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烈車戦隊トッキュウジャー 始発駅 特急烈車で行こう

烈車戦隊トッキュウジャー さいきょうのヒーロー しゅっぱつしんこう! (講談社シール101絵本 195 スーパーV戦隊シリーズ)烈車戦隊トッキュウジャー さいきょうのヒーロー しゅっぱつしんこう! (講談社シール101絵本 195 スーパーV戦隊シリーズ)
(2014/01/23)
講談社

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さて、まぁ、イマジネーションって感じで。
イマジネーションが力になるのか?これは。想像力の高い感受性の高い子どもたちは闇の列車が見えて、かつて、そんな想像力を持っていた大人達は大人になるにつれ、現実と夢の区別、それと同時に、挫折によって子供のころに持っていた想像力という物を失ってしまう。って、感じなのかな?だから、闇の列車が大人は見れなかった。的な感じな。
そう考えると、これに変身できたライトは、そういうイマジネーションを持った存在のまま、大人になったのか。
これは、子供のころに持っていた想像力を今でも大切にしよう。って言う、物語なのか。
それとも、大人になりきれない子供の成長を描く物語なのか。
そう言えば、なんで、子供だけが乗ったクライナーにライトが乗ってたのか。考えようとしたけど、それは、あれなんですかね。
まさか、死人?
死んで、子供の心のまま、魂は大人になった?初めから死人?そういうわけないか。子供のような想像力を持つからこそ、誤解によって、そうなったのか。でも、例の樹から落ちるイメージを見ると、なんか、死人説が濃厚だわ。
関根さんが車掌さん役ってことは、あれですかね。グッチサンよりも前のハッチポッチステーションのMCが関根さんだから?
そんな感じで、なんで、そうなっているんだか。
グリッタを見ると、個人的に気になるのは、ゴーゴーファイブのサラマンドラや、ジェットマンのトランザのような存在になるのでは?と、ちょっと、勘繰る。まぁ、この場合は、美青年と言うよりも美女になる。って、感じになるんでしょうが。
さて、さっき、話題になったライトって既に死人なのでは…?とか、思った。それか、魂だけが活動してて、身体は病院で眠ってる。って、感じ?
想像とは不可能を可能にする力・・・それが、イマジネーション。
そういう、安易に大人が子供の想像力や夢を奪うことに対するアンチテーゼ的な作品なのかな?って、思った。
親の心配は時折、他人から見ればエゴ…なんてのは、よくあることですからね。こっちのことを思っていても、子供にとっては夢を否定されることって凄い辛いことですからね。
親の願いと言う名の押しつけの夢と愛情は、幾ら、それが堅実で将来有望なものであろうとも子供にとって窮屈であり、想像力という名の夢を否定される辛さ・・・だから、最初のシーンの大人には敵の列車が見えなかった。なんてのは、そういう意味合いを込めた作品なのかもね。
さて、話としては、王道的にもスタートダッシュも面白い限り。
デザインとロボットはダメだけどwww
ギミックも面白いしね。
しかし、此処まで、酷いデザインって過去にあったっけ?って、思ったら、すぐさまオーレンジャーが来ちゃったw
列車と言うのは、とにかくレールがある限り、進むものですからね。
自分の今抱いてる夢に向かってメイン視聴者である子供は進んで欲しいし、親は、無暗に、そういう子供の夢を否定しないで見守ってあげてみたら?って、感じのメッセージ性があるような気もします。
死んでるも同然…?
って、ことは、やっぱ、あれか…?
って、ことで、一話は凄い面白かったです。
いやぁ、数年前は当時のスーパー戦隊、ゴセイジャーは身体に合わない。とか、言ってたけど、やっぱ、あれだね。
スーパー戦隊は、やっぱ面白いねwww
でもトッキュウオーのデザインは、こいつを参考にしても良かったんじゃないかな?

| 特撮感想 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

戦隊といえば

実は最近、かつて出渕さんがデザインを担当した戦隊シリーズの画集(設定集)をゲットしまして。
主に敵幹部や怪人たちのキャラデザ表といった趣なんですが、ページをめくりながら懐かしさと80年代的カッコ良さで胸がいっぱいになってました。
当時の氏はコミックボンボンで2P見開きの連載も担当しており、死神博士がメカニコングを修理しているイラストを描いたり、誌面で堂々と原田知世のファンである事を告白したりと大活躍していた記憶があります。
モノによっては時代を超越して今なお魅力的なデザインもあり、また特撮もののデザインやってくれないかなと思っていた所でした。

| kwai | 2014/02/19 00:35 | URL |

Re: 戦隊といえば

あー、エエナー。その画集。私も欲しいですわ。
80年代のモノは良いですよね。バイオマンのシルバやら、ダイナマンのダークナイトやら、ああいう系統の個人的に大好きでござーますわ。
出渕さんと言えば、アギトのアナザーアギトが近年の仕事の中では、忘れられませんわい。ヤマトも終わったことだし、また、スーパー戦隊やライダー、ウルトラマンでも良いから出てきて欲しいですね。

| 月 | 2014/02/19 22:41 | URL |















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