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姉妹の朝

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ふそやま


「今日の予定は、いつも通りの演習と遠征のみです。出撃は……なさらなくて良いのですね?」
こくりと頷く提督を見つめて、秘書艦の妙高が、ただただ見つめている。
「この前、大規模な作戦が終わったばかりですからね。」
「とはいえ、リットリオさんが、ローマさんがいないから寂しがっているようだし。私たちも全力で、彼女を捜さなければならないのだけれど。」
とはいえ、作戦は一度終了したがゆえに全ての者たちを休ませることは必要。
そう考えての判断から提督命令で探索は一度打ち切り、こうして全ての艦娘達に休みを与えている。
無理したままで出撃しても結果は出ない。そう判断したからだ。
支援艦隊なしで元凶を破壊し、後は、別の艦娘に任せてローマ探索に走る。
「出来れば、作戦終了時間までには見つけたいですね。」
妙高の隣にいる妹でありながら最愛の彼女である羽黒が、ただただ、悪戯に過ぎていく時間と変わりゆく季節の空を憂いながら呟いた。艦娘であるからこそ最愛の人がいない辛さは誰よりも知っている。
羽黒は、かつての姉達と再会できず一人だったからこそ、その不安がどれだけのモノかを知っている。
「何れ、彼女は来るわ。ですよね。提督。」
そっと、抱きしめて安心させた。
「ぷいにゅ。」
火星猫をあしらったパペットを右手に付けた女性提督が、そんな2人を母のような視線で見守る。
今日も、また暑い日が続く。


「もう、皆、おっそーい!」
「はわわ、島風ちゃん、待ってほしいのです―!」
「もう!島風、早すぎ!」
鳥の囀りと駆逐艦達の元気な声が静かな鎮守府に響き渡る。
元気な駆逐艦達の歓声、子供と言うものは無邪気でかわいいものだと思いながら、そんなもので目覚めてしまう自分の中にふとよぎるのは、この朝の安らぎの時間を起こすために駆逐艦の子等は大声で叫んでいるのでは無いのか?と、そんなことを思ってしまうほどに、徐々に、その声が鬱陶しくなってきた。
頭にずきずきと響く。ただただ、頭にガンガンと遅くまで起きた代償として訪れる頭痛が外にいる駆逐艦達の声によって響き渡り酷くなる。
目の前で椅子に縛られて演奏されているような気分だと毒づきながら、それすらも許してしまいそうなほどの美しい淫靡な肉体が山城の視界に入った。
「まったく、姉さまが起きたらどうするのよ。」
それは扶桑を起こすのは自分の役割。
改めて見る扶桑の肉体は美しい。最愛の姉であるものの、そのプロポーションと黒髪の美しさには、常に接する妹であろうとも何度も惹かれてしまう。子供のように無警戒な寝顔を浮かべて、普段は見せない顔を浮かべている。
日常の凛々しさ、姉として優しく振舞う時、恋人として振る舞う甘えん坊な扶桑とも違う、そんな生まれたばかりの子供のような寝顔は、つい、悪戯することも忘れて山城を穏やかに顔にしてしまう。
そこには他人と関わることでストレスを感じていたような姉といっそではない時に外に出たときに浮かべる不快感に満ちた顔を浮かべることも無く、純粋な恋人としてでも無い妹としての年下の甘えたい盛りの少女の顔を浮かべている。
「姉さま、可愛い。」
寝姿を見られるというのは珍しく、いつもは扶桑が先に起きて山城の寝顔を柔和な笑みで見守っていてくれる。
見つめられるだけで心ときめいてしまう。
姉として山城にとって美しくも優しさ、愛情に溢れた笑顔で見つめられる幸福感は何よりも大きい。
どこか儚げな顔をしながら、山城を求める時は欲望に塗れた顔を見せる時は愛しあっている存在であれば嬉しいという物だ。
「ずっと、このまま見ていたい……」
無警戒なものを見せられると山城とて恋人であるが故に、最愛の姉に何かをしたくなってしまう。そんな悪戯心を抱いてしまう。
