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豚汁

豚汁


「ぷいにゃ。」

「あぁ・・・」

「うぅー・・・」

豚汁、うめぇ・・・

何だ、これ…

この一杯だけで、人の幸せが、凝縮されてるような気がする。

相当、煮込んだんだろうなぁ…

とか、思いながら、それ以上にですよ。

豚汁が、うめぇ…

「ってか、そのエプロン…」

「はい?」

あの、豚汁配ってるお姉さんのエプロン、どっかで見たことがあるような…

「ぷいぷい。」

「へ?」

「うー。」

「あ…」

最近、滅多に現れないけど、ガっくんとのBL疑惑が持たれちゃっている、あの…

あの、ティーダ兄さん!

のレストランの従業員だ!

川越シェフよりも、うまい料理を作るティーダ姉さんのレストランの…

そういえば、がっくん、あのレストランでバイトしてるって設定だけど、此処、数カ月、このSSに出てない罠…

まぁ、どうでも良いか。

「トン汁、美味いし・・・ってか、これ…」

「はい、ティーダ店長から、皆さんへ、ねぎらいの・・・」

労いの豚汁って…

いや、身体熱くなるけど、これは、これでいいか…

あぁ、でも、これは、たまらん…

元気になるわ…

まさに、あの、ルネッサンス情熱だわ…

味っ子の気分よ。

味皇が、こうして、飯を食った時は、こういう気分だったのだろうか。

と、思えるくらいには、今、ふわふわしてて、気持ち良いです。

「あぁ・・・上手い…」

「ぷいにゅぅ・・・」

「うぅー・・・」

ってか、気づけば、周りにウンディーネがいっぱい集まってた…

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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