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バレンタインとか…

人によっては贅沢な悩み


バレンタインですね。

放課後でございます。

「お嬢ちゃん、凄い量だね。全部、本命かい?」

「エキドナ先生も凄い量で…」

ミカ女だと、持てる女の子は本当にもてるので、色々とあれですよ。

この時期、大変です。

エキドナ先生の場合、その、綺麗ですからね。

好きになっちゃって、早いうちに…

なんて人もいれば、クレア姉さんに捧げる人も…

まぁ、それよりもです。

とりあえず、この今日、貰ったチョコをアリアと食べるわけですが。

「ぷいぷい、ぷいにゅ。」

「アリアも、ヒメ社長や、まぁ社長と、その他もろもろから貰ったんだ。」

「ぷいにゅい。」

「アルフのもあんだね。」

「ぷいにゃ。」

って、感じで、まぁ、

「バレンタイン…」

「ぷいにゅ?」

当然、目の前にはチョコが三つです

。一番、危険そうな感じが伝わってくるこれ。

無論、本命です。

「ぷいにゅぷい。」

「アリア、どうすんべ・・・」

「ぷいにゅぷいぷい。」

ついでに、同級生から、結構、貰ってしまいました。

「その三人には返しておかないと、後が怖いんじゃない?」

「うん・・・ですね・・・」

とりあえず、深く考えずに。









「アコ、これ。」

「イ、イリヤ・・・あの・・・私ね・・・」

「それは、今度で!」









「クロエー、チョコー、返すよー」

「お姉ちゃん、それは…OKってことで…」

「うん、今度で。」









「美遊さん、チョコー」

「イリヤさん、そ、それでは…」

「今度で…!」










早とちりしすぎだ…

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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