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『ボールルームへようこそ』Heat.11「評価」

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見てきてよかった!!
って言うか、気付いてよかった!!
思わず、定価で単行本を全巻購入して月刊少年マガジンまで購入してしまったほどには、ハマってしまったという、このアニメですよ。何が魅力って、前にも言ったけど、感情の繊細さ。
とにかくとにかく、感情の一つ一つの表現がダンスや、そのほかの場面、一つ一つの台詞の無駄のなさと言えば、それは大袈裟だけど、人が何かをしている時に動く些細な感情と言うのを余すことなく文字として表しながら、それでも、ダンスを行うという部分からこその、面白さ。
人によれば、まぁ、採用がある漫画がどうのこうのって言うのはあると思います。ただ、そうしてそこに至るまでの少年少女の葛藤や、そこにある思いと言うのが、1話から紡がれた言葉で表現された感情が、この11話までの流れの全てに、結果として集約されているわけです。
多々良の抱く感情の複雑さ、それを取り巻く多くの人の感情と言うものが、まさに、ダンスのように描かれているわけです。
そうして、抱く感情の描写のダンスに翻弄されて、楽しいんですよ。
あぁ、なんという、このアニメは。
そうした、主人公の多々良の抱く感情と言うのはですね。
グッとくるわけです。
あの一話の中心に抱いている勘定がですね。
こうして一つの形になっていくという展開が感動を誘う。
純粋なまでに、最初は自分と言う存在を変えたかったという理由から、いつしか、踊ることの楽しさへと微々たるものへと変化していく。
この感情の変化の描き方が実に蕾を抱いた植物のようにですね。
こうして、一つの花として未完成の花として咲かせるわけです。
だから、楽しいんですよ。
歪な花をこれから、もっと美しくさせていく。
この1話から、11話までの多々良の成長を感情の奇美によって感じさせるからこそ、このアニメって言うのは見ていて非常に楽しいんだ。
自分の好みのものなんてないのに。
自然と子供のころスポーツアニメを見ていた時の少年のような気持になってハマってしまう。
だから、愛しいんだろうな。
こういう作品が。

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