PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

聖戦姫イリス外伝-愛玩動物は女神さまを悦ばせる為にいる-

d_117238pr.jpg

ちと、続き。


 「あぁ、素敵ですわ……」
 愛する人が作り上げた世界を見つめて、陶酔するような表情と一緒にリズフォヴィアの首領であるレクソーズとイリスの愛玩動物の堕淫姫ハルピュイアは頬を赤く染めて改造された片方だけでも人一人分はあるであろう乳房を愛する人に例えるように抱きしめて、腰まで伸びたブラックダイアモンドのような髪が揺れて、心は高鳴る。
 普段はクールなアイドル然とした、いや令嬢を思わせる切れ目の気品のある表情を崩すように感嘆の吐息を吐いた。これからの事を考えたら蜜壺が自然と熱くなり、幾重にも分けられた肉ひだを掻き分けて灼熱の蜜が白くむっちりとした牝肉をつたい、流れ始めていた。
 一つの任務を終えてから、レクソーズの命令で、ある人の来訪を待つために、しばらく、この人の文明の上に築かれた新たな世界を見回せる場所に立っていた。もうすぐ人間の築いた文明の時代は終わる。人は支配する側から支配される側に変わり、新たな秩序が生まれ、そして地球は新たな主であるレクソーズを迎え、受け入れ、奉仕するように環境も変わり始める。
 憧れの女神が地球を自分の生まれ育った星を、この手に掴むのだ。これ以上の喜びがどこにあろうか。この世界は混沌が徐々に終わり新たな世界を創造し始めるかのように、その鼓動がゆっくりと聞こえてくる。赤子の様な息吹を感じる。
 既に世界はリズフォヴィア、いや、レクソーズとイリスの楽園になろうとしている。人間が何世紀もかけて生み出した文明を、たった数日で破壊され、新たな文明が築き上げられる。
 この世界を最愛の二人の愛の楽園が生まれようとしていた。破壊から創造が生まれるように、この地球は環境も全てが良い方向にリセットされて、堕淫姫を初めとするレクソーズが頂点に立つ理想惑星としての新しい息吹を全身で感じていた。
 「さて、そろそろ、ご褒美の時間なのですが、待ち人はまだですかね。」
 捕えた自分のことを「姉さま」と呼ばれた聖戦姫達が蛹の様な殻の中に包まれて、目覚めるのを待つことになっている。今日から四人の聖戦姫は堕淫姫になるための儀式が待っている。
 理想惑星になるというのに、いまだにレクソーズに反逆する聖戦姫は数多い。従順に従うのであれば堕淫姫に。しつこく抵抗するのであれば巨大生物に丸呑みにされる、とでも言ったところか。とはいえ、もとより、この世界の神の名を与えられ、神を気取る傲慢な人間の象徴よって生み出された聖戦姫……人の傲慢によって生まれた守護者とはいえ戦士としてのプライドを植え付けられて急にレクソーズに従えと言われても、そうそう変わるものではない。
 そこへ行くと精神改造はイリスも主人だと思うこと以外を植え付けられず肉体改造だけを受けたハルピュイアという存在がどれだけ希少なのか解る。意識が目覚めるのを待つ、かつて自分のことを「お姉さま」と呼んだ四人の妹立を尻目にレクソーズに言われた仕事場に、堕淫姫の衣装、漆黒のウェディングドレスを翻して上品な澄ました顔を浮かべながら向かおうとした時だ。
 「あれ?ハルピュイア?」
 「ルミナ?」
 仕事場に向かう時に、唐突に声をかけられた。
 そこにいたのはかつての戦友でもあった。
 とはいえ、大分、聖戦姫という言葉よりも堕淫姫という言葉の方が似合うが。さらに隣には軍服を纏い右目を眼帯で覆ったヘルカディスの長、カレイドがいる。これがハルピュイアの待ち人だった。レクソーズからの命令で待ち続けたヘルカディスの最高幹部であるカレイド。
 「お前が、レクソーズ様のお気に入りの愛玩動物か?自ら望んで、こちら側に来たそうだな。」
