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第一話「お仕事」

そんでもって、アリア社長はファミーユに住んでおります。

そこの近くのお店のキュリオに灯里にそっくりな人がいたのです。

その人こそ、川端瑞奈さん。

いたずら好きということを彼女は知りません。

特注のアリア社長専用のファミーユの制服を着ております。

何故、名前を知っているのか、それは紙に書かせたらアリアと書いたからです。

当初は驚きましたが、今では由飛レベルな看板猫です。

「アリアー」

「ぷいにゅい?」

現在では、玲愛さんと仁店長のマンションの一室と、瑞奈さんの一室に住んでおります。

世に言う二重生活です。

マンションの管理人さんは玩具と思っているようです。

それもよく出来た。

えぇ。

まぁ、こんな猫は世の中、居ませんしね。

そして、アリア社長を呼んだのは店長の仁さん。

そうそう、あの時は玲愛さんは助っ人ということで一時的にファミーユに居たわけです。

「この半熟オムライスを、あの三番テーブルまで持っていってくれ。」

「ぷいにゅ!」

了解したようです。

二足歩行も出来ますからね。

それはそうでしょう。

「後で半熟オムライスあげるからなー」

「ぷいにゅー!!」

どうやら喜んでいるようです。

お盆を器用に持ってゆっくりと歩き出します。

ここからはじっくりと観察してみましょう。

まず、一歩ずつ踏み出しております。

そして、最初のテーブルを曲がって・・・

そこに通りかかった由飛さん。

「アリア、頑張ってね。」

「ぷいぷいにゅ!」

由飛さんは自分のミスよりアリア社長のミスを心配します。

アリア社長よりかなりミスするのにね。

でも、アリア社長は気にしていません。

優しい性格ですからね。

それにしても、アリア社長のファミーユ制服似合いますね。

可愛いですし。

それから、右に曲がって・・・

「アリアじゃない!」

かすりさんです。

この世界で、もちもちぽんぽんと名づけた人間です。

「何、半熟オムライス?」

「ぷいにゅ。」

「三番テーブルのお客さん、待ってるよ。」

「ぷいぷいにゅ!」

やる気全開です。

かすりさんが好きなようですね。

アリア社長は。

アリシアさんとどっちが好きなんでしょう?

さて、次を直線を最後まで通れば三番テーブルです。

アリア社長の苦労が報われました。

「ぷいぷいにゅ!!」

お待たせしました。

と、言っているようですね。

「あら、あなたが噂の猫さんね。」

「ぷーい。」

はひ。半熟オムライスです。

と、言っています。

周りはアリア社長の空気に癒されモードです。

全員が悶えています。

あらら、従業員の方も。

「姉さん!!」

「仁君・・・あんな、可愛い猫を飼っているなんて・・・」

「仕事して仕事!!」

白煙が立っています!

「姉さん、白煙!白煙!!」

「は!」

急いで恵麻さんが消しました。

何とか、ケーキを作り終えたようです。

少し焦げたスポンジケーキが焼けました。

何とかお客さんにはばれない程の味つきです。

美味しそうですね。

そのころのアリア社長は・・・

「ぷいにゅーん・・・」

顎を撫でられて悶えていたり・・・

「あぁ・・・持ち帰りたい・・・」

お客様を虜にする技を掴んでいたようです。

「お客様、すいませんが・・・」

「あ、すいません。可愛くて・・・」

「まぁ、お客様の気持ちも解りますが。」

そうですね。と頷いて、お客さんは半熟オムライスを食べました。

それを観ていたお客さんはアリア社長が可愛くて仕方ないようです。

「アリア、戻るよ。」

「ぷい!」

アリア社長は元気良く飛んでかすりさんに抱きつきました。

「重い・・・」

体重は十キロですからね。

そうです。

十キロです。

しかし、そのまま抱きかかえられて厨房に戻りました。

「ぷいにゅ!」

皆に手を振る社長。

その可愛さにケーキを食べるのも忘れてしまいそうです。

と、いうより食べてません。

「アリア、ほら、お昼ご飯だよ。」

厨房に戻ったアリア社長。

そこには、玲愛さんが用意してくれた仁特製の半熟オムライス♪

アリア社長の大好物です。

「ぷいにゅーーーい!!」

「お、流石、仁くんの半熟オムライス♪」

こうして、半熟オムライスを食べて、しっかり閉店時間までアリア社長はきちんと働きました。

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おまけ♪


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「ぷいにゅーー!!!(泣)」

絶叫です何かあったのでしょうか?。

「んふふー♪アリアのお腹はきもちいねぇ♪」

瑞奈さんもマンションの一室です。

その後はアリア社長は瑞奈さんに寝るまでもちもちぽんぽんを触られましたとさ。

さらに、その声に玲愛さんや、店長も悶えていましたとさ。

| 適度なSS(ARIAサイド) | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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