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ワンダーウーマン……ガル・ガドットが美しい。

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漫画で、初めて、このワンダーウーマンと言う存在を知った時……え、マジで?これ、マジで?とか思ったのが凄い懐かしいです。
見ていて、恥ずかしい恰好の女性キャラって言うのは、結構、ゲームとか、アニメでは多いですよね。こっちの目のやり場に困るわー……って感じのさ。
ホント、あの、ああいうのエロいとは思うけど、まぁ、あの、流石にね……
って思うことがあるんですわ。
それで、ワンダーウーマンが実写化でしょ?
セクハラじゃね?
とか、冷めた目で思ってしまったんですよねー……
だからさ。
今のご時世に……
実写化と知った時は……
実写化……
え、実写化?
実写化ぁ!?

とか、思ってしまったのは良い思い出ですよ。しかしですね、いざ、内容を見てしまうとですね、理想と信念と己の哲学を持っている熱いヒーローだったんですよね。
そしてですね。
衣装は露出度が高いが、ジェンキンスのカメラは決してそれをいやらしく映したり、意味もなくアップにしたりしないところが、また、良いですね。
そういうことをすると、本当に萎えるから。
坂本浩一的な、そういうエロい目線が無いのが良い。
こういう映画って。
子の監督で良かった。
ってなったわ。
でも、ワンダーウーマン、あの露出の高い恰好で弾丸飛び交う第一次世界大戦の前線で暴れまわるのとてもシュールで面白い。
さて、まぁ、そういう感じでね。
純真無垢な穢れを知らないまま身も心も純粋に育った女がバットマンVSスーパーマンのワンダーウーマンになって行くための、物語。
さて、まぁ、内容としては個人的に凄い面白かった映画だと思いました。
DCEUって言うのは、なんか、残念だなーってのが多いんですけどね。
これは、良かったです。
さて、粗筋。
女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、幼い頃から戦士になることを夢見ていた。母親であるヒッポリタ女王はダイアナの身を案じ、戦い方を学ぶことを禁止していたが、ヒッポリタの妹で史上最強の将軍と呼ばれたアンティオペの説得もあり、誰よりも過酷な修行を繰り返し、アンティオペに勝るとも劣らない強さを得る。
ある日、成長したダイアナは偶然「外の世界」から舞い込み、海岸で墜落事故を起こしたスティーブ・トレバーを救出する。真実の投げ縄を使って彼からドクター・ポイズンがマスタードガスの新兵器を開発していることを聞き出し、ダイアナは「外の世界」の悲惨さにショックを受ける。戦いを引き起こす首謀者・ルーデンドルフ総監こそが戦いの神アレスと確信したダイアナは、トレバーとともに「外の世界」へ旅立ち、戦争の早期終結のためロンドンへ向かう。

wikiから拝借したのは良いけど……
母親であるヒッポリタが「戦いは悲劇しか生まない。」って言葉がないね。
ようは、これです。
・理想と現実の乖離
これがワンダーウーマンのドラマの根幹です!
以上!!!
って言ったら、まぁ、楽なんだけどぉ~
初めて人に触れたことで現実の壁が押し寄せる。
第一次世界大戦のころのお話なんですねー。
あの戦争は全て、アレスのせいだ!!と、まぁ、アレスって言うのは
ただ、戦争は人の心が呼び覚ましたものであったりと。
ガル・ガドットが言ったとおり、「彼女がまだ世間知らずな100年前に遡る。若い理想主義者で純真。みんなが見てきたような経験豊富で思慮深い成熟した女性戦士とは異なる」このドラマなんですよ。理想と現実が生み出す、黒から生まれる成長物語なんですね。
一人の兵士と出会い、そして、現実世界に向かった時、人の持つ物の怪のような黒さを味わいながら、そこで人と出会い、悲劇を知り、そして人の暖かさ、必ずしも人は、ダメな存在だけではないという部分をありとあらゆる角度から味あわせてくれます。
全ては人が起こした悲劇でありながら、その根幹にあるのは、それが広がって全ての人が巻き込まれてしまうという戦争の哀しみから学ぶワンダーウーマンを現代っ子と例えるなら、ちょうど、その世界に降り立ってしまった我々とも解釈できる。戦争を知らない子供達なんて歌があるけど、
そこで戦争は人苦しめる、人の運命を変えてしまう。
そして人は世界を救うためなら愛する人を護る為なら命をも捨てられるという部分を美しいんだけど、それを美化することなく、ちゃんと悲劇として描くことでワンダーウーマンの覚醒と言うものに強く印象付ける仕様になっております。スティーヴン・トレバーのラストシーンにおける、恐怖の顔のまま自分が死ぬ最後の表情が非常に印象深いです。
あれを美化することなく描くことでワンダーウーマンの哀しみと、この時代の凄惨さ、戦いの虚しさ、このワンダーウーマンの映画の冒頭で語られたダイアナの母親が言う「戦いは悲劇でしかない」というメッセージを強く打ち出しているわけです。
人は愚かです。
でも、ちゃんと善い部分もあるからこそ人は価値があるのだと、ある種、日本でも多くの特撮ヒーロー作品で多く語られてきたことの王道的な面白さを少女の成長と一緒に描くことで泣いてしまう部分が、ここにある訳ですよ。泣くのは大袈裟ですけどね。鳴かなかったけど感動はしました。
このシーンが非常に強く印象に残る。
怒りと哀しみの入り混じった感情を持って、今回の主な敵を倒す。
これを知って、彼女はヒーローになっていく。
所謂、ウルトラマンタロウのね。
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この精神ですね。