 悪の組織ヘルカディス、その実態、本来はリズフォヴィアの別同組織であり、ヘルカディスの首領の本来の名前こそレクソーズである。そしてヘルカディスの最高責任者が目の前にいるカレイドだ。
 いわゆる、親衛隊として部隊名を与えられている組織であり、この世界でのリズフォヴィアを名乗らない侵略組織は大抵が、自分達の名をレクソーズに覚えてもらおうと動き出すリズフォヴィアの別動隊である。
 中にはリズフォヴィアを名乗らない独立組織ヘルゾーア帝国と言うのもあったが、聖戦姫アイギスを始めとする多くの聖戦姫たちの数の暴力に滅ぼされている。
 「えぇ。私はレクソーズ様を心より愛しています。そして、その愛の意味をレクソーズ様に教えていただきました。」
 「そっか。じゃぁ、私がカレイド様に出会えた意味と同じだね。」
 無邪気な顔を浮かべながらルミナはカレイドに寵愛の意思を示すように縋り付いた。つい、最近、聖戦姫の中でも特に高速戦法を得意とする閃光姫の異名を持つルミナを捕らえたと言うが、その噂は本当だったようだと一人、理解する。そして、そのそばには一つの棺。思えば、ルミナには相棒のイオがいた。あぁ、彼女の意識を呼び覚まして堕淫姫に改造するのだろうと言うのは容易に想像がつく。
 しかし、これが幸せなのだから、やはり、その選択を選んだレクソーズというのは寛大なのだと、改めて、その心の広さに感動してしまいそうになり、ときめいてしまいそうだ。
 「閃光姫イオの輸送、お疲れさまです。カレイドさま。」
 カレイドは、そんなレクソーズの愛玩動物であるハルピュイアを興味本位で見てきたわけでもあるのだが、どうにも堕淫姫特有の淫らさを感じない。ベッドの上でレクソーズ、イリス、アストラエの三人に輪姦される映像は、その淫乱さが肌で伝わってきたというのに。
 これが生まれながらの堕淫姫の称号を与えられたハルピュイアと言う訳か。既にヘルカディスの中でもハルピュイアの噂は多く広がっている。そのうちの一つが仲間を売ってまでリズフォヴィアに寝返ったとか、そういう噂もある。
 「仲間を売ってまで、態々、こっちの世界に来る奴がいたとは聞いたが、お前がハルピュイアなのだな。」
 一瞬の人を見下すとも捕えかねない発言に対して間髪入れずに自分の考えを告げる。
 「だって……レクソーズ様の美しさの前では、どうにもならないじゃないですか?レクソーズ様に愛されるためなら、私は仲間くらい、平然と売ることは出来ますもの。私を真の意味で愛してくださる方ですわ。」
 (こいつは……)
 邪気の入ったような笑顔の中に淫らさが見える。
 それは堕淫姫特有の淫らさだった。
 「ご存知ですか?レクソーズ様のおちんぽの大きさ、レクソーズ様の大きな胸、あぁ、あのおちんぽで蹂躙されるように愛されるだけで……あの美しさを持った、レクソーズ様に愛されるだけで……私は……ふふ……淫紋が疼いて仕方ないのです。おまんこはぐしょぐしょに濡れて、あの方に、ふふ……」
 トリップしたかのような、うっとりとした顔が同族である不気味さを感じて思わず慄いた。
 ”あぁ、そうか。こいつも同じような奴なのだ”
 改めて、そう思わせる。
 今まで瞳には生気と言うよりも堕落に近いものが無かったというのに、レクソーズを語るときになって、突然、生気が宿る瞳に悍ましさのようなものを感じずにはいられなかった。
 どれほど愛しているのか。
 噂では聖戦姫を名乗っていた時からレクソーズを敬愛して、その恋心の暴走のままにリズフォヴィアに来たと言うが、この感情は、どうやら嘘ではないようだ。
 人間の中でも、こういう存在がいるのだと思うとレクソーズが愛玩動物として傍に置きたくなる理由も解る。そう一人納得していた。
 ”生まれながらの堕淫姫、その意味がようやく分かった。”
 と、でも言いたげな妖しげな微笑を浮かべていた。
 (なるほど。同族か。)
 しかし、それでもかつての自分がルミナを愛した時のことを考えれば……と、カレイドはニヤッと笑いながらハルピュイアの談笑に興味を持った。
