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ヴァルキリードライヴ マーメイド 第11話 「ソルジャーアーム」

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レディ・レディが完全に、みれまもの恋のキューピットすぎて。そして、元カノの魅零に対する感情は、案の定、憎しみでしたね。あの、全ての魅零への台詞から物が立っていますよね。
やっぱ、あの後、色々とあったんだなー……
どうでもいい話、シャルロット、連中と手を組んだ時点で島から出ても、そこに幸福は無いように思える。
最悪、人外に近づくための人体実験が多く行われそうで、色々とあれなんですが。
シャルロットも外に出たい何かしら大きな要因はあるんだろうけど、でも、島の外の状況を見るに戻ったとしても、そこに絶対的な安らぎとかないと思うんだよね。すでにウイルス感染者として登録されちゃってるわけでもあるだろうし。
マーメイドと言う一種の水槽が彼女たちにとっては真の楽園なのかも。
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ウイルス感染者になってしまえば、外は嫌でもなんでも地獄なんだよなー。レディ・レディは、それを知っているからこそマーメイドにきて自由を求めた。って感じなんだろうし。
大体が、人魚関連の伝説にろくな結末が無いように、現実に戻れば彼女たちに待っているのは地獄としか思えない。
マーメイドと言えば人魚姫ですよ。人間にとっての現実世界に入り込むために声やら、何やらを失って地上に出たら足に突き刺すような痛みと、声が出ないから現実は全て上手く行かずに虚無感に囚われる。
あの組織もブラックゴーストみたいに大きい何かって感じがするしね。
そして、彼女の選んだ結末は泡になって消える。
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……マーメイドに住んでる彼女たちが外に出れば人ならざる者としての迫害を受けてしまうことは、あの世界の中では言うまでもないわけで。
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必死に島から出ようとして、あの結果だったら、もう哀れとしか言いようがない。
ファフナーの竜宮島が楽園だと、外に出て改めて思いなおす。
そして、展開が展開故にスカルマンを思い出してしまう。
なんか、スカルマンみたいな終わり方にならないことをヴァルキリードライヴには望みたいんですが……
色々と被る部分が……
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さて、まぁ、今回は魅零の過去……
ある程度、予想したとおりでしたね。
そういう感じで、悪でありながら善良に戻った科学者によって、仮死状態処分にされ、現実に戻ったわけだが……したいことは無い。生きる信念が無いことへの虚無感に囚われ、もう、どうでもいいわ。って感じでマーメイドに来たわけですが。
そこで、まもりに出会い、そして生きる意味を見つけた。プロデューサーいわく、初対面で初恋状態に陥り、そして……って、感じらしいです。一目ぼれして、そして生きる意味を見つけ、彼女のために奔走する。
生きる切欠を与えてくれたから。でも、そういう部分を、魅零が、まもりを守る理由って言うのをちゃんと作中で描いていたのは良かった。
ホント、並みの百合漫画、いや、上物の百合漫画に並ぶほどには熱く程場知るような感動的な百合シチュエーションだったのではなかろうか?と、そういうことを思います。
良く「同性ゆえの葛藤が無いと、その百合は軽い」みたいな風潮があったけど、ヴァルキリードライヴの、今週の魅零の、まもりにたいする独白を聞いていると、やっぱり、そういうことは無い。
それが無くても十分に熱く、そして純情な百合がそこにあるのだ。と、言うことを改めて理解することが出来る。
結局、同性ゆえの葛藤なんて言うのも物語を動かすためのファクターに過ぎず、上手く調理できれば素晴らしい作品にもなるけど、下手に調理すればくどいものになってしまう、そういう調味料的な存在なのだと。
ただ、そういう要素を入れればいい。ってわけではないのだ。
「同性愛ゆえの葛藤」「メインキャラの男」なんて、いわゆる、こういうのが無いと百合作品として軽い。なんていわれるものが無くても、充分に視聴者の心を打つ百合作品を作れる。と、言うことをヴァルキリードライヴは証明してくれた。
それだけでも、この作品が百合界に与えた功績は大きい。
結局、そういう要素を入れなければならないと、変な束縛感に駆られたがゆえに百合姫なんてのは一時期、似たような作品の短編ばっかしかなかった。って言う、そういう時期を思い出すのです。
「同性愛ゆえの葛藤」「メインキャラの男」なんて要素はさ。下手にやると重苦しくなるだけの面倒くさい作品になるからね。リアリティがどうのこうのって言うけど、それに関しても求めすぎて作品の良さが損なわれる場合もあるわけで。
VDは、ホント、そういうの無しでも良い物は作れると証明した。
ガルパンも、AKB0048も、そういう要素を抜かしつつも視聴者の心を充分に打つポテンシャルを持っていた作品なんだけど百合的に有名になることは少なく、なんか、そういう百合的な部分を見ると悔しい思いをした作品だった。と、こう考えるわけですよ。はい。
まとめとしてはね。
「同性愛ゆえの葛藤」「メインキャラの男」なんてものが無くても、互いが、どれだけ、その人を愛しているか、それを熱く語るだけで、これらの要素を必要としないでも素晴らしい百合作品が出来る。
ヴァルキリードライヴは、そういうことを教えてくれた。
今週のレディ・レディ、何処まで二人は愛しあっているのかーって言うのが断片的な台詞からでも伝わってくるのは声優さんの演技力なんだろうなー。って、そういうことを思った。
どういう状況でも交わりたいほど愛したい。
吹っ飛ばされて、一時的に離れても、それで空中でパートナーを救うためにもがいて抱きしめに向かうんだから強い。
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レディ・レディが、何故、魅零に力を貸すか。って言うのを考えると、彼女たちには生きる理由、存在意義のような物が、この島にある。彼女たちの場合は自由ですよ。
己の愛を一生、貫き通せる場所と言う感じ。そこには愛と言う信念があるからこそ、戦える。
そして魅零は、まもりを守ると言う信念があるからこそ、戦える。
そこに目的は違えど愛する人を守りたいと言う思い信念に対してシンパシーがあるからこそ魅零を気に入って手を貸すようになったんだろう。と、そういうことを思う。
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ついでに、今回、まもりさんが魅零さんの元カノに寝取られる展開がござーましたわね。
まもりさんの髪飾りである猫のアクセサリが泣いている。
これは魅零さんに助けを求めているのと、こういう関係なんて望んでない。って言う表れでもあるんだろうなーと。
来週、最終回かー……
みれまも、レディ・レディ、良かったなー。次回、どうなるんだろう。
円盤、花王……それを期待して、来週の最終回を待つ!!

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