PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『ウルトラマンR/B(ルーブ)』 10話「湊家の休日」

2018y09m08d_094809153.jpg
「ヒーローってのはな、強さじゃないんだ。どの状況にいて、 なにをするかが大事なんだ。お前もヒーローになれよ」
これは、かつてクレナイ・ガイが語った言葉である。
これがヒーローの条件ならば、湊兄弟って普通にウルトラマンとして、ヒーローとしての条件を十二分に満たしているよな。って言うのは思うのですよ。
そして、今回は強敵を前にしても守るべき存在を、ちゃんと守ろうとしている時点で、ちゃんとウルトラマンをしているとは思うんですけどね。まぁ、負けたけど。
ヒーローが疲れた姿を見せるな。
とは、言うものの、普通に視聴者には見せていたりするんですけどね。ってか、冒頭で出番が終了ですか……帰ってきたウルトラマンとか、ウルトラセブンとか、そういう感じの作品とかでも普通に描かれているので、まぁ、興味があったら見てみてください。とか、そういうことを思ったりする。
ゴメス!!!!
2018y09m08d_094753694.jpg
さて、まぁ、今日は湊家の休日。
ウルトラマンとして、気を張り詰めすぎていたら何れ、人は壊れてしまうかもしれない気がする。ライダーや、スーパー戦隊でもあるけど、ウルトラマンという巨大な、人にとっては神にも相応しい力にもなれば、それソレは、より巨大なプレッシャーになるだろう。
ウルトラマンとしてではなく、湊家の人間として過ごす一日。こうした休暇があるからこそ、そこで平和を実感できるからこそ、ウルトラマンとして過ごすことに気合を入れるのと同時に、また、その一日をありがたいと思うようになる。
これは言うまでもないですね。
この休暇描写を平和に描くことで平和を脅かされることへのヤバさや、ウルトラマンの名のもとに戦うことへの意義と意味を再確認させる。
2018y09m08d_093854564.jpg2018y09m08d_093858098.jpg
王道ですが、とても良い描き方だと思います。
そこに忍び寄る愛染社長の魔の手……
リッチな生活を送るか、ウルトラマンとして辛い生活を送るか―ってことで。
まぁ、今回は珍しく四つ足怪獣のホロボロスだっけ?
やっぱ、新規怪獣は強いですね。
こいつ、グルルシーザーの改造ですかね?
良い感じに強敵感を出しているのは良いとして、愛染社長の目的ってのは何なんですかね。
地球を守ることに対する、その拘りって言うのはいったい、何なのよ。
しかし、今回の湊家のヒーローとしての正論も、時として虚しく響くだけの虚言になり果ててしまうというのは見ていて辛いな。
あぁ、何と哀しいことでしょうや。
リベンジしても、それ以上に、こうして敗北する。
2018y09m08d_094725192.jpg2018y09m08d_094723361.jpg
なんていうか、この敗北と勝利の無限ループは、どこか戦いが虚しく見えてきますね。いや、マジで。
見事に敗北してしまったことで、ウルトラマンとして狙っていたかのように再起した社長が勝利を掴む。
湊兄弟にとっては、このリベンジマッチの為に利用されたのは屈辱的だし、上っ面のヒーローとして、ここまで負ける。というのも辛いだろう……
「家族を護る為に負けるとは本末転倒」とは言うけど、そうやって身近な人たちを護ってきたからこそ、誰かの希望になって来たのは言うまでもないでしょ。(つ=ω=)つ
ウルトラマンとしての使命に駆られながら、敗北してしまうからこそ、ある種、彼等がウルトラマンであろうとする心が勝利を呼ぶんだと思うと、それは楽しみだ。
さて、次回はベゼルブも出るっぽいし。
さぁ、どうなる。
このマッチポンプ、結構、恐ろしいぞ。ただ、己の人気の為とは思えないし、一体、そこには何があるんやろ。と、思いながらグルグル回るなー。
その奥にある真意は如何に。
ウルトラマンルーブ は未熟な二人のウルトラマンが様々なことを通して学び、そして、その使命の元にウルトラマンになって行く構図が、前作の、ウルトラマンジード とは別のアプローチで模索されるヒーローの在り方を、ちゃんと差別化して描写されているのが凄い好きですね。
前作は偽物、更に悪の息子という観点から、今回は未熟さという部分をメインに。
己の目指すヒーロー、ウルトラマンのスタイルへと成長していく姿が、ちゃんと描かれてるのは、やっぱり面白いね。前作と同じように見えるからこそ、この差別化は比較してみると色々と面白く見える。

| 特撮感想 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

疲れた姿はまぁ、脈拍数360血圧400体温90度のセブンがおもいきり見せてましたし……それが星への帰還に繋がる重要な姿でしたしね……
勝利と敗北のループ……これが血へどを吐きながら続ける悲しいマラソンという奴ですね……とまたもセブンを思い出しましたが
ゴメスが来ましたがすぐに消えましたね……ジラース辺りとタッグを組んでリベンジして欲しいですねぇ、これは
愛染社長がここまで家族に接触してくるなら……あえて家族にウルトラマンであることを知らせた方が良いような気がしてきます
メビウスとか明らかに正体が割れてからの方が動きやすそうでしたし……
四つ足怪獣が二話続けるのは珍しい気がします。
そう言えば四つ足怪獣というとシーモンスを思い出しますが……昔持ってたVHSではシーモンスを説明する『四つ足怪獣』の所が無音になるんですよね……特に不味い表現ではないと思うのですが……

| 毒穴子四太夫 | 2018/09/09 00:25 | URL |

毒穴子四太夫 さんへ

所謂、第二者的、一般人的な視線で見ると、そういう風に見えちゃうんでしょうねー。
完全無欠に見えて、中身は人間と、早々変わらないって言うのを知ってるのは、所謂、神に近い自分達の様な、そういう感じですからね。
愛染社長も愛染社長でウルトラマンの兄弟以外には手を出すような気がいは無いようですし、余程のことが無ければ、そこは大丈夫なのかなー?とは思ったりしますし。
個人的に四つ足怪獣と言えば、やっぱり、キングザウスル三世ですかね。
ってか、四つ足怪獣のところだけ無音とか、どういう意図が……

| 月 | 2018/09/09 20:32 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://civer.blog122.fc2.com/tb.php/7511-33fca039

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT