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少女☆歌劇 レヴュースタァライト」3rdスタァライブ "Starry Diamond"

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ライブ中、ずっと立ちっぱなし。
あの、二部構成になっていまして。第一部は休憩なしに、すっ飛ばしてから、二部にはいるまでに20分ほど休憩を挟んでからの、二部もノンストップで突っ走るライブ。
そんな感じで、あの、セトリは、こんな感じで。
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第一部は九九組だけだったんですよ。
んで、ディスカバリーから第二部が始まってね。
んで、まぁ、アニメから、初期の舞台の歌までシングルや、さらに言ってしまえば99組の歴史ですよ。ここで、一気に詰め込みまくって、まぁ、もう、あんたね。
いや、まぁ、前のライブの時でも思ったんですけどね。
劇場のゴーストって歌が、まぁ、あのBDを買うと付いてくる楽曲でして。これがねー、現代的オペラとでも言うべきか、天堂真矢訳の富田さんが主演の五分の劇場とでも言うべきか、それほどに、凄くて、最後にエグい設定を持ってくるから、終わると感嘆と同時に、絶大な拍手が送られるという感じで、絶人も、これは見てほしいと思える楽曲。背中に鳥肌がね……
いやぁ、もう、ヤバいっすよ。
その後、CDを聞いたんだけど、これは、生で聞かないとダメな奴!!ってなっちゃうんですよ。この楽曲に関してはね。
まぁ、ねぇ。
これだけ異質なのよ。
第一部の楽曲の中では。
アイドルチック楽曲の中に、こう言う本格派を入れてくるから、そのギャップね。そこで驚くよね。
セカンドで唄われたり、#2で唄われた楽曲も多くあれど、やっぱ、青嵐は出ないし、他の学校の子も数名でなかったりと、まぁ、ちょっと、そこは哀しいなーって言うのがあったね。
ノンストップで唄い通してですね。疲れるんですけど、同時に、時間の流れが速くて、あっという間にに過ぎてしまうという。
隣の人に気づけばのど飴を配っておりました。
そして、三森さんが今回は、あまりお忙しいから練習に参加なされていなかったのか、中盤の「Fly me to the star」から参加されて、それは、それで寂しいという部分が有ながら、でも、三森さんが参加するまでは「まひかれ」で、まひるちゃんが、ひかりのポジションを担って華恋と一緒に唄う。
まひかれだ!!!!ひかりが来る前の、まひかれだ!!!!
いやはや、やっぱり、それだけのスタミナを使うけど、それでも、あの歌や、この歌と……そして、やっぱり良いところで盛り上げておいて、美森さんが参加して9人で唄う、星のダイアローグって流れるとさ。泣いちゃうよね。
あの歌自体は、そう、アニメが後発だから、あれなんだけど、それでも今は、もう少女歌劇レヴュースタァライトという作品を象徴する一曲になったからこそね。
と、言うよりも、あの曲自体がスタァライトだけでなくとも、色んなアイドル百合アニメとか、そういうジャンルのものに通ずる始まりの一曲に繋がるんですよね。それを改めて感じてしまいますね。少女達が、こういうところで頑張る作品、百合作品、その全てに通ずる始まりの一曲。
これが大事。
少女☆歌劇レヴュースタァライト
どれだけ前後にアイドルや、この手の百合アニメが出てきても、全ては、この作品の模倣になってしまうような、そういうことを思わせる力を模ているって言うのは凄いことですよね。やパリね。

それよか、ディスカバリーを唄っている時に、雪代晶が「シークフェルト女学園!」みたいなことを言って乱入したと思ったら、怒涛の勢いで凜明館やフロンティアもやってくるという、この凄さよ。
ディスカバリーって、何か、個人的に一番アイドルアイドルしてる楽曲でありつつ、そこに、各校の色を出してくるって言うのは面白い演出だなーと思ったりしますね。

さて、まぁ、一番の目玉は、まぁ、舞台少女全員で「STAR DIAMOND」「DIVINE STAR」等を唄ったことでもあるんですが、やっぱり、個人的な見どころはですね。
下記の楽曲でしょう。

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ウレヴューアルバム「ラ・レヴュー・エターナル」に収録されている楽曲を全部、やるって言うね。



1.追って追われてシリウス
歌:石動双葉(CV:生田輝)、花柳香子(CV:伊藤彩沙)、
巴珠緒(CV.楠木ともり)、秋風塁(CV.紡木吏佐)
作詞:中村彼方 作曲/編曲:亜沙

ふたかお、るいたまの嫁自慢合戦とか笑うわ。
それでいて、香子と珠緒の関係を見ていると愛憎が入り混じったヤバさがあるので、そういう意味でも非常に面白くもあり毒もある。
珠緒先輩は絶対に精神的に参った時は塁ちゃんをストレスのはけ口にするけど暴力的なことは出来ないから耳元で「塁ちゃん、大好き」って誘惑しながら卑猥な言葉を言わせて快楽を得ているタイプの先輩だと思う。


2.ゼウスの仲裁
歌: 西條クロディーヌ(CV:相羽あいな)、夢大路栞(CV:遠野ひかる)、
夢大路文(CV:倉知玲鳳)
作詞:中村彼方 作曲/編曲: 三好啓太

夢大路姉妹のレヴューパート、見たい組み合わせのものが結構、あって歌唱力が凄いのあったり、マイクトラブルらしきものがあったりとかもしたんだけど、それ以上に夢大路姉妹とクロディーヌのレヴュー、業が深い(つ=ω=)つ
別れた姉妹百合を上から目線で仲裁する西條クロディーヌとか業が深すぎるだろ。
それでいて、このクロディーヌって女、二人にね?
真矢との関係を自慢してるの「うわぁぁぁぁw」ってなるわ。


