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『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 第15話「まとうは極」

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家族とは何か。
やっぱ、かっこいいなー。
ルーブに変身させたのは、兄弟愛であり、また家族愛であるという、そのための流れが良い感じですね。
例の恩着せがましい台詞を含めて、戦いの後、二人が互いをリスペクトしあう精神が根本に根付いていることがよくわかるわけで。
血の繫がりだけで家族と呼べるのであれば、それはそれで、何とも不幸なことだろう。とか、そういうことを思う。それなら養子とか、そういうのは家族とは呼ばれなくなる、ある種、隔離されたような哀しみがあるからです。更に結婚相手とか、そういうのを見ていると色々とね……
嫁姑問題とか、そういうのがある中で、ある意味、第三者が家族になるというのはドラマであれ、現実であれ、辛いものがあるようです。部外者として扱わることもありますしね。
さて・・…・
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「アサヒは家族なのか?」
私は家族だと思います。
それが、この前半のアサヒが兄弟達に施した慈愛の精神と同時に、ね、それが今回の話の結果ですよ。まぁ、出自は怖いですけどね。
押しつけと心配は違う。
実際、肉親であっても、どれだけいろいろと仲がよくても恩着せがましいことを言われると、それだけでプレッシャーになるし、イラっとしちゃうんだよね。
恩着せがましい言葉って、いうのは、ある意味、それだけで人間関係を壊してしまう危険な表現であるということを、#ウルトラマンルーブ って言うのは、ちゃんと伝えているのは、これはちゃんとした教育番組なんだな。
って思える。
そこで、アサヒがいい感じに二人の兄弟の潤滑剤になってるのがよいところです。
感情的になった時には、ああいう第三者的な存在って言うのは非常に大きいのかもしれません。そこで、アサヒを通して互いのダメな部分を知り、お互い過ちを認めて変身するの良いね。
やっぱ、根本的には中のいい兄弟なんだってのがわかる。だから、アサヒがいないと、本当にピンチになっていたところは結構、多いですよね。
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ルーブに変身させたのは、兄弟愛であり、また家族愛であるという、そのための流れが良い感じですね。
例の恩着せがましい台詞を含めて、戦いの後、二人が互いをリスペクトしあう精神が根本に根付いていることがよくわかるわけで。
家族愛とか兄弟愛って単純に見えて実はすごい複雑に感情が絡まりあってるんですよね。
ルーブに必要な条件が家族愛や兄弟愛だったら、今回、繋げたのは、妹でありながら第三者的な立場にあるアサヒでもあって、アサヒの存在がなければルーブはなかった。もう湊家の立派な家族だ。
ロイヤルメガマスターのブラザーズシールドよりもやばくネ?
ってか、ニュージェネバリア、攻撃も防御も何でも来いか!?。
そして・……
アサヒを通して、家族のあり方、家族の絆とは、どういうことか。っていうのを間接的に言葉で伝えずに行動で示しているのも結構、好きですね。
前半から家族としては「?」な存在であるアサヒを通して、家族に纏わる絆の物語が脈々と蠢くと同時に、これから広がるんでしょうね。
家族愛に対して最も深い処を、アサヒを通して描かれて行くのではないか?と思います。
視聴者から見ればアサヒと湊家は血は繋がっていないし謎多き存在であるという事は解っているからこそ、アサヒと湊家の関係は「家族」と呼べるものなのか?
視聴者への問い掛けをする予感。
そこにあるのは血の繫がりだけが家族なのだろうか?とか、未だに日本では縛られているかのような伝統的な家族の形に対して、ウルトラマンルーブ はアサヒと言う存在を通してメスを入れているような教育社会ドラマ的な要素が良いです。
でもアサヒが家族に対して思いやる感情は間違いなく本物よね。
そして、今までの戦いや、今回、最悪の状況までになってた兄弟の絆やルーブが誕生した経緯って言うのは、まさにアサヒの存在があってこそなんですよね。
今回のルーブが生まれたことは、アサヒが家族を愛する感情は本物という証明でもあるという訳で。
自分としては身内に恩着せがましいこと言われるとリアルに仲違いすることあるし恩着せがましさゆえに人間性を疑ったりして人間関係の修復って結構、難しいから、あそこでアサヒが絡んで仲を取り持ち己を見直すことでルーブになるのは、ね。
たった一つの言葉が人間の評価を上げたり失墜したり人間関係を破滅させたり、リアルに人間関係が破滅しそうになる中で、カツミとイサミは本当にそうなったし、イサミの場合は自分の為に野球等の道を捨てたカツミに感謝しているから……恩着せがましさって言うのは自分を粗大ゴミとみられる感情に近い。
イサミとカツミの感情、ぶつかり合いながら絆を固めながら、それでも決定的な亀裂を入れてしまうなら、本当に作中の「恩着せがましい言葉」って言うのは実に効果的なんですよね。
言われる方はリアルに辛いんですよね。
聖剣とか未知のものには頼らないリアルな人間の成長からのルーブだから私は好き。
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この「家族愛」の複雑さよ。
だから、ウルトラマンと言う作品を通して、最近のなんちゃって系のホームドラマに比べて、ちゃんと家族の描き方にも力を入れているのが良く解ります。
愛情がウルトラマンへの進化へと繋がる解りやすさも、内容はちゃんと家族の中にある複雑な感情も描かれてるのが良いですね。
血の繫がりは家族を構成する概念の一つでしか無くて、本当は、それだけじゃないのでは?と踏み込んだような、この、#ウルトラマンルーブ の形。
ウルトラ流の家族の在り方についての描き方は個人的に非常に興味深い処ですね。
ってか、愛染社長、もう、あれ、ダメかもしれんね。
サキも目的は解らんしで・……
行ってしまえば、あれですよ。
なんか、ここまでジェットコースター段階で落ちぶれる愛染社長とか、そういうの初めてですよw

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