2012.11.20 Tue
アリア社長は何処へ
「イリヤちゃんも気になるなら、乗って。」
「へ?」
「追いかけるの!」
「えぇー・・・」
と、言うことで、無理やりイリヤちゃんを同乗させて
怖いからじゃないよ?
と、まぁ、そんな感じで、行きましょう。
前回のラストで、唐突に表れたアリア社長専用の自家用ゴンドラ…
「追いかけるよ!」
って、ことで、お伴六人を引き連れて、クレアちゃんは・・・
アリア社長を捜索しに行ったわけですが。
って言うか、アリア社長よりも距離を取って探索です。
そんな感じで、まぁ、行く前に・・・
「楽しんできなさい。」
と、お姉ちゃん達に言われたわけですが、いったい、どういうことやら。
「ぷいにゅぅ~」
しかし、アリア社長、自動とはいえゴンドラの操作が本当にうまいなあ…
なんて、思うのですが。
しかし・・・
お伴6人分って、こんなに、きつかったっけ…?!
重すぎて、お話にならないんだけど!?
まぁ、かろうじて動かす中で・・・
アレです。
ふと、見つけた、小さい水路が・・・
こんなところに、鉄格子…
ついでに、アリア社長もこの中に入って行ったようですが…
嘘…
マジで…?
しかし、暗い水路だなぁ・・・
そういえば、前に、此処に来て…
怖がって引き上げた覚えがあった・・・
「クレアー、何してんだよー」
「早く入ろうぜー」
いや。。。
ちょっと、待って。。。
「あの、さ・・・その、此処・・・明らかに雰囲気が・・・」
ちょっと、あの、雰囲気がまじで怖いんですけど…?
「まろか・・・」
「どうしたの?ほむらちゃん。」
「・・・」
「・・・」
まどかちゃんと、ほむらちゃん、何を話してるんだろ…?
「お願い、クレアお姉ちゃん…」
「うん!まどかちゃんがそういうなら、私は行こう」
(単純ね。)
うん。
行こう。
まどかちゃんのお願いじゃ、仕方ないか。
「いや、明らかに怪しいんだけど…」
「でも、イリヤちゃん、まどかちゃんが行こうって言うから!」
「いや、だからってー!うぅ・・・今日は、ヘニャクレスもいないし・・・」
まぁ、そんなことを気にせずに、この世界に入りましょう
。って、感じで、まどかちゃんに促されて私は・・・
まだ知らないネオ・ヴェネツィアの水路の奥へと入っていったのです・・・
「ぷいぷいにゅぅ~」
亜、声が・・・
こんなときにも、関わらず・・・ヴィヴィオママ達は・・・
「明日は、エヴァについて、このスペースで語ろうか。」
「そうね。」
ヱヴァQを見ていた・・・
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
イリヤさんも巻き込みましたね。
そして、まどかさんのひと言で動くとは。さすがですね、うちの子は(汗
まどかさんにっていうか、癖のない子に弱すぎるだろう、と言いたくなりますけど、お父さんがお父さんだから、仕方がないのかも(しみじみ
まぁ、それはさておきです。
オトモもひとり増え、本格的にアリア社長を追いはじめたクレアちゃんたち。
いったいどうなることやら。
今回もごちそうさまでした。
それでは、今回はこれにて。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2012/11/20 06:31 | URL |