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少女☆歌劇レヴュースタァライト第十話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」

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「私は負けてない」。主役の座を奪われレヴューで負けてなお、諦めず天堂真矢を追い続けてきた西條クロディーヌ。だが、その実力を誰よりもわかっているのは他ならぬ真矢だった。そしてオーディション最終日。キリンが提示した意外な形のレヴューとは。
ななからの、ループを脱した、新たな世界よ。
ここからは誰も知らない世界へと-……ってか、今日の話は、真矢クロ感ヤバいな。
恐らく、この話が終わったら、真矢クロのイラストがツイッターに一気に出回るだろうな―とか、そういうことを思ったりしているわけでございますがーどうなるかね。
ついでに、オーディション最終日とか。
まさか、バトルロイヤルですかね?
それは、それで結構、楽しみなんですけどね。
しかし、これから、この作品が、どう変わっていくのか。
もう10話って言うのは本当に早いですね。どうなる事やら。
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吹っ切れた、純那と、ななの関係が非常に良い感じに見える。
さて、まぁ、オーディション最終日という事で其々、内側には色々とあるわな。とか、思いつつ、このオーディションの勝者は何を思うんだろう?とか、思いながら、かれひか、デートしてるし、しかし、ここで真矢がラスボスになっても、これですよね。ななに敗れてしまっている事実が・・…いや、ループの中で多くの人は成長を遂げた訳だし。
しかし、真矢クロの出会いの話が、何気に、真矢が全てを見ていたという話が、真矢さんは常に自分にしか興味がないふりをしながら、案外、周りを見ているという、この構図の中で、ね。さり気なく、クロディーヌも見ていたというのが、また良いです。とはいえ、これが、徐々にクロディーヌしか見ないでほしいとか、そういうことを思ったりするような、そういう感じに発展してほしいですってか、このライバル関係、凄い強いわ。
かれひかのイチャイチャデート、やばい。
やはり、二人の根幹の中にあるのは、互いに東京タワーの中で誓い合った夢そのもの、それが孤独すらも超越するという凄さ。
しかし、このオーディションに敗れた人間は、楚の夢すらも奪い去ってしまうのだろう。それでも、ひかりがいれたのは、それこそ、愛の力ではあるんだけど。
ただ、思えば、その時点で戯曲「スタァライト」を超越しているようにも思える。
最終決戦、かれひかVS真矢クロとか、本家大手百合カプ対決とか強すぎやろ。しかし、このレヴューデュエットが終わった次のオーディションでパートナー同士が戦いあう。
そういう展開もありそうで、それが怖いですわ。
どうでもいい話、今回の挿入歌、渡辺宙明感が凄い強いんですが( ・ω)
そもそも、実質、これは解る。
愛の力が強い方が勝つ。けど、それだけじゃないように思える。
さり気なく、第三話のリベンジとして、ちゃんと成立しているのも熱い構成ではあるんだわな。
ってかさ。
真矢クロ、強すぎね?
かれひかが勝ったのに、それ以上に真矢クロの輝きが強い。
ってか、真矢クロはね。
また、これ、もうコミックウォーカーのオーバーチュアで今、連載されている話を読むと、また深いね。
ライバルだからこそ最大の理解者であり、だからこそ愛していることが良く解るんですよ。
ずっと、見てきたからこそ、真矢のことは誰よりも解っているクロディーヌと、そんな彼女のことを誰よりも見ていたからこそ真矢はクロディーヌに必然的に見てしまう、この感情ね。
もし、華恋とひかりが、このまま終わったら、真矢クロはどうなっていたんだろう。
って思うと、あの愛を確かに持っている、この現実は辛い。
このレヴューの悲劇というのは互いに愛を確認し合った後、最も観客を含めて演者ですら感動させた後に、突き落とすかの如く、愛する人同士で殺し合わせる残酷性だよね。
あのキリンはいったい、何なのと。
神を気取った、中国上の神話の麒麟なのか、どうなのか。
ただ、本場中国では仁徳を持った優しい神獣で、こういう部分とは、また違う存在なんですよね。どうなるんだろ?
やっぱり、最終的に予想通りの展開が来たので、あれですね。
そして、案の定、ひかりが不意打ち気味に、ひかりが、華恋を落とすというね。
逆に勝利した方が辛い。
あぁ、確かに悲劇のレビューの名前の通り、かれひかの、この展開を思うと、この流れは悲劇そのものだわね。そして、愛が強いほうが勝って、その愛を捨てて非常になれる強い。まさに人生の悲劇そのものですわね。
そして、これは戯曲「スタァライト」を越えていく物語そのものだと思うので、あのままで終わる訳がないんですよね。
元より物語が戯曲「スタァライト」に沿った展開が、これまで多く続いていますので。
そこら辺の物語はちゃんと見てれば、あれなんですが。
「少女☆歌劇レヴュースタァライト」は全体的に「戯曲「スタァライト」」に寄り添いつつも共演者たちの強い思いが、悲劇を越える物語だと思うから、あのままで終わる訳がないんですよね。
ひかりが、華恋と一緒に夢を叶える手段が自分が勝利することで華恋以外の存在からキラメキを得て、彼女と共に立つという手段かもしれない(つ=ω=)つ
所謂、自己犠牲のもとに、それが美しいと思える内容の戯曲「スタァライト」ですから。
最後の最後に、その最後のレヴューを知ってしまったからこそ、ひかりは、華恋を突き落とす。
所詮、二人でトップになるなど、無理という、あのシーンは自己犠牲的な美しさもあれば、同時に、華恋を、ひかりは信じてなかった、いや、その言葉を信じたからこそ最後の最後にキリンに失望して、華恋を護る為に。
どっちのルートもあり得るね。
だって、結局、あのキリンの赴くままに全てが運んだら哀しすぎるから。
全ての星を目指した少女達の犠牲の名の元に戯曲「スタァライト」は最終的に悲劇的な結末を迎え、寄り添うように舞台少女のオーディションは、あの場所で生まれる少女たちの感情から芽生える最大限の煌めきを奪い取りトップスタァを作り上げる。
全てイレギュラーの愛城華恋が、終わるとは思えない。
そしてキリンは、あそこでトップスタァを生み出せる要素が出れば、それでいいんだろうな。つまりはキリンにとっては、あの場所で見せた舞台少女達の愛情と言うのは第三者である我々の様に突き動かされるものではなく、トップスタァの輝きを作り出す要素、又は素材を生み出す余興そものでしか無い冷淡さ。そして、その冷淡さから生み出される残酷さは見ていて気分が悪い。
レヴューで少女たちは舞台少女として明らかに成長しているのに、その全てを奪って1位になった少女に最高の輝きを与えるってさ。
舞台少女の輝きを求めておきながら、その全てを否定するかのように本来、一人一人の舞台少女が持つ舞台での個性をもキリンは気にせず殺す。
勿体ないな。

