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『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』第4話「あととむ ~跡求~」

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スーパーGUTSで培った全てのことをアスカがガイに伝えているような、そういうイメージがあります。
アスカって他の隊員に怒られて一人前になった部分が多いからこそ、今度は、それをクレナイ・ガイにおしえる。っていうのが凄いダイナファンにとっては感慨深いのでは無かろうか?って思う。やることが三枚目な部分が多かったり、苦戦したことが多かったり、アスカは人として未熟な部分が強い分、強くなっていったわけでござ‐マスし。そして、頼りになる存在になって帰ってきた。サーガの時以上に、常にね。ウルトラマンになった人間は何であろうと悩む存在であるのだ。
アスカも悩みぬいてね。今があるからね。
最終回三部作でね。
「僕も君と同じだった。何故戦うのか自分は何者なのか、誰かにその答えを教えて欲しかった。でも最後は自分で出さければならない答えもある。人としてできること、それは自分自身で決めるしかないんだ」
ティガとなって戦った者が、今、ダイナとして戦う存在が迷う中で助言を与えるシーン、凄い好き。
ウルトラマンでありながら迷い様々な葛藤の中で人として生きる道を決めたダイゴと人でありながらウルトラマンとして生きる道を選んだアスカ。アスカが今日までの道を描いた切っ掛けであるダイゴとの出会いのシーンが凄い好きなんですよ。
そしてアスカは今でもダイナになって道を示す為に戦っている…
他の隊員から培ったことへの教訓を、こうして後輩戦士に伝えてウルトラマンとして鍛える。っていうのは、凄い理想な形なんだよね。
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「手にした力の意味を頭でいくら考えても答え何て見つからねーぞ!ルーキー!」そう、誰かから助言を得て、彼は常に戦ってきたわけですからね。アスカの場合はダイゴから。ある意味、戦う中で意義を見つけて、それを自分の答えにしていくしかないわけです。
そして、まだ、まともだったころのジャグラーと言い、寧ろ、ガイの師としての側面も良く出ててかっこいいんだよね。まぁ、徐々に、ガイのかつての己が求めた力に対する渇望や嫉妬のような部分も出てくる。
ウルトラマンが選ぶのは力、所謂、戦闘力の強さではない。と、言う、ジャグラーではなくガイが選ばれた理由って郷秀樹をはじめとする人間ウルトラマン特有のものに近いんだろうね。
んでー、サイキを演じる和泉元彌が良い感じに作品を掻き回しているのが見ていて凄い楽しい。真剣に平和を説いたと思えば、今度は、どこか他人を野蛮な存在や自分の作る平和な世界の邪魔になるものを嘲笑しつつも確かに見える平和への信念と理想を貫き語る姿は作品の裏の主役と思う。
忠誠心は毒
サイキの語る、所謂、そういうのを罵るように言うのは階級社会的な部分から生まれる迫害や差別とかを見てきた存在なのかね。とか、んなことを考える。サイキの全宇宙を平和にするために狂気に近いことを為そうとするのは余程、酷いものを見てきたか余程の理想家なのか。
平和の為に力を行使する事を必要悪だと思わないところにサイキの怖さがあるんだよね。
平和の為なら理想の為なら自分が嫌っている野蛮で暴力的な行為をし、犠牲を躊躇うことも出すことが出来る人間の怖さっていうのがサイキを演じてる和泉元彌さんの怪演から滲み出ているのが凄い。
ただ、サイキって自分が必要悪になるという部分が見えないんだよね。本当に彼の中の善意に従ってクグツを使い平和に導こうとしているわけで。能力に選ばれたからこそ自分は、そういう役割を与えられたし力があるからこそできるという、傲慢に近い感情がマサキ・ケイゴに似てる。
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サイキは平和のためなら己が悪と罵られようが構わないタイプなのかどうかと考えるけど、でも、そういう素振りは、まだ3話までしか見てないけど、そういう部分は見えないんだよねー。
世界を毒で平和に満たした後に何を成すのかが見えない相手っていうのが敵になるのは怖い。
さて、まぁ、ライゴウが図り事……恐らくシンラがいることで、アマテは戦神になれないから。シンラは話し合い等をもって戦神を使わない戦いでの平和を望むからなのでしょう。しかし、それがいなくなれば戦神の圧倒的なパワーで被害者を少なく倒すことが出来る。それが目的なのかもしれません。大切な人がいるからこそ早く戦いを終わらせたい。
そして、世界は地獄へ……?

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