 その瞳には人間にも、こういう輩がいるのかと興味を持ったようだった。聖戦姫と言うのは誰であろうとも、一般的な正義を振りかざし、そこに自分がいるのかいないのか解らないまま剣を振るう。
 大義名分に溺れているだけで中身は空っぽなのだとすら思うほどには。しかし、ハルピュイアと言うのは、そういう聖戦姫の中では異質だとカレイドは思わざるを得ない。
 「だってすべての人の正義が正しいとは限らないじゃないですか。」
 少なくとも強姦魔から自分を救ったレクソーズはハルピュイアにとっては誰よりも正義に見えた。さらに、この時、芽生えたレクソーズへの愛情が聖戦姫としての力を誰よりも発揮し、堕淫姫に適合したというのは人間側にとっては皮肉でしかない。
 ”レクソーズの愛が正義”
 これが全ての源。
 カレイドも一度、聖戦姫だったころのハルピュイアと戦っているが、あの強さは、そういうことだったのかと間近で、こうして出会い理解した。
 ならば、確かに空っぽの正義感を持つ聖戦姫よりも強い訳だと理解せざるを得なかった。
 「また、貴女の話を聞かせてくれる?この世界が平和になったら。」
 「そうですね。そして、その時期は遅くはないでしょう。」
 目下に広がる人間たちの文明を下敷きに築かれた新たな文明を見やってレクソーズへの思いを陶酔するように桃色の唇の両端が上がる。その笑顔は極めて人間的な普通の笑顔でありながら、本来の同属の人間の死を悦ぶような暴虐の微笑だった。
 「そろそろ私も、今日のお仕事がありますので。カレイドさま、ごきげんよう。イオの身体は近くにある堕淫姫育成施設に。」
 「えぇ。ごきげんよう。丁寧な説明、感謝するわ。」
 丁寧に令嬢は頭を下げて、丁寧に歩き出す。
 ハルピュイアの中ではカレイドには興味はない。確かな美貌はあるが、それ以上にレクソーズの方が遥かに魅力的に映る。
ダークレイズとも会話をしたことがあるが、あの粗暴な感じは、どうにも気に入らない部分がある。
 やはりレクソーズでなければダメなのだ。
 カレイドもダークレイズも、ハルピュイアからすれば、レクソーズのような気品が無いのだと常々、思う。己の考えを改めて纏めて愛する人が待つ部屋に辿り着いて時間を見やる。
 まだ余裕はあるが、それ以上にレクソーズへの愛を語ってから、どうにも会いたくて仕方ない。少々、早いが、その場で凛とした声を通そうとした時だった。
 扉が開く。
 言うまでもなく、そこには最愛の人がいる。ハルピュイアにとって一番会いたかった人。
 「レクソーズ様、閃光姫イオの輸送が完了したと。先ほど、カレイド様が。」
 「えぇ。見ていたわよ。貴女が甘い口で私の愛を説く姿もなにもかもを。おかげで興奮しちゃったわ。」
 いつものレクソーズが自分を可愛がってくれる空間が眼下に広がり、ゆっくりと足を進めた。ラブホテルをイメージさせるような部屋、ストロングピンクのライト。真ん中には大きなベッドが置いてある。
 「ずっと焦らされていた分、凄い匂いね。おかげで私のも見て?」
 「あぁ……素敵です。レクソーズ様。」
 レクソーズの濃厚な雌の臭いが鼻を刺す。
 これだけで発情した牝猫のように肉体のナノマシンは、もっとも自分が気持ちよくなるようにレクソーズが心地よくなれるように変化し始めた。
 普段、このナノマシンはレクソーズを愚弄する者がいれば、それを許さないという意志に応えるように万の屍を築き、レクソーズの生み出す牝の臭いを体内に取り込むだけで、常人以上に感度の上がる牝猫と言う名の堕淫姫と化す。
思わず喉を鳴らしてしまいたくなるほどの甘美な牝の香りが鼻孔を擽る。
 しゃぶりつきたくなる。
 しゃぶりついて口の中を、どろどろの淫蜜で満たしたくなってしまう。その巨大な肉棒を受け入れる処女穴のような状態に蠢き始めた。そして、その膣穴はレクソーズが望むように変化することも出来る。