いつもは、寝顔を見られているばかり。それでいて、何かをするというわけではないが、「山城の可愛い寝顔を見ていると起こすのも悪くなってしまうわ。」と笑顔で、人が聞けば甘く恥ずかしい台詞を平気で口にする。
聞いている自分とて恥ずかしくなってしまうのだが、だが、それ以上に大切に思われていることに嬉しくなる。そっと、心が温かくなるような、そんな言い表せない。心の底から暖かくなってしまう、そんな感情が渦巻く。
言葉は山城の中で溶けて、ほんのりと頬を紅くさせる。滾る思いと情熱に身を躍らせて、姉の言葉に一喜一憂する。そんな姉の言葉を紡ぐ淡いピンクの唇を見つめて息を飲む。
自分の淫裂を美味しそうにキスし、その口から流れる淫蜜を美味しそうに飲み干す姉の口…綺麗に見えながら淫らな言葉や、恥ずかしい言葉で山城を狂わす口…
「好き……姉さま。」
そっと、触れるだけのキス。
寝ている姉であるというのに、どうして、それだけなのにそっと唇を重ねただけで、変な緊張が走る。好きだ。この人から発せられる、何もかもが。
「姉さま。」
扶桑に愛しい存在として抱かれる。
それも悪くは無いが、今日くらいは例外があっても良い。
安らかに眠る扶桑の姿。規則正しく心地よい寝息を立てて、生まれたままの姿で横になっている。
「良いですよね……」
起こさないように、寝息を立てている姉の髪をそっと撫でて、もう一度、優しく唇を重ねた。
いつもなら、舌を絡め合うのだが起きていない意識は夢の中故に目覚めることは無い。
柔らかい唇に己の唇を当てた瞬間に暖かい感触と、柔らかさが全身を通って伝わってくる。
扶桑の優しさと言う物を象徴をしているかのような暖かさ。
離したくなくなる欲望を抑えつつ口を離すと意図を引いて、ぷつっと切れた。切れた液体の糸は扶桑の肉体を落ちて、そのまま留まった。垂れ落ちたか自身の髪の毛を掻き分けながら、その肢体を見つめて羨ましく思った。
豊満な胸を持ちながら、さらに美しく、自分よりも細いと思わせる、その腹部に大きな尻と、ムチっとした太股の肉は筋肉質にならないほどには引きしまって、だらしなく垂れているというわけでもなく、我儘ボディと言う物は、扶桑のような女の為にあるのだろうと改めて思った。
レズセックス以外では、こうして改めて扶桑の身体を見るというのは初めてかもしれないと考えながら、マジマジと見つめる。綺麗に生え揃っている恥毛を擦りながら、息を飲む、その姿は何処か童貞臭さを感じる。
微かに香る牝の香り、漏らしているのだろうかと、そっと、撫でながら徐々に恥毛も擦る指で、扶桑の淫裂を撫でてみたくなる。そっと、胸を愛撫してみたり、世にいう悪戯と言うものを繰り返す。硬くしこった乳首を見て、パックリと噛みついて、舐めまわす。
「んぅ……」
少々、扶桑の悲鳴が口から漏れた。
姉妹の戯れは、此処から加速しそうになる。期待以上の反応をしない扶桑に、少し意地悪をしたくなって指に対する愛撫もやめて自らは扶桑の下半身に肉体に顔を滑り込ませた。
露わになる最愛の姉の淫裂。
ムチッとした太ももをこじ開けて前に垂れた髪の毛を掻き分けながら、そっと、淫裂を見て触れた。
柔らかい感触の淫唇をうっとりと見つめて、開き、桃色の海原が露わになる。
「綺麗……」
既に滴り落ちている透明な液体が、牝の匂いを発散させる。
扶桑の媚肉から生まれた物が膣内を通して、外気に触れる。
そうして出た物を山城が頬張るように口にした。
吸いつく度に扶桑の身体がブルンと揺れる。
「甘い……」
比喩なのだろうが、山城には、そう感じたようだ。
姉の美しい肉体、これで目覚めていたら、どのように感じるのだろう。その姿を想像し、耳に入り込む喘ぐ姉の声を妄想し、身体が熱く疼き、キュゥッと山城の全身が疼いた。
発情してしまいそうだ。
勃起した己の乳首のシコリと股間の疼きを確認し、少々、無理をしてシックスナインの体系を取った。
