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「おへその下が、あついんだ」

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あさぎ龍先生の新刊百合漫画ですよ。
そんな感じで、改めて説明する、あさぎ龍先生の百合漫画の特徴は、元は成年誌であるがゆえに、まぁ、アダルト漫画が連載している中で唯一、百合を連載する漫画家の一人でございまして。
あさぎ龍先生の作品の特徴はですね。
エロティシズム全開なイラストの奥に女同士の繊細な部分も丁寧に描かれていて、それが上手く百合としても成人漫画としてもシンクロしているのが特徴的な作風。
アダルトアニメ化してほしいけど、問題は、この繊細さをアニメで描ける人がいるかどうか(つ=ω=)つ
って言うほど、ただ、エロいだけのイラストではなく、その中に人間的な繊細さと百合的な繊細さを混ぜ合わせた、儚くも、でも女たちが楽しく恋をしてセックスする描写が溜まらなく、百合というジャンルにマッチした、そういう作品を描く漫画家さんですね。
是非とも応援していただきたい(つ=ω=)つ

「おへその下が、あついんだ」
巡る季節をテーマに描く歳の離れた大人の女性同士の百合物語
あさぎ龍先生特有のエロティックであり繊細さも交えた描写が光る。
冬、春、夏、秋、そして冬。巡る季節をテーマに描く歳の離れた大人の女性同士の百合物語。
大好評連載作「木々の精、谷の精」をはじめ年齢差のある女性同士の、愛と情欲をしっとりと綴る………オール百合漫画。


・ときわ、めぐる
・ときわ、めぐる2
・春の話。
・木々の精、谷の精
・水浴の精
・雪の下に、花燃える


この6話が単行本に収録されております。
個人的に小〇生に絆される34歳の女の物語「雪の下に、花燃える」が好き。
もう十歳の女好きの肉食小学生が、こう34歳のOLを襲って、そして、最終的に恋人になる逆なら犯罪のパターンを上手くやりやがったなと。
小悪魔的な、普通の外見の少女がどんどん、二回り近く年上のOLを堕としていく姿は見ていてぞくぞくするね。最終的には、完全に落とされるし、小学生、スゲーってなる設定もあるしで読んでて楽しかった(・ω・)
そうした少女達の繊細でありながら、肉食的な動きのする少女や、初めてのレズセックスに身も心も委ねたら、全てにハマってしまった出会い系女子とかね。
それを軽くですね。
繊細な女体のタッチで描かれるからこそ、エロティックでありつつ、一種の美術作品を読んでいるような、そういう気分にもなる。
そういうじんわりと来る描写とか良いですし、ついでに言えば、作品の一つに「百合とレズは違う。」みたいな意見を軽く「あんたバカじゃないの?」みたいな感じで吐き捨てるシーンもあったりと、それも見ていて非常に心地よいです。
愛する人と一緒にいるからこそ身体を重ねたくなるんです。
セックスを入れたら百合じゃない。なんてのを軽く吹き飛ばすようなストーリーが良い。
愛し合う女と女がセックスするのは百合なんだよ。
って言うのを女たちの表情で心地よく描いてくれる、あさぎ先生の力量は流石ですね。
女同士、愛し合う二人が出会う数ほどドラマがあるというのを地で行くので、大変、宜しい作品です。

ただ、今回、あさぎ先生の得意な描写である、百合カプ全員が集まって百合乱交する話が無かったのが、ちょっと寂しかったね。
あれを読んでると、あさぎ先生の作品は好きだなーって気分になるのでね。
次回に期待かな。

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