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SSSS.GRIDMAN EP.3「敗・北」

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グリッドマンの厄介なところといえば、武史やアカネがやる事ってのは、ある意味、私怨(特に特撮版グリッドマンの武史も前半は私怨が多い)もあるけど、それと同時に社会的に悪いことをしてる連中を懲らしめているケースも多いのよね。
武史の場合はカーンデジファーに洗脳とかそういうのもあるけど。
原点のグリッドマンだと武史は理由はどうであれ自分を嘲笑したりした人間を懲らしめる為に怪獣を作ってたけど、アカネの場合は完全に人を殺す為に怪獣を作ってる。ってのがオリジナル以上にヤバさが……しかも殺す理由がほんの些細なことだしねー(つ=ω=)つ
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前回の理由も大方予想はついたけどあかん。 共通してるのは行き過ぎた社会悪の制裁(つ=ω=)つ
しかし、武史もアカネも現実ではありえない方法だから罪にはとらえられないし、その罪悪を説教するどころか受け止める存在がいる大きさって言うのはやばいんだよね。
ってのがある訳で。
さらに殺しても記憶は消される恐怖の世界ですよ。
ってか、謎の少年ってカーンナイトとか、そこら辺だと思ったら、普通にシノビラー・……いや、アンチだったのね。ってか、あのアンチは、カーンデジファーの残党とか、そういうのありそう。
しばしば、裕太が戦わなければならない理由という重さに押しつぶされそうなくらいには、声のトーンが低くなっている。自分が戦わなければ、多くの人が犠牲になる。しかし、戦っても犠牲が出てしまうことへのジレンマと恐怖を感じます。しかし、戦わなければ、この世界は、どうにもなれない。だから、自分がどうにかするしかないんだけど、同時に、また戦いへのジレンマは根深くなって行く苦悩。
所謂、普通の人間がヒーローになってしまったというジレンマですね。
そういうのって、考えて見れば長谷川圭一の真骨頂だよね―とか、そういうことを思ったりします。
って言うのは、何気に特撮版第2,3話くらいの直人の台詞の表れでもあるような気がする。
怖いけど行かなければならない意味。
彼しかやることが出来ない重圧って言うのは、あるわなーってなる。
まぁ、怪獣の設定は人間ではないんだが、人間なのは、実は、ウルトラマンギンガの世界のだったりとか、そういうのだしね。
とはいえ、アンチはアンチだったようです。
しかし、そこで気になることと言えば、あれですよ。
アンチは、本当にアカネが作ったもの?うーん……いや、シノビラーみたいにパワーアップする枠の様な、そういう感じがしないでもないですが。
何気に、もう覚悟は決めた存在だったようなので、あれですね。
覚悟を決めた……
けど、まぁ、早々単純な問題ではなさそうで。
さて。まぁ、今回はアシストウェポンと合体という事でね。
色々と思い浮かぶ人はいるとは思いますが……なんか、かれら、中学生らしくて、そこに驚いていたりする(つ=ω=)つ
そういえば、グリッドマンチームって言う、アシストウェポンは裕太を知らなくて、グリッドマンは知ってるんだよね。
この差は何だろう?やっぱり、ウルトラ方式のものなのか。
このケースで言えば、帰ってきたウルトラマン形式の合体とか、そういうパターンでありそうな予感。
ついでに、グリッドマンが敗北すると強制的にジャンクがシャットダウンされるのね。
一応、その中で、裕太たちは生きていたようです。電話もつながったし。
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思えば、敗北して、その強制シャットダウンって、結構、不安を掻き立てられるよね。そこで、電子生命体として生きているんだろうか?とか、そういうのが過る。
ウルトラマンXだと、ツルギデマーガに敗北した時は、思い切り大地とXが消滅の危機に陥ったから、色々とね。
シビアに、良く解らない状態になって、どうなってしまったのか。
っていう恐怖は、あれだけで伝わってくるよね。
死んだのか、それとも、生きているのか、曖昧な状態が続く恐怖感、更に世界観が世界観だから、消滅して記憶がすでにリセットされたのかもしれないという焦り。
この緊迫感がいい味を出しているんだわなー……
敢えて、裕太の内部を見せない。という、方式ね。
呆気ない敗北の怖さ。
しかし、それを逆転して、マックスグリッドマンだっけ?あれになるのは非常に熱い展開ですね。
一度の敗北から、この流れは非常に強いですよ。
そして、一度敗北した人間を常に心配する二人の仲間と、敗北者には弁当を投げつけるアカネの対比と言うか、この差ね。
ついでに、怪獣が人間かもしれないという部分とか、まぁ、後はあるけどさ。
とりあえず、これまでも記憶の改変があったのか、どうなのか、色々と気になるね。
そういや、元ネタって、ここであってるのかな?
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しかし、今回はウルトラシリーズの定石パターンが裏目に出てピンチになって、それを自分から言いだせない思春期の何とも言えない部分が出てしまうというところ、下手をすれば自分の知識が裕太を殺してしまうかもしれない部分から何も言えずに、でも罪悪感に苛まれてグリッドマン同盟に亀裂が入る部分、好きだわ。
このシーンってウルトラマンはウルトラマンであって、グリッドマンとは違う。っていう部分を元ネタを絡めながら、ちゃんと差別化を表しているようにも思える。
世界がピンチになったり、裕太が死にそうになっても、個人の感情が邪魔をしてしまう部分が何とも言えない、そういう感情を生み出す感。
今週の話で見えた、長谷川脚本特有の「戦士である前に人である。」っていう部分を強く前に出した部分、好き。
グリッドマンが敗北したことで二人の負の感情に翻弄されたりとか、そういう部分ね。
それが、また思春期的な部分に生まれる弱さ感あるね。
アカネの狂気の正体とか、そういう部分が良い感じに長谷川脚本とマッチしているのが、良いんですよね。
昨日のアンチに弁当をぶん投げるシーンとか、些細なことから産まれる、この時期、特有の感情という部分が繊細に描かれてるのがね。
でも、アンチはシノビラーのどうのこうのかと思ったら、やっぱり、アカネが作った存在だったという事で。
ちゃんと、そこは、シノビラーの話をモデルにしてんだなー……
しかし、どうやって、あれを取り込んだんだろ?
ついでに、人が怪獣かもしれない。って考えのせいで、裕太が敗北したことに対することへの謝罪ってのはどうなんだろ?問題は、そこなんよねぇー
アンチは人間じゃないから、まぁ、結構、運、そういう理由で破壊されたけど。
まぁ、そこは生かしておいても良く知らない分、倒さないと危険ってのもあるしね。
そして、今後、人間をベースに怪獣が生まれるかもしれない恐ろしさがあるから、それで色々とありそうな気がする。

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