こうすれば、肌と肌で感じあうことができ、扶桑の微かな身体の振動によって山城は何もかもを感じ取ることができる。
止められない疼きを抑えるために、自らの淫裂を姉の顔に押しつけるという行為に多少なりとも罪悪感を感じながらも、そこから生まれる背徳感は何とも言えない心地良さに満たされる。
汗の掻き易い状況である、この場所。
扶桑の口が自然と山城の淫裂にキスし、自然と肉体が震えてしまう。
蒸れた体臭を発して、姉を犯す背徳感と悦びに震えていた。
「姉さま、盛ってしまいます……」
こうまでされているのに起きることの無い、姉に告げる言葉。
自分が早くおきすぎただけ。だから、こうしている。
「姉さまも、ずっと、寝ている私にこうしていたのでしょう……?」
こんなに興奮することだったのかと考えれば嫌でも二ヤつく。
「扶桑姉さまのオマンコ……お汁、凄いいっぱい……びちょびちょでかわいい……昨日の残りかしら……」
黒の恥毛に滴る微かな汗と雌の匂い。
そこから生まれ出るフェロモンが山城の肉体を熱くし、心臓を滾らせた。昨日も飽きることなく互いの身体を貪りあって、今日も朝から、このようなことをしている。
「んちゅ……姉さま……」
滴り溢れる汗と蜜。それが扶桑の顔に落ち、ダラっと濡らす。
「んぅ……」
まだ、熱が肉体に残っているのか、扶桑の身体は蒸れていて汗が滴り落ちている。
発散される淫靡な匂いに思わず、呆けてしまいそうになった。欲に取りつかれて、そのまま愛撫を続けて止めらない。もっと、姉の奥にある淫らな部分を覗きこみ、その脳裏に焼きつきたい。もっと、隙だらけの姉の体を愛でたいと、そんな欲望に包みこまれる。体臭は牝の匂いを発散させながら部屋の空気を淫らな色に染め上げた。
「姉さまっ……!?」
突如、肉体の熱が上がり始めてヒクヒクと膣内が動き始めた。
身体が身震いし始めて、山城は扶桑が絶頂を迎えると言うことを理解する。
内心、これで目覚めてしまったらしかられるのではないのか?そんなことを考えた瞬間に胸がときめいた。
そんな自分を変態的な嗜好の持ち主だと思って、それを否定して一瞬だけ頭を振った。ただ、最愛の姉を愛したい、気持ち良くしたいだけ。
小刻みに震える体を察知して、妖艶に山城は微笑む。最愛の姉の肉体の微かな震え。艶やかに挑発するように眠る姿で美しく昇天する姿は、何よりも美しい。ビクビクッと跳ねあがりそうになる、姉の痴態。
「あっ……」
洩れた淫靡な声。
姉の微かな嬌声と同時に、媚肉が波打つかのように蠢いた。
その喜びを感じるように、山城の肉体は失禁したかのように淫蜜が溢れて、扶桑の顔を濡らした。
股間を、そのまま押しつけて、扶桑の微かな呼吸が山城の淫蜜を吸いあげるように山城の淫核を攻め上げた。
眠っていると言うのに、姉に異様にされている気がして、元来より姉の指や舌によって開発された、その肉体は息吹が淫唇に扶桑の息が当たるだけで濡れ始める。
ビクッと、その尻が大きく跳ね上がった。
顔をねじ込むようにむさぼりつくすようなキスを繰り返す。真珠のような姉の淫核にキスを根元から、その舌を蛇のように絡ませる。
「ッ……!?」
寝てるにしても、淫らな声が浮かび上がる。ピンと爪先で愛でつつ、淫らな気に当てられて、疼きが激しくなった股間を、もっと強く姉の顔に押し当てた。
「姉さま……姉さま……」
撹拌されたかのように泡立ち出でて白みを帯びた淫らな汁が溢れ出た。
眠っていると言うのに、量は多い。
昨晩、あれほど出したと言うのに、まだ、出ると言うのかと、そんな淫乱性が爆発しそうになる。蜜を泡立てるように指で撹拌し、膣内をビーカーのように指で高速に掻き回す。
掻きたてられる摩擦や、眠りながらも感じる淫核と膣内の責めに感じる姉の姿。意識は無いにしても、その身体は狂乱しているのが解る。美しく見惚れうになるも、喜んでいる姉の肢体に与える快楽を止める訳にはいかない。
そう言った使命感のような物を胸に秘めて、切れ切れのあえぎ声を洩らしながら姉を愛した。