 肉体が火照り始めて、レクソーズの肉棒を求めて完全に受け入れるように性愛が支配する。最愛の人の牝の部分から感じる媚薬を交えたような臭いにいつの間にか四つん這いになって、主の許可を待っていた。
 「さぁ、ハルピュイアが幸せだって、皆に教えてあげましょう。」
 既に羞恥心と言うものはない。顔はレクソーズの放つ色香に包み込まれて、目の前の官能の極みとも言える果実を前に少女の牝は刺激されて、極上のお菓子を目の前にした子供の様に、どろっと下腹部から卑猥な匂いと一緒に糸を作り上げて床には夥しい程の唾液の様な淫蜜に、ぐっしょりと汗が堕淫姫の衣装を濡らし始める。
 「それじゃぁ、ご褒美セックスを始めましょうか。」
 レクソーズが指を鳴らして撮影が開始された。
 「はい♥」
 甘いレクソーズの牝になった声、既に肉体はレクソーズの意思に合わせるように、彼女が一番求めている肉体に内側が変化する。
 これに合わせて牝猫の様な脳みそが砂糖菓子で詰まったような甘ったるい声が部屋に響き渡る。
 決して演技をしているわけでは無い。
 レクソーズの熟しながらも瑞々しい優美なる肉体。相反する豊満な身体に母性を感じずにはいられないのだ。一度、知ってしまうからこそ甘えずにはいられない、レクソーズの生み出す母性には自然と従順になってしまう。
 「皆様、ごきげんよう。」
 歓喜の感情に呼応するようにハルピュイアの淫紋が卑猥なストロングピンクに輝き始めた。
 「聖戦姫の皆様、まだ愚かな戦いをしていますのね。この世の全てはレクソーズ様のものになると、言うのに……未だに我々と刃を交えようとする愚かな方々。」
 ハルピュイアがレクソーズに望んだ褒美、それが「恋人同士の様なセックスの全国中継」と言う望みだった。
 イリスもイリスでレクソーズと好きなように女教師やら、なんやらと様々なプレイしている映像を見てから、羨望の眼で自分もレクソーズとこういうことをしたいと思っていた。イリスとアストラエが共同任務に出ている間だけでも。
 ただ、それでも、この刹那の時間だけはレクソーズにとって自分が一番でいてほしいという欲求の表れが出ていた。
 イリスを主人と見るように操作しても、この根源的な恋心と言うのは洗脳でもどうにかなるものでは無かった。しかし、自分に危害を加えないなら、それで良いと極上で歪な愛をレクソーズは注ぎ込む。
 目の前には映画を撮影する為に使用するような巨大なカメラを見やり、これで今も撮影されるのかと思えば心臓の鼓動が止まることなく、子宮も降りてきて今、精を受け入れれば確実に妊娠するかもしれない。
 そんな賢しい感情が背筋に電流となって心地よい愉悦となって走る。
 レクソーズからすれば今日のハルピュイアの仕事は快楽に溺れる様子を全国に生中継させて、まだレクソーズの軍門に下ることのない聖戦姫達を誘い、いまだに聖戦姫を己の希望であるかのように扱っている人そのものを絶望に追い込む恥辱の放送である。
 そしてハルピュイアは、それを恥辱とすら思っていない。
 今でこそレクソーズのペットではあるが、聖戦姫と呼ばれていた時はイリスに並ぶほどにカリスマを持つ。そういう意味でもハルピュイアが聖戦姫にとっての敵の首領であるレクソーズと快楽に墜ちるセックスを全国中継させるというのは戦意を大きく削ぐという意味でも正義のヒロインが悪の首領に屈服するというのは、こういう状況においては実に効果的な放送だった。
 「わたくしのご主人様のレクソーズ様とぉ、その愛玩動物である堕淫姫ハルピュイアのご褒美セックス、たんとご覧くださいませ♥」
 「ほぉら、ハルピュイア。おちんぽがハルピュイアを欲しがって疼いて仕方ないのよぉ?」
 「あぁ、申し訳ございません。レクソーズ様ぁ……」
 鈴口が潤み、既に限界まで腫れ上がったかのような、怒張ペニスが突き付けられる。この大きさはハルピュイアの顔を覆い隠してしまいそうなほどの大きさで、自分の姿で、ここまで大きくなったのだと思うと感動して蕩けた微笑を浮かべてしまう。
