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巧み

でござい


「アリア社長のもちもちぽんぽんは神秘的なのです。」

「神秘的…」

「あの神秘的なもちもちぽんぽんの弾力、一度、触れたら吸いつくような心地良さがあるのです・・・」

「シュテル、我も・・・」

「僕も!」

「残念ですねー・・・アリア社長は良い子しか触ることが出来ないのですよ。」

まぁ、シュテルが良い子かどうかなんて解りませんが。

ともかく、出会った彼女はとにかく、二人からアリア社長を遠ざけようとしているのですよ。

高町家では絶賛、アリア社長ブームです。

「良い子…?」

「我は良い子だぞ?」

「良い子ですかねー・・・レヴィもロードも・・・」

「な、何を・・・」

「何を言っているのか分からないよ。」

「では・・・」

おっほんと言うように、自分の罪を棚に上げてあれです。

「レヴィはわたしが勉強を教えてあげようとすると逃げます。」

「うっ・・・」

「それとおかあさんを独占します。」

「っ・・・」

「こっちの親切を仇で返すようなことをして良いのでしょうか?」

こいつめ・・・

何を言っているのか・・・

「さて、ロードはあれですね。」

「なんだ・・・?」

「ロードのお父さんに殴られるほど、悪いことをしてます。」

「っ・・・!」

「ついでに我がままです。」

「ぶはっ・・・」

「アリア社長はお姉ちゃんと義兄さんの関係を認めています。なのに、否定されたら…」

「っ・・・!!いや、しかし・・・!」

あぁー、シュテルは上手いなぁ…

「そして、アリア社長とお姉ちゃんは親友です。その、親友が塵芥等と言われたら、とても、良い気はしないでしょうねぇ…」

「あぁぁぁー・・・・・・」

と、言うことで、幼い二人は見事に黙りました。

えぇ・・・

単純なものですね・・・

やっぱ、偉ぶっていても、根底は子供ってことか・・・













「で、出会ってしまった・・・」

「大丈夫。」

「何が・・・?」

「あの二人に、こんな素晴らしいことを教えるつもりはないのです。」

シュテルに・・・

独占欲が生まれました。

「アリア社長は私ともお友達なのですよ。」

まぁ、このぽんぽんを独り占めしたいという気持ちはわかりますが。

「ぷいにゅぅ~」

シュテルは、その礼儀正しさと相まってですね。

「私とおねえちゃんだけの秘密です。」

と、私だけに耳打ちしたときは、あの、ロードより数億倍可愛く思えました・・・

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 策士だ。策士がいる(汗
 レヴィとロードを完全に封殺していますね、この子。
 まぁ、うちの設定だと三人の中で勉強は一番できるタイプって感じにしていますから、できて当然とは思いますけどね(苦笑
 しかし、ここまで見事に封殺するとは。
 幼いがゆえに、はっきりと事実を言ってしまう。うん、三歳児って怖いなぁと思う今日この頃です。
 今回もごちそうさまでした。
 それでは、今回はこれにて。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2012/09/25 06:31 | URL |

Re: タイトルなし

策士ですね。彼女…本当に。
良い感じで、自分の罪を棚に上げて、色々と言い聞かせる辺りが特にw
そういう感じで、勉強できること出来ない子の差が良くわかるような話であるかのようなwww物になってしまっておりますがw
こう、あれですね。
幼いが故にこう、弱みをちゃんと握ってそれを上手く活用するって言う、ある種、交渉の常勝パターン的な感じで。はい。
あの、ありがとうございますw
扱いやすいキャラでしたw
そんな感じで、明日も頑張ります。

| 月 | 2012/09/25 09:49 | URL |















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