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番外!キリヤマ隊長は……極悪人なのか?

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「ノンマルトの海底基地は完全に粉砕した。我々の勝利だ!海底も我々のものだ!」

いつもはウルトラ怪獣を語っていますが、今日は、ちょっと、キリヤマ隊長を見て行こうということで。

一時期、キリヤマ隊長と検索すると候補に「極悪人」っていうか、それを含むニュアンスの候補が出てきたことがありまして、それが起因しているのが、やっぱり、上記の台詞で一緒に出てくる「ノンマルト事件」が要因なんでしょうね。
普段は、ご存知の通り、部下を叱咤激励し、冷静沈着かつ謹厳実直。情に厚い人物でもあり、部下や上層部からの信頼も厚い。って言う部分は良くわかりますよね。
そこは。
強い意思と信念を持ち、地球及び地球人に危害を及ぼす者に対し敢然と立ち向かう優秀な指揮官であり、状況に即した決断をもって事態にあたる……とあるんですが。
結構、あれ何でうしょね。
ノンマルトの一件で色々と言われているけど、それ以上に、交渉に応じるときは交渉に応じる姿勢を見せていたりするんですよね。しかし、交渉に失敗したり、地球にとって敵とみなした場合は、容赦なく攻撃するのは……良くも悪くも、隊長としては、それは、それは、間違った姿勢ではないとは思う。防衛隊の隊長ですから、それによって下手すれば、虐殺が行われていたかもしれない事態を未然に対処するのは仕方の無いことであるとは思うんですよね。
ここ、意義があるなら、認めますが。
地球人には、真正面から立ち向かう姿勢とかを見せている限り、そこだけでキリヤマ隊長を極悪人として見るのは横暴だろうとは思う。
だってねぇ、ノンマルトのお話しだって、ガイロスが既に多くの人間の命を奪っていることは、また事実でもあるし、あれだってノンマルトがどこからか情報を仕入れて地球を侵略しに来た宇宙人なのかもしれないしね。そこ行くと、あの少年は洗脳された可能性だって捨てきれない。本当に地球の先住民だったかどうか。ってのも、また怪しいところではありますからね。
平成セブンではマジでノンマルトは地球の先住民ですし……
地球人を虐殺している事実がある限り、地球を守るためにどうにかしなければならないのは、それは、防衛軍の隊長としては致し方のないことだとは思うんですけどね。
当然、キリヤマ隊長だって、あれは苦渋の決断だし、ラストの「我々の勝利だ。海底も我々人間のものだ」って台詞だって、あれは個人的にですよ、自分を正当化しないとやっていられなかった部分だってあると思うんですよ。ノンマルトの言い分だって、明確な証拠が提示されたわけではないんですしね。ノンマルトの声明を「先住民」を装う侵略者の常套句と断定した可能性もありますからね。
だから、もし、本当に原住民だったら「自分は、その罪を一生、背負って生きていく。」って平成セブンの小説でキリヤマ隊長は、こう言ってるんですよね。
それがウルトラ警備隊、ウルトラマンの防衛隊の隊長をやるという人間の責任であり、重みではなかろうかと。
これは、早計だったかどうかと言えば、ノンマルトはすでに動き出していたし、根拠のない言葉の前に四苦八苦している中で、地球人が、どんどん、怪獣に虐殺されたら、それこそ隊長としては大問題だとは思うんですよね。
乱暴だけど、向こうが、そういう手段に出てしまうなら、しょうがない。って言う部分もあると思うんですよ。
話し合う機会の前に、もう破壊行動に移してしまった訳ですから-
市民の不安を取り除くためにも、やむを得ない決断だったんじゃないかなと。
その後、その罪を背負う。って言う覚悟の元でやってますからね。
やっぱり、そこ行くと、ね。
ただの極悪人ではないよな。
決断力に対して、ちゃんと自分の罪を背負っていくことが出来る人なのだろうと、私は思いますね。
やっぱり、嫌いに離れないよね。
他の話でかっこいいところも見せているし、ノンマルトの一件だけで、彼を悪人として断定するのは本当に、早計だよなーと、こういうのを書いていて思いますわね。
いや、まじで。

| ウルトラマン | 00:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2020/08/27 02:55 | |