 真っ赤な亀頭の先頭に我慢汁を塗らつかせて待っている。
 「これから……おちんぽ様を奉仕させていただきますね♥」
 我慢できなかった。
 ずっと愛しかったと言う感情を表すように優しく尊敬の念を込めて両手で大きな肉棒を収めた。
 「んふふ。」
 両掌に密着させて肉棒を擦り、程よい力加減で上下に擦り始めた。
 「あぁ……凄い……レクソーズ様のおちんぽ様が、私で、どくんどくんって……」
 鼻が噎せ返ってしまいそうなほどの、その臭いだけで絶頂してしまうハルピュイアの愛しい肉棒の先端にある鈴口から発する生臭く濃厚な牝の肉棒の匂い。レクソーズと二人きりでセックス、さらに撮影されている高揚感から、いつも以上に握っているだけで、肉棒の鼓動を感じるだけで細かい絶頂を繰り返してしまう。
 「ずっと欲しかった、おちんぽ……おちんぽ♥おちんぽ♥レクソーズ様の素敵なおちんぽ様♥私の身体でおっきくなった、フル勃起おちんぽ様ぁ……♥」
 一旦、両手を離し頬擦りしながら肉棒が伝える凄まじい官能の衝動に身を委ねるだけで快楽的な幸福感に包まれる。ずっと、このまま独占したくなるほどの欲望が沸き上がり、イリスのものでもあるというのに、何と独占欲が強いのかと背徳感が感度を上げるように子宮を疼かせる。
 「あらあら、おちんぽを握るだけで、可愛い顔が、とろとろねぇ。」
 「だってぇ、レクソーズ様のおちんぽ様が、私の身体で、こんなになってくださっているんですもの……ドスケベなおちんぽ臭に身体を支配されて、それが、おまんこのお肉の小さな絶頂が止まらないんですぅ♥」
 「あらあら、なんてスケベな奴隷まんこなのかしら。これは、ちゃんと栓をしてあげないといけないわねぇ。」
 やはり、この雌の肉棒は何もかもが違う。
 堕淫姫になったとしても、この感動は変わることはない。同じグロテスクな存在だというのに、男性特有の醜さがない、大きく、反り返りながら血管が脈動して、この蠢きに合わせるように下腹部に刻まれた淫紋が激しく煌めき、疼きを与えて悶える。
 これがレクソーズの所有物の牝になるという事。それを強く実感する瞬間でもあった。獣のように夥しい吐息を吐いて瞳が快楽に蕩けて精液を欲したくなる。
 「その、レクソーズ様のおちんぽ様を口の中に……」
 中継されているのに恥も外聞もなく、己の肉棒をしゃぶり、両頬を窄めて下品に性奴隷のようにディープスロートでレクソーズの巨大な肉棒を飲み込む姿が実に愛しい。これがイリスに次いでレクソーズを困らせていた牝猫だと思えば思うほどだ。
 「おまんこも、気持ち良くなってください♥」
 ちゅぽっと、口を離して右手で、肉棒を扱きながら、睾丸を頬張り螺旋を描くように舌で掻き回す。
 左手はレクソーズの雌の部分を愛撫して、幾重にも護られたレクソーズの割れ目を掻き分けた。
 (レクソーズ様の、ここ、いっぱい濡れてる……)
 自分の姿で、こうなったと思うと悦びが沸き上がる。
 既に愛蜜が溢れ出て、ぬらぬらとした異物を優しく受け入れるような媚肉の心地よさに愛撫することを忘れてしまうかのようにハルピュイアの指を包み込む。
 まるで母親に抱かれているかのよう。この中に肉棒を刺し込んだら、どうなるのだろう。もう一生、抜くことが出来ない程に魅惑の孔に思えてくる。
 「はぁぁ、貴女、まったく……どこまで主人を喜ばせれば気が済むのかしらぁ?」
 (もっと喜んで、気持ち良くなって、お可愛らしいレクソーズ様を私だけに見せてください……)
 恥知らずの嬌声を振りまいてガクガクと腰を震わせる。ヒクンヒクン蠢いて、悦楽の牝蜜をたっぷりとわかせてしまう。
 発情した牝猫が必死にご主人様に気持ちよくなってほしいという思いを込めた熱烈な愛撫に流石に心地よくなってしまいそうだ。下腹部が疼き、より肉棒は肥大化する。中指の先端がレクソーズの心地良い場所を捕らえて快感電流がレクソーズを支配する。
