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吸われた

痩せた


「ぷいにゅ、ぷーいぷい。」

「あー・・・ぷいにゅぅー・・・」

そんな感じで、あの、まどろみの中から目覚めてしまったわけでございますが。

「吸われたんだった…」

そんな感じで、まぁ、あれでございますわね。

「クレアちゃん、あんた、相当ヤバいわよ?」

「へ?」

「アイリちゃんが吐いてた。」

「・・・」

「脂がいっぱいだったって。」

そんなに、私は脂身があれだったのだろうか。

まぁ、油ばっかりだと、あれなんだけどさ

脂…

脂の人。

そう言えば、前に、極上の肉だった。

って、言われたけど、ここんとこの、不摂生のせいで、あれです。

「あぁ・・・」

なんか、やっちまった感が。

「あ、でも、そう言えば、精気が吸収されて、多少、軽くなったような。」

「ぷぷいにゅー♪」

「アイリちゃんのおかげで痩せたよーアリア社長―♪」

「まぁ、まだ、ダイエットは続けるけどね。」

「え!?」

「ぷい!?」

って、感じで、まぁ、あれなんですけどね

。どういうことや。

って、感じなんですけどね。

そんな、アリア社長と喜びを分かち合っている時に、何故、この人は…

「まだ、こっちに来た時の体重を取り戻してないから。」

「・・・・・・!!!」

「後、15キロねー」

「そ、そんなに、太ってたんだ…」

「ぷいぷい。」

「アリア社長、お腹、触らないで…」

まだまだ、もちもちぽんぽんでした。

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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