3.御してぎょしゃ座
歌:星見純那(CV:佐藤日向)、リュウ・メイファン(CV:竹内夢)、
田中ゆゆ子(CV:佐伯伊織)、野々宮ララフィン(CV:富田美憂)
作詞:中村彼方 作曲:小高光太郎・UiNA  編曲: 小高光太郎

楽しそう(・ω・)
こいつら、スッゲー楽しんでる(・ω・)



4.裏切りのクレタ
歌:天堂真矢(CV:富田麻帆)、大場なな(CV:小泉萌香)、
鳳ミチル(CV:尾崎由香)、鶴姫やちよ(CV:工藤晴香)、
胡蝶静羽(CV:佐々木未来)、恵比寿つかさ(CV:加藤英美里)
作詞:中村彼方 作曲/編曲:藤澤慶昌

さらに天堂真矢VS大場ななとか、天堂真矢がリベンジを果たす、あのシーンとか見ていると思えば大場ななが、あの強さを誇るために持っていた原動力を失ってしまうと、そこまで弱くなってしまうのかという……前を向いて進んでいる証ではあるんだけど、それが逆に、あの時の大場ななの狂気を改めて感じさせた。
あの狂気が、どこまで凄かったのか。って言うのを改めて大場ななの強さを感じることが出来た。
と、同時に天堂真矢も、ななを打ち負かしたのは日ごろの鍛錬の強さ、そのものなのだろうというのは改めて理解するよね。
過去に拘ったななと、常に前を歩く天堂真矢の差よね。ってか、真矢と、ななが強すぎて、他の四人がかすんでたんですけど、大丈夫ですかね?(・ω・)


5.1等星のプロキオン
歌:露崎まひる(CV:岩田陽葵)、音無いちえ(CV:和氣あず未)、
大月あるる(CV:潘めぐみ)、叶美空(CV:竹達彩奈)
作詞:中村彼方 作曲/編曲:本多友紀(Arte Refact)

こいつら、楽しそうにやってんな(・ω・)その2いや、もう、こいつらね、本当に楽しんでやがるwって、そういう印象しかないですよwだから、そういう歌を聞いてると、こっちも楽しくなるよね。って気分になります。


6.逆境のオリオン
歌: 愛城華恋(CV:小山百代)、神楽ひかり(CV:三森すずこ)、
雪代晶(CV:野本ほたる)
作詞:中村彼方 作曲/編曲:加藤達也

そして、王の傲慢ですよね。
雪代晶一人であれば……
それこそ、神無月の巫女の運命を超越した愛城華恋と神楽ひかりの二人の強さの前に王の傲慢は打ち砕かれる、そういうドラマ性が見えます。

雪代晶がレヴューで犯した最大の誤り、それは神楽ひかりを氷漬けにした事だ
ねじれて繋がる二重螺旋のように、精妙にして巧緻、大胆にして細心
練りに練られた謀略が、遺伝子の如く自己を複製する
いよいよクライマックス、いよいよ大詰め
舞台に立った全ての者が、ツケを払う時が来た
万来の拍手にも似た轟音と共に、眩しすぎるカーテンコールを受けるのは誰だ?
次回、『逆境のオリオン』
真実はいつも残酷だ


さて、まぁ、こう言う感情的なものを揺さぶられるものを生み出す舞台、そしてライブの力と言うのは恐ろしいものです。
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個人的に他学校の楽曲で一番好きなのが「鬼紅忍絵巻」……これ、あの凜明館の「蝶になってみませんか?」に入っている楽曲なんですけど。これのライブ版が聞けるかぁぁぁぁ!ってなって、本当に、そこは最高だったね。色々と聞けたんですよ。スタリラ関連の楽曲は、ほぼ全部、出してたので。
これを毎日、出す、何て言うの、ブシロードの強さって言う、その力を思い知ったよね。
嫌ねぇ、どの曲も良いんだわねー。
まぁ、当然なんですけどね。
やっぱりさー。
皆で唄う、STAR DIAMONDとかさ、STAR DIVINEとかやっばいよね?あれね?
いつも、私、思うんだけど。
#2の時だって、青嵐が一緒に唄うじゃん。
やっぱ、4thライブがあるなら、聖翔音楽学園、青嵐、シークフェルト、フロンティア、凜明館と一緒に唄う、星のダイアローグSTAR DIAMONDSTAR DIVINEを是非とも実現していただきたい。やっぱり、欠けたメンバーがいたり、あの学校がいない。ってなると物足りないんですよね。素晴らしいんですよ。
その場で唄われるのは素晴らしいんですよ。
でも、物足りないの!!!
あのメンバーがいない!あのメンバーが!!って言う、すっごい、この感情!
素晴らしいけど、やっぱり、全員、そろって見たい!!!
って言う感情ね。
素晴らしいのは解っているんだけど、欲望が出ちゃうの!!!わかる?!これ!この感情!!!
そういう意味でも、そういう歌だよねーってなるよね。
まぁ、あれだよね。
ここまで行くと、ちょっと、青嵐を混ぜた全校でさ。
星のダイアローグとかも聞きたくなるよね。
お母さんは、そう思いました。
人間の欲深さを表す危険な薬ですねwこのライブって言うのはねw
本当に怖いものです(・ω・)
終われば、見知らぬ人とポカーンとしながら語り合う、そういう楽しいライブでございました。マイクトラブルもあったけどね?そういう意味もありつつ、楽しませていただきました。
ありがとうございました。
次はー……来年の夏か……

#3……

三日しかやらぬ(つ=ω=)つ


そういや、少し前は、こう言うのを作ることにハマってた(つ=ω=)つ


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