2019.11.14 Thu
『ウルトラマンタイガ』第19話「雷撃を跳ね返せ!」

……通常、怒らない人が起こるというのは、結構、ビビるよね。ヒロユキ、影は薄いとは言うけど、まぁ、私も言ったけど、でも、そのヒロユキが、ここまで怒るということ、そこに彼の強い意志があるということ、ちゃんとした信念がヒロユキにはあるということ。そういうキャラ付けと言うのは嫌いなわけじゃない。また弱さは、彼一人で抱え込んじゃうのが彼の優しさなんだろうね。弱点とも言える優しさと言うかね。
優しすぎるから他者に迷惑をかけられないし、甘えられない。そういう部分は、凄い強くありそうだよね。ヒロユキって性格は。
だから、どうすることも出来なくて、ああやって荒れてしまう。
そう考えると、凄い人間味があるね。
1クール目で、あそこまで大人しめな性格で影は薄い言われてたけど、そこまで徹底しておいて、今のヒロユキを演出するのは、それは結構、印象を残るけど危険な賭けと言うか、そういうことをよくやったな―と思う。
そんな中で、上司として目の前で良い女っぷりを見せる、社長の姿、良いよね。ああいう女性が個人的には結構、好みだったりします。
寧ろ、好きと言うか、何と言うか。
それにしても、良い感じに重い話なのに、ゴロサンダー(=ω=)
ウルトラマン伝統のユニークな癖に強い怪獣を思い出す……ライブキングとか、メビウスのコダイゴンとか。
ああいう怪獣を見ると、絶対に、あのZATの副隊長の声が頭の中で響く(=ω=)
さて、まぁ、ごろサンダー、強かったねぇ。
トライストリウムと戦うにはいい対決になったのではなかろうか?と。
タイタスにも、良い感じに勝負を繰り広げたし。
ねぇ。
面白いですね。
しかし、そのゴロサンダーとて、実は、このトレギアの……
うん。
まさか、そういう噛ませに近い、でも、倒せてしまえば、それはそれで、また僥倖という、その為に強豪怪獣を使うというのも、また、ヤバい奴ですよ。
トレギア。
いや、トレギア、大好きだけどね。
良い感じに主題歌も決まって、カナさんもゴロサンダーから助けた……
と、思ったら、あんた、あれですよ。
トレギアが、ピリカに何かを見たという、なんか、もう、ここは幼稚園児向けの雑誌で明らかにされているようですが、それが、どういうことなのか、まだ解らないのが怖いところですね。
どうせ、ヤバいタイプの怪獣なんだろうなー。
しかし、ピリカ、やべぇーな。
って部分、本当に、もうトレギアによってヤバいことになったので楽しみですね。
さて、まぁ、これでヒロユキはトレギアの試練を一つ望まぬ形で突破することで成長し、そして、今度はピリカを使うトレギアの与える第二の試練は計画が変更するほどの何か……
何だ。
何があるのやら。


| アニメ・漫画・小説感想 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ふと、オルフィのヘソのシーンを思い出してしまいました
荒垣さん、オルフィの回からでしたっけ、声変わりしたの
| 毒穴子四太夫 | 2019/11/15 05:22 | URL |