 (あぁぁぁ、この子、私を喜ばせようと、ここまで……)
 魔力を持ったプルプルとした坩堝への愛撫が心地良い。
 今まで、せめてばかりだったからこそ味わったことのない心地よさ。今度、イリスに命令させて愛撫させようかと思えるほどに心地よい牝の快楽を体感していた。肉棒の愛撫と一緒に牝穴の愛撫に蕩けた顔を見せる。
 しかし、考えてみれば恋人同士の様なセックスを望んでいたのだ。互いに気持ち良くなる。不意打ちとはいえ、これもこれで悪く無いとフッと笑った。
 (あぁ、凄いレクソーズ様のおちんぽ様が大きくなってる……)
 可愛らしい主人の愉悦に満ちた表情で愛撫する側も心臓が張り裂けてしまいそうなほどの高揚感に煽られるし、指の感度は童貞の肉棒のようになったハルピュイアからすれば、カリのようになった爪先がギュムっと甘美な痺れと一緒に包み込まれ膣壁を少しだけでも抉るような刺激を与えれば強く締め付ける愉悦に何度も悦楽電流が走り、背筋が仰け反ってしまう。
 「はぁ~ん♥もう、ちんぽが限界になっちゃったじゃない♥ハルピュイア、その可愛い顔を向けなさい♥おちんぽミルク、ぶっかけてあげるわぁ♥」
 「あぁ、ください!レクソーズ様のおちんぽミルクで生中継を見てる人の前で私の顔にいっぱい、ザー射してぇぇぇぇ♥」
 亀頭が膨れ上がり、鈴口が膨れ上がると同時に、ビュクッと一発目が飛び出したと同時に、ビュルルルルっと、顔面に灼熱の白濁液が注がれて、襲い掛かる快楽衝動の波に飲まれて、全細胞が狂喜乱舞するように絶頂した。
 光沢のあるブラックダイアモンドのような黒髪が愛しい人の、おちんぽミルクでベトベトに汚れて、かつての人の希望の象徴であった聖戦姫としての顔ではなく、一匹の牝の顔を浮かべて、悦楽の表情を浮かべながら堕ちていく。
 「さぁ、レクソーズ様。恋人両思いセックスごっこの本番ですわ♥」
 「ふふ。可愛い子ね。貴女は。本当に貴女は生まれながらの堕淫姫。私とイリスを幸せにするためだけに生まれてきた極上の牝穴ね。」
 ベッドまで手を差し伸べられて運ばれ、その後にすることは何もかも解っている。ベッドの上で服従のポーズをするように倒れ、M時に開脚して肉花弁を両手で掻き分け、ずっと待っていたかのように牝猫は発情しているとアピールする。
 無垢だった牝穴は、レクソーズに愛の言葉を囁かれるだけで、どろどろの蜜液が溢れそうな程にたっぷりと溢れていた。
 「もう牝猫おまんこは、レクソーズ様のおちんぽミルクを待って、着装準備完了ですわ。レクソーズ様、おちんぽを……私に……ぃぃぃぃぃ!?」
 最後の言葉を言う前に、既にレクソーズが覆いかぶさっていた。そして怒張は既に、じゅぷぷと卑猥な粘液が交わる音と一緒に肉壺に最初の絶頂によって、より肥大化させて乱暴に捻じ込んだ。
 「ふぁぁっ!?レクソーズ様のぉぉぉぉぉ、太いのっっっ!おまんこにずぶずぶぅぅぅ……っ!!!」
 「はぁ、貴女のおまんこ、最高ねぇ!!処女肉のように私のおちんぽを締め付けて♥」
 最初に愛してもらった時とはまるで違うサイズにハルピュイアも狂ってしまいそうなほどの快楽、膣壁を抉る巨大な亀頭のカリの刺激に破壊されてしまいそうだった。
 肉壁は何度も何度もレクソーズを心地よくさせるが、それ以上に処理が追い付かないかのように蜜液を溢れさせることで精いっぱいだった。
 レクソーズからすれば己の雌の場所に甘美な快楽を与えたことに対する礼と言うのを含めた激しさがあった。亀頭が抉る感触に意識が奪われてしまいそう。いや、意識がレクソーズと一つになってしまいそうだ。
 腰を震わせ全身が痙攣し、肉体は歓喜し、腰が抜けてしまいそうだ。まるで亀頭から全てを包み込んで絞り上げるかのように。
そして、その細やかな痙攣がレクソーズの肉棒に心地よい愛撫を与えて手加減という事を忘れてしまいそうになる程にダンスが激しすぎた。まさに、その姿は愛玩ペットと主と言う、主の気のままに愛される。
