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ファイヤーマンを見る。


そんな感じで、あの、全30話の円谷プロ制作の特撮番組を見ているわけでございますが。全30話中の半分、15話くらいか、それを越えたあたりを見ているのですよ。
多分、ガキの頃に一回?いや、中学生の時、最後に見たっきりだと思うんですけど。こいつが、どうして、なかなか、面白い作品でございます。
ねぇ。まぁ、あの、デザインは古臭い感じなんですけどね。ただ、それ以上に、あれでございますよ。話が面白い。名優・岸田森さんが手がけた話とか、特徴的な演出が目立ちますしね。
実相寺さんとか良無かったりと。まぁ、そこは、どうでも良いんですが。
やたら、ハードで怪奇的、初代ウルトラマンのような感じの匂いもまた素敵。まぁ、それも、その筈。その原点回帰を狙った作品だからなのですよ。
っと、まぁ、そんな中で昭和のウルトラマン、まぁ、この時、エースとか、そこらへんがやってたような気がする。
内容は、あれだよ。
みればわかるよ。あらあら、ウフフ。って、感じよね。
まぁ、この作品、テコ入れされていたりと、打ち切りにあったりと、色々とあるわけでぇ。
初代ウルトラマン的な面白さとか、怪奇性を含んで、色々とあるんですけどね。
ただ、これ、当時の子供たちに受けなかったようですね。年月が経つうちに、そういう感受性も変わって言ってしまったから、なんとやら。ってのが、あったのかもしれない。
しかし、この面白さで、当時は打ち切りって言うんだから、凄いもんだよね。
それでも、普通に見ると、結構、面白いんだけどなぁ。
これは。
いや、如何に、当時は恵まれていた作品があったか。
ってのも、よく解りますねwww
ベルダー星M13号指令とか、あの話は宇宙人の子供が宇宙人と知らずに、なんとやら。って、感じで、そこから、差別を受けて・・・うぅん、人と違うと言うだけで、此処まで。なんて、考えさせられるものでござーます。
自分のかってたペットが怪獣に・・・とか、そういうのも円谷プロによく見られた感じ。
まぁ、円谷プロは恩を仇で返す怪獣とか、結構、多いですからね。
ズズー
当時は視聴率平均6 - 7%台ーwiki調べですけどね。
これで打ち切りとか凄いもんです。
徐々に、テコ入れの空気を感じて感じて仕方ないんですよ。これ。
環境やら、人の黒さやら。
そういう部分を取り入れた円谷プロらしい作品です。
えぇ。まぁ、お薦めですわ。
最終話まで一気に見よう。うん。
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