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年末はウルトラマン80

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そんな感じで、2月なのに、去年の年末の話。
まぁ、いいや。いや、久しぶりにウルトラマン80を見直したんですけどね。個人的に、結構楽しかったのが教師編だったりする。教師とウルトラマンと、更にUGMの隊員の三足の草鞋状態ですよ。
マイナスエネルギーという不安定な要素として教師のーって感じで。私、学園ドラマって、そんな好きではないんですよね。どこか、思想の押しつけがましさ的な部分がね。GTOとか、金八先生とか、正直、この世の嫌いなドラマワースト1を争うほどなんだけど、この手の者になると、なるほど、どうして。
ウルトラマンという地球人として未熟な部分が一緒に教師としても戦士としても地球人としても教師と一緒に成長していく物語は個人的に結構、楽しかったです。まず無闇に押し付けようとせずに理解することから始める。思春期の、そういう部分を上手くくみ取って理解して物語を解決させようというスタイルが、凄い個人的には好きだった。ただ、1クールで終わってしまったのが凄い残念だったなーって思うんですよ。
30分で学園ドラマって難しいのは確かでしょうけどね。ファイブマンで、そういうのをやっていたけど、教師という部分からかけ離れたりとか、結構、ファイブマンは薄味的な部分が多いんですよね。後半からバルがイヤーだっけ?あれが出てから、またいろいろと変わってしまうし。そういう部分で、本格的に特撮ヒーローで学園ドラマっていうのは難しいんだろうなー。全部、2話完結型にすれば問題は無さそうだけど、それはそれで薄味になりそうだしね。仮面ライダーフォーゼなんてのがあったなー。
ただ、ウルトラマン80は本当に本格的なんですよね。良い感じに1クールでゆっくりと関係性とか成長し始めていたんだけどね。結構、矢的先生と京子さんとの関係が建ったりとか、別れの時が来たら、なんか、1クールでなければ、ミラーマンの最終回のようになったのかな?とか、ね。そういうことを思います。本当に楽しいんですよ。教師編は。ただ、当時のスケジュールが色々と大変だったそうです。だから、2度も路線変更をしたというのは、なんていうか、虚しいなー。
ウルトラマンが恋愛するんだもんなー。
やっぱ、そこが、従来の無さの面白さでもあったんだよね。
いや、マジで。
そういう部分の密接加減の塩梅も良く出来てたんだよね。近くに生徒がいるから返信できない。とか、そういう描写も個人的には面白かった。
そういう見どころは触れていて楽しいんだけどね。
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やっぱ、教師編が面白かったから、もっとやってほしかった。ってのはあるよ。ウルトラマンのUGM編、ユリアン編とか、そういう部分は面白いのも多いんだけど、いかんせん、教師編に比べると……って思うところがあったりする。せめて、教師編の登場人物を後の話に出しても良かったんじゃなかろうか?って思うんだよなー。学園編のロケが大変だったとは言え。
妄想ウルトラセブンとか色々とアレだけどね。
次の話から、いきなり、UGM編だもん。あの、何もフォローもなくいきなりだからなー。ついでに、最終回でも、そのあと、そういう教師編へのフォローも無いまま終わるし。そこが悲しいと言えば、悲しかったんだよね。
OPのアレンジの戦闘曲はかっこいいんだけどなー。
その代わりって感じで、後半からはゲストに子役を出して、その子供の中のマイナスエネルギーが引き起こす事件を解決する。って流れなんだけど、それも面白かったんだけどね。
ただ、やっぱ、80先生っていう部分が個人的にはツボだったんだろうね。
かっこいいし。
ついでに、ウルトラマン80、個人的に36話のクワガタの話は未だに釈然としない(・ω・)
まぁ、それは置いといても特撮とかアクションは結構楽しい。
ウルトラマン80で一番好きな怪獣がギマイラなんだよなー。かっこいい外見。
ウルトラマンメビウスのウルトラマン80客演回、円谷プロが長谷川初範さんに「矢的先生への同窓会の招待状」としての熱い内容の手紙を送って、長谷川さんがいたく感動して出演を快諾した。って話、くっそ好き。
ウルトラマン80を、これで全部、見終わった。やっぱり個人的にはメビウスの客演回がウルトラマン80の本当の最終回だと、そういうことを思ってます。
ついでに、あたし、学園ドラマがそんな好きじゃないんだけど、やっぱりウルトラマン80なら、もうちょい教師編を見たかった。っと思う。
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目がいっちゃってるじぇ(・ω・)

| 特撮感想 | 00:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ゴモラⅡのどこか超獣的なところが好きです

| 毒穴子四太夫 | 2017/02/13 21:30 | URL |

毒穴子四太夫 さんへ

三日月ビームと破壊光線、両手からロケット弾と拘束光輪を発射……言いたいことは解らんでもない。

| 月 | 2017/02/13 22:14 | URL |

砂漠に消えた友人

特撮作品って、いわゆるドラマの臭みを緩和する効果があるのかも。前から思ってたけど不思議ですよね。

私の恩師であり良き友人でもあった人物(故人)は若い時分に映像作品の撮影スタッフ(キャメラ助手他)を務めており、本作『80』にも参加していたそうです(同時期に『西遊記Ⅱ』など)
晩年には長らく住んでいたアパートを引き払い、病院暮らしを始める際に荷物になるからと受け取った『80』(ザタン星人の回)と映画『連合艦隊』の台本が結果的に形見となりました。
生前に喫茶店でお話した際「80って放送当時は色々厳しかったでしょうけど、近年では気合の入ったミニチュアセットの特撮などを再評価する声も挙がってるんですよ(ソースは別冊ホビージャパン誌)」と伝えた所、ちょっと照れ笑いしていた様子を今でも思い出します。

最後に彼が残したカッコいい一言を…
「特撮なんて子供騙しって言うけどさ、大人を騙すつもりで作らないと子供すら騙せないよ」

| kwai | 2017/02/13 22:30 | URL |

kwai さんへ

やっぱり、そういう部分はあるのかもしれませんね。特撮作品なんて……って言う人がハマっていた昔のドラマの方が、正直、特撮ドラマよりも突っ込みどころが多くて見てられないものが多かったり……やっぱり、そういうドラマというもの自体が非現実的なものですから、それを、特撮の非現実さと言うのは非常に相性が良いから楽しいんでしょうね。だから、ドラマ本来の持つ面白さと特撮ドラマの面白さが上手く倍加するというか、そういう部分があると思います。

凄いお方と友人だったそうで。色々とあった80ですけど、やっぱり、そういう部分はちゃんとありますし、ちゃんと評価されている時代に、そういわれることは本望だっただろうなと、思います。

そして、特撮は、本当にまずはそういう姿勢で行かないと良いものは作れませんからね。
それでいて視聴者に対してがっちりと向き合って作る。
それが、今の時代、円谷プロが良いものを作れている要因だと思います。

| 月 | 2017/02/13 23:45 | URL |















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