舞台少女の可能性を見たい。

と口にしていた存在が多くの舞台少女の可能性を奪い潰して、その可能性の全てをトップになった一人の少女に与える自覚的なのか無自覚なのか、どっちにしろ皮肉でしかない。
このキリンの思考のカウンターとして華恋を中心にして(ここ大事!)イレギュラー化した、全ての舞台少女がトップレベルの輝きを見せつけることに、この少女☆歌劇レヴュースタァライトには意味があると思うんですよ。

| アニメ・漫画・小説感想 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ちゃんとちゃんとのチャントリーマアム

安直な商品名と練られたキャッチコピーの落差が堪らない。
オーバーチュアのエピソード(真矢クロ回)も併せて観ると話に深みが出ますね、相互補完的な感じで。

Aパートでかれひかと真矢クロの関係性を並行して描きつつ、怒涛のレヴュー2連チャンなBパートへ。
Aパートは今のかれひかが12年前のかれひかと同時に映るシーンが、Bパートは運命のレヴュー後のクロディーヌの慟哭が印象的でした。
そこから悲劇のレヴューへの持っていき方が実にエグい。
逆にここから奇跡の大逆転へどう持っていくのかが超楽しみでもあります。

| kwai | 2018/09/19 23:49 | URL |

kwai さんへ

最近、オーバーチュアと一緒に読むとぐっさりと刺さるような、そういう展開が多いですね……強いですわー。
破壊力の強さが、今年の百合アニメで一番ですわねー……

後、2話あるから、これで終わり……とは思わなかったけど、やっぱり、この流れはずるいですよね。
そして、本当に堕とし方がエグいから、更に印象に残る。
今年、一番ですわー……この落とし方はずるい!!って言いたくなりますわね・……
本当に、ここから、どうなるのか・・…
もう、明日が気になります。

| 月 | 2018/09/20 00:30 | URL |















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