 どろどろに溺れていく。
 何度も何度も、レクソーズの乱暴さに初めて絶頂した時以上の衝動を何度もたたきつけられた。
 「あっぁぁ、はぁぁぁぁぁぁ!」
 愛玩動物の名のままに、主を心地よくさせることを意識しているハルピュイアの肉壺は魔が巣食うかのような悦楽の坩堝になっている。さらに、初めてではなく、もうレクソーズの肉棒を何度も受け入れているからこそ雌を狂わせる性感と化していた。
 「いっぱいザー射してくだいぃぃぃぃ!私の中で、おちんぽミルク、どぴゅどぴゅぅぅぅぅ!」
 一突きするごとに少女の裸肉が、特に大きな乳房が何度も弧を描くように弾かれる。
 「ふわぁぁぁぁっ!?」
 絶叫する少女に肉厚という言葉が激しい程に勃起した乳頭を口で咥えて、何度も何度も甘噛みされて、痛みと快楽が入り混じり、髪を振り乱す。獣のような声で快楽を訴える愛玩動物の姿がいた。
 「ほら、ほらぁ!そんなに、おまんこを締め付けたらぁ♥」
 「だ、だしてくだしゃいぃぃぃ!お、んぁ、なにぃ?!私も何か出ちゃいましゅぅぅぅぅ♥」
 獣のような悦楽の雄たけびと一緒に全身が震えるような快楽、子宮口を何度もたたきつけられ、昇ってくる。ハルピュイアは目を開き、声と共に股間から勢いよく潮を噴き上げていた。
 「しゅごいよぉぉぉ!い、イクの、れくしょーじゅしゃまのおちんぽぴしゅとんで、いっぱいいっぱいなのぉぉぉ!」
 「こら、ダメよぉ?ハルピュイアぁ。私はまだ、満足してないのだから。」
 白く霞んでいくように全身を走る強烈な快感電流で意識を失いそうになるも、愛玩動物は、それが許さない。止まることを知らない、透明な牝の証を吐き出し続ける自分の肉体。一つ脈を打つたびに悦楽と一緒に留まることを知らずに潮を何度も吹いた。
 「あっ……あぁっ……んぅっ……ハァァ……」
 快楽の嬌声に混沌とし始める意識。
 予想以上に、初めての時以上に肥大化したレクソーズの肉棒に対応できずに、既に恋人プレイなどという事を忘れて、ただただ、いつものように快楽を求めるハルピュイアがいた。
 「ほぉら、一発目を出してあげる!」
 腰使いを激しくし、肉棒は何度も子宮を突き、一突きするごとに淫唇の縁から唾液の様に淫蜜が噴き出ていた。ちゅうちゅう吸い付く子宮にぶちまけたくなる欲求に駆られる。
 「ちんぽっ!このちんぽ、しゅごいのぉぉぉ!イ、イってりゅのにぃぃぃ、何度も、愛をぉぉ、んほぉぉぉ……っ!」
 濃厚な牝蜜がレクソーズの鼻を擽った。
 歓喜と狂気に満ちた嬌声と、どちゅどちゅと泥濘に何度も肉棒を刺し込み噴き出る音が不協和音の様に重なり合う。
 「ほら、最初の搾りたての、おちんぽミルクよ♥ありがたく受け取りなさいっ!」
 「あ、ありがとうごあいましゅぅぅぅ!今の言葉を聞いて、私の牝猫おまんこ、喜んでますぅぅぅぅ!」
 その言葉通り、さらに強く肉棒を膣肉は圧迫し締め付けた。
 全国に無様なイキ顔を晒し、舌を投げ出してレクソーズを受け入れていた。心から愛している証拠が、何度も何度も悦楽を与える。
 (あぁ、レクソーズ様の快楽で蕩けたおかおぉぉぉぉぉ!)
 レクソーズが自分の膣肉に夢中になっている。喜んでいる。レクソーズが快楽で蕩けている貌をしている。それも自分の膣肉で。
 愛玩動物が愛しい。濃厚で濃密な唾液を愛玩動物の口元に垂らしながら、キスをした。舌はねちっこく絡ませ、濃密な唾液を練り上げる。
 「あ、あぁ、もっと、もっと、おっぱいも愛してくださるなんて、あっあぁぁっ!」
 「貴女は、本当に主人思いの悪い子ね……っ!」
 「わるいこで、ご、ごめんなしゃいぃぃぃ!で、でも、本心からレクソーズ様に喜んでもらいたかっただけなんですぅぅぅぅ!」
 「解っているわぁ♥だから、貴女は最高の愛玩奴隷なのよぉ♥」
 (あぁ、レクソーズ様が、私に夢中になってくださってるっっっ!)
