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ばれんたいん

アリア社長の場合


「ぷぷいにゅ。」

そんな感じで、バレンタイン・・・

アリアは、どうなのかと言えば。

恒例のですね・・・

「ぷい。」

「アリア社長、ありがとうございます。」

「ぷい。」

相変わらずの八方美人で、アレです。

「ぷいにゅ。」

皆に、チョコを配り歩くと言う。

ベビー含めて、皆にですよ。

まぁ、そんな感じだから、アレなんですけどね。

「ぷい。」

「ん。ありがとう。アリア。」

「ぷいにゅ。」

喜ぶんですが、アリアを慕う少女たちには、アレです。

いや、猫たちか・・・

此処からは、恒例の猫語で展開すると、アレでございます。












「貴女は、どうして、私のことがわからないのかしら?」

「え、えぇ・・・?」

「なぜ、私以外の女にまで、チョコを配るのかしら?」

「だ、だって、お世話になってるし・・・」

「私は、貴女にとって、そういう存在なの!?その程度の存在なの!?アリア!」

「そ、そうじゃなくて・・・」

「おやおや、女の嫉妬は醜いねぇ。」

あ、毒蛇・・・

いや、ケルタン・・・

結構、アレなんだよね。

とか、思いながら、蛇にまで思いを告げられる。

って、どういう気分なんだろ。

まぁ、もてるんですけどね。

「うぅ・・・」

「ほら、アリア、お姉さんが慰めてあげるさね。。。」

どうでもいい話、ケルタンの擬人化はご主人様にそっくりです。

まぁ、なんていうか。

「蛇ごときが、アリアに思いを告げられると思って?」

「愛さえあれば、関係ないさね。」

言ってることは凄いけど、なんか違う。

そんなときです。












「嬢ちゃん、ケルタン、知らないかい?」

「あ、そこにいます。」

この後、丁重にお帰りいただきました。

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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