純粋の中で、様々なことを学んだことにより、彼女は人の善意と悪意を知って現実を生きる。
それがワンダーウーマンという映画の面白さなのではなかろうかと、私は思いましたね。
じゃぁ、ここまで褒めると良い映画で終わるんですけどー。
問題はですね。
そういうガル・ガドットの美しさ、ワンダーウーマンと言う存在のかっこよさと小鹿が立派な大人のしかになるような純粋さの成長物語としては非情に面白いんですよ。
ただ、欠点はあります。
此処まで見れば、是非とも見てほしい映画として一本上げたいくらいなんですけど!!!!
此処で欠点を一つ上げます。
敵のインパクト弱い(・ω・)
これに限る(・ω・)
一応、黒幕は出てくるんですけどね(・ω・)
アレスさんって言うんですけどね。
どこに住んでんだろう?
とか見ていて思ったんですが。
それくらい、インパクトが弱い。
一応、物語の序盤から出てくるんですよ?
でも、そしたら突然ねぇ。
「ハハハー、私がアレスだったのだ―」
って、お前は、地獄大使……と比べても失礼だしなー……一応、神様だよね?何か、凄いことやってるな―とか、思いながらも、なんか、インパクトが弱い。
「戦争こそ人間の本性だ」とその愚かさを説きーねぇ。
過去にゼウスとの戦いに敗れて地上へ落ちたが、人間がゼウスの創造物の出来損ないである事を証明するために歴史の裏で人間を扇動して戦争の原因を振りまいた。
っていう、一見すると凄い設定なんだけどね。
なんか、うん。
残念。
この残念感は映画を見てください(・ω・)


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そんな感じでワンダーウーマンでございました。
敵は弱いけど、インパクトがね?
ただ、それ以上にワンダーウーマンの魅力で十分に引っ張られる映画でした。
だからこそ、ジャスティス・リーグだと、何故、ああなってしまったのか!!
と、言いたくなってしまうくらいの好きな映画ですね。
いや、マジで。
良いですよ。
惜しむらくは、このワンダーウーマンが……
スーパーガールと合流することは無いという事でしょうかね。
そんな感じでですね。
ワンダーウーマン、最近の洋画で一番楽しめましたので。
是非とも見てください。
スーパーガールともコラボしてるよ!
これだけだけどな!!

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COMMENT

そろそろピッコロが地球に再来して欲しいです
ピッコロのキャラデザイン的にタロウ以外では中々使い所も難しいような気もしますが
タロウは光太郎のウルトラ戦士離れが主題になった最終回だからか強敵といえる大ボスも無しに最終回を迎えましたが最近良くあるような最終回に数話使うようならこの台詞をうけたピッコロが助太刀に来たりもしたかも知れないですね

| 毒穴子四太夫 | 2018/06/09 03:44 | URL |

毒穴子四太夫 さんへ

ウルトラ怪獣擬人化計画に期待しましょう。
ノイズラーやザンドリアスの様な存在として、再度、デビューすることも可能ではないような気がします。
怪獣ではないので、そこは微妙な処ですし、まだ擬人化すらされていませんが・……
まずは、そっちに意見を言うしかないような、そういう気がしますね。

| 月 | 2018/06/09 17:11 | URL |















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