 レクソーズ自身も、抜きたくはない。
 そんな感情さえ生まれてしまいそうだった。
 情熱的で濃厚なキスを交わし、下腹部では快楽を貪り合い、ハルピュイアは愛し人に最高の心地よさを味あわせる為に優しく、そして、激しく絶頂へと引き上げる。
 自分が作り上げたとはいえ、調整したとはいえ、主に対する慈愛の思いが強烈なまでに反映されたヴァギナに溺れそうになる。
 レクソーズへの愛がたくさん詰まった慈愛の媚肉。
 「あぁ……レクソーズ様の、わたくしに出してくださった、おちんぽミルク、なんて勿体ない……もっと、もっと、私のおまんこに、ザー射マーキングしてください……偉大なる、最も愛しい女神……レクソーズ様ぁ……♥」
 言葉に甘えるように、ついにレクソーズは最初の射精、特大で濃厚なザーメンを子宮に注ぎ込んで絶頂した。
 爆発するような勢いで射精するレクソーズと、それを受け止めて妊婦になったかのように膨れ上がるハルピュイアの腹部。
 堕淫姫になってから、膣出しされることは、愛玩動物として最高の喜びだった。
 レクソーズの精液は牝の安全日、危険日関係なく妊娠させる強い力を持つ。これで妊娠してくれればと、微かな野望も手伝って背徳感が最高の快楽に導いて、流石に紐の切れた人形のように力尽きた。
 全国で中継されながらレクソーズの精子を子宮いっぱいに浴びたハルピュイアの顔は誰よりも幸福な顔を浮かべていた。
だが、レクソーズは、あれだけ爆発的な精子を吐き出したというのに衰えることは無かった。まだ、出し足りない。
貪りたいというレクソーズの意思を反映しているかのようにだ。
 そんな光景を見ればハルピュイアの膣肉も歓喜し、子宮の疼きが全身に広がる。
 「まだたくさん、貴女の為のおちんぽミルクはあるのよ。イリス達が戻ってきたら、また三人で可愛がってあげる。」
 「あぁ……素敵……」
 「それじゃぁ、イリスが帰ってくるまで、もう一度……二人だけの甘い空間を皆に見せてあげましょう。ハルピュイア……」
 「はい……レクソーズ様♥」
 ごぽっごぽっと、音を立てて広がった膣口から流れる精液を濁流を止めるように再度、肉棒の栓が刺し込まれて淫靡な音が鳴る。
もっと、癖になる媚肉を堪能したいと、その欲望を隠せない顔を浮かべる。
 この後、イリスとアストラエを交えた快楽の宴の生中継は延々と続き、ハルピュイアは幸福の快美に身を包まれて、眠りについた。


 「あぁ、ハルピュイア……お前のレクソーズ様の愛は、どれだけ崇高なんだ……」
 この一部始終を見ていたのは、人間だけではない。
 レクソーズの部下であるカレイドと、その奴隷のルミナも例外ではなかった。堕淫姫になる少女たちの間で、イオを護送したのちに、流れ始めたレクソーズとハルピュイアの交わりに、思わずルミナと何度も交わってしまった。
 まだ、肉棒も収まり切らない。
 もっと……
 もっと……
 欲望のままにルミナを何度も貪った。
 レクソーズとハルピュイアの部屋に行って、交わりたくもなる。
 奴隷自慢もしたい。
 ささやかな欲望がカレイドの中に蠢いていた。


 「くっ……ハルピュイア……!」
 聖戦姫メティスが屈辱と苦悶に満ちた顔を浮かべて拳を大地に叩きつける。
 最強の一角であったハルピュイアの末路を見て絶望していたのだ。
 まだ、まだ、人類は終わったわけでは無い。
 そう自分に言い聞かせて、歯を食いしばり、怒りの瞳はモニターを破壊する。
 あれは邪なる福音。
 許してはいけないものなのだと、ハルピュイアに切り刻まれた都市を見上げながら咆哮を上げた。
 レクソーズを絶対に許してはいけない。
 あの女だけは……
 怨恨の入り混じった決意の顔を浮かべて聖戦姫メティスは次の戦場に向かう……

| アニメ・漫画・小説感想 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://civer.blog122.fc2.com/tb.php/7478-7062f7d9

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT