2020.09.11 Fri
会えなかった日々を

もとより、これくらいの文章量だったはずなのに、どうしてああも長くなったのか(=ω=)
最初は、あのウェブ版オンパレードの後書きで、1ページをね、程度に書いていた筈のものだったのに、どうしてこうなってしまったのか(=ω=)
ちょっと原点回帰……も、くそもねぇ!!!
ってなったので、某MPさんのような、あの、お話をね?(つ=ω=)つ
だって、以前は、行為をした後!とか、もう行為をし終えたから書かない!とかだったのに、最近、書く頻度が増えちゃったの!
ってか、ラキノエ、セックス有の純愛系書きたいのに、なんか、乱交、書くの楽しくなっちゃってさ……酷くない?私の思考回路(=ω=)
「あ、ノエルちゃん!」
キャッキャしながら近づいてくる、この二人を周りの女たちが微笑ましい目で見守った。
姫石らきと、音城ノエル、今や恋人同士であることを知らない人間はいない。しかし、この二人の持つ裏の顔を誰も知らない。いや、誰も知ることは出来ない。この世界になっても一般人は、所詮、一般人なのだから。
淫らな仮面をつけながら数多の女たちに奉仕している二人のアイドル。デートを終えて昼食を食べ終え、スイーツを食す王道のデートの後に姫宮家が経営するラブホテルの一室……
物凄く心地の良いアロマが焚かれており、今日は休み……
全てを休んで二人はアイカツパスを利用してアイドルだけが利用できるラブホテルの中にいた。
久しぶりの再会、本当は恋人同士なのに、互いにアイドルの仕事と言う名の慰安業務で忙しい。そんな中で、久しぶりのオフは愛する彼女と一緒にいたかった。
「ノエルちゃん……こうして触るのも、随分と久しぶりだね。」
「らきちゃん……ずっと、エルザさんのところにいて、ヴィーナスアークのお姉さんたちの相手をしていたんでしょう?」
「うん。ノエルちゃんはティアラ学園長の仕事の依頼でいろんな女の人とエッチしたんでしょう?」
「うん……最初は、戸惑ったけど、とっても気持ちが良かったの。」
「私も、最初はエルザさんに好きにされたときは驚いたけど……おまんこを舐めるだけでね、とっても、エッチな感じになっちゃうんだ。」
「私もね、初めて会う綺麗なお姉さんたちの身体を見ると、あぁ……思いだすだけで、熱くなっちゃうよぉ……」
「ノエルちゃん、凄いエッチな顔……」
「らきちゃんだって、凄い、エッチだよ……」
互いの吐息が生暖かく頬を撫でる。既に多くの人たちに調教されてきた肉体が初めて邂逅する。
どれだけ蹂躙されたのだろう。
思い返すだけでも淫らで、初々しくて、とても心地が良い。女に抱かれるということを、どれだけ受け入れてきたのだろうとすら思えてくるほどの長くも短い時間。
「らきちゃん……」
「ノエルちゃん……」
生暖かく、甘い香りが二人の身体を震わせる。
「舞台少女のお姉さんたちやね、夜空さんに、まりあさんに、そらさん……」
「私もね、はるかさんや、みちるさん、レイナさんやトモエさんってヴィーナスアークに来ていたお姉さんたちの相手も沢山、してたんだよ。」
「らきちゃん、浮気者だぁ。」
「あぁん、それを言うなら、ノエルちゃんだってそうだよぉ……」
互いに楽しく近況を話し合いながら、どんな人に愛されたのか、それがどれだけの快感だったのか競うように話し合う。
そこから、徐々に思考は淫らに書き換えられていく。時を刻めば刻むほど、秒針が音を立てて刻むたびに徐々に愉悦と肉悦が二人の時間を支配する。
この部屋は、そういう場所だ……
「それじゃぁ……今まで出来なかった分……」
「たくさんしようね……ノエルちゃん……」
発情した犬のように息を弾ませて、スカートをたくし上げ、互いに濡れた淫部を見せあってから笑い合う。媚薬効果のある芳香剤が溢れる、この部屋において……心を色欲に染めるための場所。
「あぁぁぁ、らきちゃんから、すっごい、エッチな臭いがするよぉ……」
「うん……ノエルちゃんも、おまんこ、すっごい、美味しそうな匂いでいっぱいだね……」
会えない分の回数を埋めるように二人は唇を重ねて貪りあった。
| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
経験値
もう純愛路線には戻れない体験を積んだけれど、互いを想う気持ちは純愛なんですよ(多分…)
会えてなかった分、そして経験値を高めた分、行為は激しくなりそうではあります。
読む側的には、乱交話の続いた後で1対1の話が来ると「おっ今回はライトだね」等と思ったりします。
こっちもちょっと、感覚が麻痺してたのかな。
| kwai | 2020/09/11 11:37 | URL |