Re: タイトルなし

真一少年、あれですからね。もしかすればノンマルトに殺された可能性もありますからね。良い意味でクグツにするためだけに。
実際、ノンマルト自体が本当にそうなのか?っていうのもありますし、子供を利用して自分達の正当性を深めようとしているという罠の可能性もありますからね。
一概に、ノンマルトは可哀想。
っていうのは、ちょっと思慮が浅いなーって思いますね。トレギアのお前たちは、いつも、物事を表面でしか見ない。って台詞と同じですね。
キチガイ病院とかに関しては、もう、そこは、ファイヤーマンでも隊長格の人が使っていたりしますので、それはもう時代としか言いようが無い気が( ・ω)
ペロリンガ星人は、状態が状態ですからね。あれはペロリンガ星人が一枚上手だったということで。

| 月 | 2020/08/27 21:58 | URL |

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| | 2020/08/28 18:39 | |

Re: タイトルなし

そういや、あの話も侵略関係のモノでしたね。
ゴモラⅡは、もう、なんか、超獣ですよねw
あれは、もう、怪獣と言うのは嘘だろう!としか思えないという程には面倒くさいほどレーザーやらミサイルを撃つやら。もう、面倒くさいという。
そんなこんなで、あの地底人の妖しさは東宝特撮映画シリーズの侵略者に通じるものはありますわな。
まぁ、侵略するにも色々と理由があるんでしょうがー
悪いというよりも早計過ぎる部分も強いとは思いますね。例の副官に関しては。
とはいえ、後手後手に回ったら、それはそれで遅いですが。

| 月 | 2020/08/29 00:25 | URL |

セブン第42話「ノンマルトの使者」について

こんばんは。
これは「セブン」いえウルトラシリーズの一番の問題作ですね。地球の先住民・ノンマルトが居住地である海を守る為に侵略者である人間に攻撃をしてくる話。
もし人間が宇宙からの侵略者だったとしたら、何故文明が衰退してしまったのか?恐らく、チャンスを窺っていた内部の穏健派が侵略派の隙をついて彼らを一掃。勝利した穏健派は過ちを繰り返さない為にそれまでの文明を破棄して一からやり直した・・・・・・。
だとしたら、ノンマルトは文明を無くした人間達と和解して共存している筈なんですけど?
人間の少年を使者に選んだという事は、全ての人間が敵では無いという事を把握しているという事。海の居住地を荒らされたくないのだったら、一般人の少年を使者にするよりも自分達の存在を示して直接訴える方が効率が良いのは分かる筈ではないですか?

実のところ、私はあの連中をノンマルトと思っていません。人間は海底開発の準備を始めただけで、ノンマルトの居住地に危害を加えた訳ではありません。
ノンマルトを名乗る連中は何をしたという訳でも無い海底開発のスタッフ達を殺害し、明確なコミュニケーションを取る為に真市少年の身柄を確保しようとする地球防衛軍の隊員達を殺害し、挙句の果てには何の関係も無い一般の町々を破壊しました。そこに住む何も知らない多くの善良な人々、子供達や赤ちゃんも犠牲になった事でしょう。
ノンマルト(?)は爆弾や火器のような兵器は所持していないようですが、暗躍により兵器を奪ったり、ガイロスのような生物兵器を生み出す技術は持っています。セブンの加勢が無ければウルトラ警備隊も危なかったかもしれません。
コミュニケーションも取らずに一方的な殺戮を繰り返す以上、ウルトラ警備隊はノンマルト(?)を殲滅せざるを得なかったのです。

仮に過去の人間がノンマルトを滅ぼした事実があったとしても、過去は過去。セブンは今現在の善良な人々を守っているのであって、侵略者を守っているのではありません。
ただ、その純な心をノンマルトを名乗る連中に利用されたと思われる真市くん(の霊)は可哀そうだと思いますけど。

| A-chan | 2021/02/15 20:15 | URL | ≫ EDIT

A-chan さんへ

お疲れ様ですー。

例え、そう言う意図があったにしても、そこから感情が変わるというのは難しいかもしれません。
現状、韓国なんてのは、数年前に和解を果たしても反日教育は止まるどころか、過去の蒸し返しから日本のヘイト感情を煽るようなことばかりしていることを考えると、一概にノンマルトが過去の出来事として片づけて共存へ-
ってのはリアルと照らし合わせると簡単に和解は選べないんだろうとは思います。

仮にノンマルトとしても、そう言う感情が先行して人類を攻撃した時点でアウトですからね。
そういや、ウルトラマンオーブでノンマルトをやりたい。
と石黒英雄さんは言っていましたけど、難しいという理由で却下されたんだとか。

| 月 | 2021/02/15 22:18 | URL |















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