2020.06.03 Wed
ULTRAMAN #8から見る現実問題を考えて見る?

どうでも良い話さー。
ベムラーの挙動の一つ一つに流れるSEがね?
初代ウルトラマンが正体ですよー!って思い切りネタバレしまくってるのアウトやろ!!!!
って感じで、今年……
いや、今週のULTRAMANですね。



まさか、このダダが、ULTRAMAN では、こうなってしかもレギュラーになるとは思わなかったよね。
アダドって名前自体が、ダダをローマ字にしてDADA、まぁ、これのアナグラムであることは言うまでも無く。
ついでに、津田健次郎さんの怪演が輝くので凄いです。
何気に、アニメ版の、ここでのアダドの行動が実は原作よりも解りやすく原作の中で描かれるテーマの一つである「人はウルトラマンにとって守るに値する価値はあるのか?」って部分で、結構、序章的な部分もある。
しかも現実でも問題が起きるアイドルを題材にしているから親近感が湧く。
正直、ここの下りのアダドの台詞は現実問題、最近で言えばテラスハウスの事件と結構、かぶる部分があるから、そういう意味でも見て欲しいんだよね。
ここから現実と言うものを第三者的に見ることも出来ると、この話を見ると思う。
ついでに原作付と一緒に読むと良くわかる。
原作で語られていないところは、どういう風になっているのかーってことで、このモーションコミックを見ていただければわかる感じかな。
モーションコミックのほうはアダドの声は井上和彦さんですよ。
えてして、この描写が無くても。
実にアイドルを取るか。
ファンを取るか。
って選択を求めた時に、人が「俺たちを助けろ。アイドルなんて助けなくていい。」みたいなことは、結構、原作に近い、人間の利己的な部分が良く出ているんですよね。
ある意味、原作とアニメ、両方見ることによって、この問題はテラスハウスの問題と結構、似ていることに気づく。
結構、怖いんですよね。

ある種、これがウルトラマンにとっては地球人は守るに値する価値があるのか?と言う部分を、結構、解りやすく描いているようにも見えますね。
さて、来週からエース編ですが。
あなたは、ウルトラマンになったら……

地球人は守るに値する存在だと思うか、どうか……
結構、シビアよね。
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今の時代大勢の悪人の中にもいい人も少しはいるのでその人のためにも地球を守る
ピッコロにもそう言うしかないでしょうね……
| 毒穴子四太夫 | 2020/06/03 01:21 | URL |