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マジンガーZインフィニティ


ドクターヘル「お前、平和を求めてマジンガーで戦ってた頃、楽しかったやろ?」
甲児「そ、そんなことないしー(ω・ )」

いや、もっと明確な否定しろよ(・ω・)

人間の弱点……それは多様性だ。by.ドクターヘル

まぁ、そう言う感じでズートピアでは多様性がOKな感じだったけど、これは、その多様性が人間の弱点であり、それを受け入れる程、人は寛容な存在ではない。と、言うドクターヘルの言葉は凄い良かった。
寧ろ、そのシーンのせいで、甲児よりもドクターヘルに感情移入してしまいそうなくらいには強い。そう、結局、そこにある人の未熟さが未だに差別を生むことは言うまでもないわけですしね。
だから、そういう感じで破壊して、新たに作り直す。
って言うのが、彼の言い分なんですけどね。
何か、普通にこれに対して、マジンガーZサイドは何も言わないで、ただ、もう衝撃を受けるだけ。って言うのがね。大人になったから青臭い理論を飛ばすことが出来ずにね。
それに対して、甲児は呆然とするばかり。
だから、カタルシスが無いのが辛い。
何か、言えよ。って思ったけどね。
ドクターヘルの存在が良すぎて、彼を主役にして、描いた方が楽しかったのではなかろうか?と、あの一瞬だけで思ってしまった。
んで、結局、その甲児の描写がマジンガーZインフィニティという作品を著しくダメにしちゃってる。
何も言い返せないから、もう、暴力でーって感じで。


という事で、上記のことをどうにかしてくれたら、もっと良くなっていたんだろうけどね。
あー、怪獣惑星、面白かったなー( ・ω)
いや、現実に目を背けるとか、まぁ、あれです。まぁ、マジンガーZインフィニティの良い処を言いましたが、正直、この二つだけです。
マジンガーZインフィニティなんですが……
まぁ、余計な前ぶりが面倒臭いから、胃か、適当な感想。
まぁ、なんか、近場でやってたから見たんですけどね。
乗れなかった。
学生時代だったら、こういう展開に乗ってたんだろうなーって思ったんだけどもね。「あー、これが年を取った。ってことなんだろうなー」って実感した。
いや、マジンガー、好きなんだけどね。
如何にも狙ったような描写に気持ち悪さを覚えた。マジンガーエンジェルの下りとか。
マジンガーより怪獣惑星の方に乗れたのはマジンガーが昭和世代に取り残された人用の作品って部分が強いんだろうなーって思った。どこか昭和の価値観で、あの世界は止まってる。
そこ行くとゴジラは良い感じに昭和どころか人間の生み出す価値全てを否定するような破壊神としてのゴジラに魅了されたんだと思う。
それに比べてしまうとマジンガーは「昔のがよかった。なんて言いたくない。」って台詞が出てくるけど、それを払拭するほどのパワーがマジンガーには無かったと思う。
いわゆる、ワンピースとか、ああいう漫画で見られるトロフィ的な女性の価値観とか、なんか、どことなく、そういうのがまだ残っているような、そういう気持ち悪さを露骨に感じてしまったんだろうなーって思うわけです。
ついでに、そういう部分もマジンガーもワンピースもごり押しでごまかした感じ。
なんやかんやで「リズと青い鳥」をもう一回見たいなーって感じでスタッフロールが流れた後に、そんなことを思った。
現代的に見えて実に昭和の価値観に溢れたような作品に感じた。ロボットアニメ、ロボットアクションなのは、昭和的に現代にブラッシュアップした物理法則を無視したような部分で非常に良かったんだけどね。
こういうところは良いと思うんだけどね。
なんか、他がね。
結局、マジンガーZという作品をリアルタイムで更に昭和という時代の中で堪能した人間がノスタルジーに浸る為の映画であって、そんな部分を楽しめるマジンガーファンと昭和のおっさん位しか楽しめないんじゃね?ってなる。
何やかんやで自分はそういう人間じゃないんだ。っていう安心にもつながった。
大人な映画というかノスタルジーに浸るおっさん用の映画感
とりあえず現代的な価値観にブラッシュアップされたマジンガーではなく、世界観的には現代っぽいけどでも中身はもろに昭和的な部分に縛られているところがダメだったんじゃないかなー?とか思います。
マジンガーの世界の昭和のような、そのまま価値観が変わらず現代的な世界観になっただけのところはありますしねー。良いシーンもそれなりにあるんですけどね。
未来への希望的な部分を描いている割には懐古主義的な部分が強くて、それから脱却できてない部分にものすごい違和感がありましたねー。
乖離感なんでしょうね。
作中で言いたいことと、作品全体にあるノスタルジックの差に大きな違和感が強かったのが個人的に微妙な評価の要因だったのかなーとか思いましたね。
私もマジンガーは好きなんですけどねー。
でも微妙でしたね。
でも現代的にしすぎると、今度は懐古ファンから「最悪だー」みたいな部分があるんでしょうね。
んで、今の若い人はロボットアニメを見る人が少なくなってるらしいですし、そういう意味でマジンガーに興味のない人も多いでしょうから売れるためなら、このやり方は正しいんだとは思いますけどね。
サンライズ勇者シリーズが終わってからスーパーロボットアニメ事態がOVAになったりテレビでやらなくなったりしましたしね。
それに現状のアニメーターの給料を考えるとロボットアニメなんて地獄そのものだと思いますしねー。
これから消えるなら、また、それはそれで運命なのかなとも思います。
ついでに、アルドノア・ゼロがスーパーロボットなんてダサい。なんて感じで終始、やってて、それが受けちゃった部分もあるし。スーパーロボットに止めを刺したのは、あれなんじゃねーかなー?とか思いながらも見てたの思い出す。
そんな感じで、なんか、弟と一緒に「クレヨンしんちゃん」を見てると、「あー、ああいう子が出来たら、絶対に、私、ネグレクト状態になるわー」ってなるので自分は子供を育てることに向いてないことを再確認する思い出が蘇ってしまったような、なんか、そう言う明るい家庭とか、何かね。
まぁ、うん。
何か、もうどうでも良くなった。
そんな感じで、昭和のノスタルジーに浸るなら、良いんじゃないかな?

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