトラマンや牙狼に比べてワクワク感が最近、無いんですよ。これが監督の技量なのかどうなのかは知らないけど、最近の東映の監督の技量っていうか、技術に、そこまで差を感じないんですよね。例えば、田口清隆監督、辻本監督、武居監督、坂本監督で全然、特色が違うじゃない?凄い個性を感じる特撮をさ、撮影しまくるでしょ?でも、それに比べると、東映って、そういうの感じないんだよね。
なんか、無難のアクションをして-無難に話を進めてーみたいな、たぶん、1話からワクワクしないっていうのは、円谷の個性的な演出が一番ね、気になるなんとヤラなのよ。
出たよ。
福田卓郎脚本の、とりあえずものがたりを無理やり進めるために主人公が無防にも生身で怪人を挑んで、とりあえず重傷を負わせる展開……前作のゴーストだと生身とゴーストのお話しの展開上、そこら辺に落ちてた枝を手に持って挑んで死んだんですから、それに比べリャマシダがー
でも、あんだけ、生身で瓦礫が落ちてきたら死ぬわ。ってなるけど、思えば、あれよな。そう言う状況でも死なないのが仮面ライダーのあれなんだろうけど。
なんやかんやで、後、決意をするのが早いよね。
福田卓郎脚本って毎回、あの主人公をバカにして物語を進行させる癖があるんですよね。まぁ、もう、そこまで期待するものが無いから良いんだけどさ。
そういう感じで、小説家としての頭の良さを感じないのよね。これは主観なんですけどね。なんで、お前、アイテムを持ってないのに、もう選ばれし者面してんだろ(・ω・)
とか思ったら、なんか、もう終わってた(=ω=)
なんか、そこ行くと、いつものライダーのライブ感を感じて、なんていうかね。
あ、いつものだね。
ってなって、なんか、良くも悪くも仮面ライダーだな。って思いました。はい。そんだけです。
話に関してはさ、なんか、頭に入れる気が起きない位の微妙なのよな。深く、考える気にはなれない、もう一度、見ようという面白さすら感じないのよ(=ω=)
| 特撮感想 | 00:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2020/09/09 03:50 | |