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戦後だから……

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機動警察パトレイバー 2 the Movie

を見る。
リーンの翼を終戦記念日に見るのなら、これは、その後、見るべき作品だろうとも私は思うわけでございます。戦後の日本を描く作品として、これ以上に語り掛ける作品も無いだろうと。
戦争を語る番組の少なさ。
NHKに至ってもな状況の中で、戦後の日本がどうしてきたのかと言う部分が描かれているわけでござーます。政治的な状況を描いて、そこから発展してきた歴史、そして、それを現代と照らし合わせる不正義が描いてきた平和の形、それを享受する危うさ。ましてや、現状のアメリカと言う国を思えば……
そうした中で、リアルに戦争が起きればどうなるか。
リアルを東京で描こうとして国民の緊張を煽る、この話が今、テレビで流れたとしても……実は……結構、大切な部分が削られているのは非常に残念なところである。
さて、これを描くにあたって、現代の日本と周りの国の不正義と、日本の不正義が描かれていることに対する妖しさと言うのを強く感じる訳で。
何気にね。
人が戦争を語る部分、戦争が起きそうな部分に対しては人がすっごいポカーンとした顔をしているの。
あ、これが押井監督の言う戦争という言葉をリアルに感じることが出来ない人の描写なのだろうと、そういうことを思ったりしていたりと、それが実感なのかもしれない。
そして、それは今、妄信が怖い力となって悪戯に2つの思想が暴走している。
これが怖いんだわ。
押井監督が、今、このテイストでパトレイバーを取るなら、どうなるだろう。
実写版の最終章は、結局、2の焼きまわしだったので、どうにか描いていただきたいものだ。

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