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牙狼-GARO- 神ノ牙-KAMINOKIBA-

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やっと「牙狼 神ノ牙」を見てきたけどー……見てきたけどさ。
初めて道外流牙シリーズに触れる人はかなり置いてけぼりになる部分は多いよね。
いや、牙狼シリーズを全作見てきた、こっちとしては面白かったけど、それ以上に今回ほど話は分かりやすいけど初見さんお断りに近い映画だった気がする。
もう公開されてから一か月ほどの映画だからネタバレをするとして一番驚いたのが、まさかのメシアの復活だった。
第一期の牙狼で冴島鋼牙に封印されたメシアの降臨と、そして今回の敵に目的にメシアを持ってきたことはとにかく驚きに等しい。
そして、最終的にドラマ版「神ノ牙」に繋がるエンドも良い。
ただ全体的にアクションシーンが多すぎて退屈に感じる部分もあったのか、一緒に行った友人は中盤は寝てましたけどね(つ=ω=)つ
後、鋼牙の集大成である蒼哭ノ魔竜が全体的に初見でもとっつきやすかった部分が多かったけど、今回の場合は初見を置いてけぼりにするほどの従来のキャラの多さが目立つ。
MAKAISENKIの流牙版を映画一本でまとめたような感じがして、かなり駆け足な部分もあったりと、そういう感じはしましたね。その分、新キャラ一人が出てくるけど、彼女は牙狼シリーズを見た人じゃないと、その哀しみも解らない感じ。
牙狼補正が無いと、よくわからないキャラで終わる新キャラ
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そんな感じで、今回の牙狼の映画に感じたのは完全にファンの為の映画っていう部分が強かったです。
ついでに三騎士が揃ったのは嬉しかったけど鎧は奪われるので三人が鎧を召喚して戦うシーンがない!!のが辛い!!
ただ、その分、クライマックスの流牙とジンガの禅問答をしながらの戦闘シーンは好き。
思えば流牙シリーズというのは人間賛歌なんですよね。
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そこで人間の未来と希望と光を否定する敵であるジンガと、人の絶望にもまれながらも常に光を見て戦ってきた流牙というのは完全に鏡の自分の存在で流牙の最大の敵はジンガ以外にあり得ないという点においては流牙の心の成長も見えてきますね。
人の中にはホラーを生み出す邪神もあるけど、それ以上に素晴らしい光だって存在している。
それを信じてボルシティを生き抜き、ラダンとの戦いをも超えて人の光を信じている、そこにあると実感できるからこそ流牙は牙狼であり続けて人の希望であり続けようとするわけです。
随分と成長したもんだ。
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それでいて、ホラーになってしまったジンガは生前の記憶の影響もあって、とにかく人の本質とは悪であると。
そんな根源がホラーのような連中ならば自分が神ノ牙を持って支配者になろうというのが良い感じに二人の合わせ鏡のような対立構造が見ていていいですね。
流牙は光なら、ジンガは闇って単純さ。
でも単純な対立構造が実に道外流牙シリーズらしくて好きなんですよね。
光の信念と闇の信念、決して相容れることのない二人の意見、どんな邪悪な言葉であろうとも、それに屈しずに流牙が人の光を信じるのは、やっぱり、今までの流牙シリーズの物語が生きているんだな。って改めて感じる感動でした。
しかし、やっぱり映画だと鎧が奪われる。って言うのはどうもネタなんですかね?w
レッドレクイエムでもそうだし、魔竜でもそうだし。今回の場合もそうだしw
例外でGS翔の劇場版はリュメ様に浄化で渡した。って言うのがあるけどね。
今回も奪われますね(・ω・)
お約束感が凄いですね(・ω・)
今回の映画は至極単純なんですよね。
バックボーンがメシアの復活とかが凄いだけで実は中身は、いつもの道外流牙シリーズの集大成であるという感じ。
こういうところが牙狼だよね。
強大な敵がいようとも本質は己との戦いであるということは変わらない。ただ、ジンガはバラゴのようにならない。
だから話は良くも悪くも牙狼。
でも、とっても牙狼ファンに甘えた牙狼映画であるような、そういう感じ。個人的に序章である舞台版の牙狼を見れば、もっと楽しめたんだろうけども。
でも、やっぱり、流牙の動きは良かったですね。
いつもの大胆さが消えて達人的な無駄のない動きで戦ってたしね。
あとね、牙狼闇とジンガ飛行態が激情の大きなスクリーンで戦うのは凄い迫力ありましたよ。
そこはやっぱり、道外流牙シリーズの戦闘シーンの集大成をアクションシーンは全部入れているような感じでw
あれ?ここのアクション、闇を照らす者じゃね?ここGS翔で見たやつだよね?って心躍りました。
まぁ、そんな感じでね。
初見さんお断り感が一番強すぎた牙狼の映画でございますが。
それでもアクションはアメコミ映画以上のものにもなっていると思いますのでね。
現代日本の特撮技術の最先端を見れるということもあるので。
そういう意味で見に行くのもアリではなかろうか?
と思いますね。はい。
たぶん、雷牙の新作映画ももっと初見さんお断り要素が強くなりそうだなー……
シリーズものの運命だわねー。
基本、世界観が更新されるウルトラマンや、ライダーや、メタルヒーローや、スーパー戦隊と違って、牙狼はシリーズで明確な地続き作品である部分が強調されてるしね。
だから好きなんだけど。
あー、そうそう。
大事なことを言うの忘れてたよ。
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リンザを演じた佐咲紗花さんの演技が物凄く良かった。
演技初めてなの?
って言いたくなるくらいには、凄いハマるし癖になるよ。リンザ、冷酷で可愛い。だから、最後、ジンガの噛ませになったことで、おぉぉぉぉ……ってなった。
残念!!
キャラ的にも演技も凄く良いです。
演技初めてなのに、ここまで当たり役が出来るモノなの?って思えるくらいには、なんていうか、もう、リンザが強い。新キャラである蛮美の存在が軽く霞むほどの、この悪女キャラが見事だった。
ホントに好きだわ。
かっこいい悪い女として最高の存在として君臨した。
ってか、今回の牙狼のヒロインは全部、リンザに行ってしまった。
ホント、佐咲紗花が最高過ぎた。
魅力的だったし、簡単に敗北せずにジンガを手玉に取っていたと思ったら、それ以上にジンガが強くて噛ませ犬になったのが辛いw
ってか、リンザがメシアを様付で呼んだところで百合を感じた。

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