狂ったように喜んだ、姉の肉体。姉の肉体を好き勝手にすると言う背徳感は未だにありながらも、全身から溢れ出る汗が悪意を流すかのように夢中で愛撫を繰り返した。
「あぁぁっ……」
大きく浮かび上がる姉の声が激しくなり、大きく腰が跳ねる。
快感を求めて暴走し、山城は扶桑の淫核を引きちぎる勢いで、クリトリスを吸い上げた。
「あぁっ……!!」
痙攣しながら、真っ直ぐに硬直した。のけぞった背中がひきつって、山城も同時に涎を垂らす唇を小刻みに震わせていた。
「姉さまぁぁぁ……」
消え入りそうな声で山城の肉体も絶頂を迎えた。
溢れ出た淫蜜はパックのように扶桑の顔を濡らす。
肌を触れ合わせながら、蛞蝓のように動き、己の蜜で濡れた、ふしだらな姉の顔を覗きこんだ。
「山城…?」
流石に、あそこまで肉体を弄ばれれば目覚めない訳が無い。
とはいえ、目覚めたのは多量に山城の液体を顔に被った時だった。
「おはよう……ございます……扶桑姉さま。」
自らの雌汁を顔にかかったまま、何をされたのかは大体、察しが付く。
それを片手で拭いながら、舌全体を使って顔にべっとりと着いた山城の淫蜜を舐めとる。
その臭いは長年、愛し続けた姉の匂いだとすぐに分かった。
「山城?」
挨拶をする妹の姿に、愛しさを感じる。
恥ずかしそうに縮こまりながら、姉の言葉を待っている。寝ている時に、ああいうことをされても、扶桑が強く言えないのは自分も山城が寝ているときに、そういうことをしているから。
しかし、どうなのだろう。
目の前にいる最愛の人は、”お仕置き”を待っているような、自分がその筋の女王と錯覚してしまうほどに縮こまっている妹を見ると、まだ、幼い子供のようだ。と、思わず恋人としての感情以上に、姉としてみてしまう笑みがこぼれたた。
「あらあら。」
山城は山城で、扶桑の目論見通り、何かされることを期待している。
やはり、一度、目覚めた身体は姉にしてもらわなければ、その熱のほてりが取れないようだ。姉からされる淫らで心地よいお仕置きを待っている。
考えるだけでキュッと子宮が疼くような感覚を覚えた。
「姉さまぁ……」
抑えきれず、甘ったるい声を上げる。二人は朝のだるさや、休息という欲求を上回り、熱く滾る性への欲望が目覚めたばかりだというのに蘇る。
「山城……貴女のせいで、こうなってしまったのよ……?」
昨日、あれだけしたと言うのに夢中にさせる山城の舌技に肉体がどうしようもなく、だらしなく求めてしまっていることに気づく。少々、淑女としてみればだらしなく、自らの性器を見せつけるように足を開く。
このようなはしたないこと、常にしているというのに妹の前だと顔が赤くなってしまっていた。
「姉さま……」
そんな淫らな姿を見せられてしまってはと、四つん這いで最愛の妹は近づいてきた。すでに、合図は無かった。ただ、もう、それを見せつけた瞬間、その意味を理解した。
「待っていてくださいね……今、気持ちよくさせてあげます。」
舌と唇を使って、その熟した果実のような肉体に相応しい密度の茂み、濃密な淫臭と、完熟した蜜の味が山城の体内に入り込んで、それが媚薬となる。
「熟した姉さまのオマンコから、いやらしい汁がいっぱい、溢れています……素敵。」
うっとりとした表情。
(山城……なんて、はしたなくて、美しいの……)
山城の愛撫は心地よい。
息を乱しながら、いつごろから、山城は、これが上手くなったというのか。先ほどからの舌と指で火照った肉体は、特に膣内の媚肉たちはもっともっとと、赤ん坊のように山城をせがんだ。
「あぁ……山城……して……山城の大好きな私の身体にいっぱい、山城を刻みつけて……」
姉からの淫らな願い。
「はい。喜んで。姉さま。」
自分の液、でぐちょぐちょになった山城の顔を見つめて扶桑は息をのむ。
そして、始まる。
二人だけの…………

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