2012.04.23 Mon
無関心で良いのに
「嘘言わない・・・」
まぁ、そんな感じで。
「ぷいぷい♪」
今日も今日とて、
「ぷいにゅぅ~」
イリヤちゃんが、アリアを抱っこしているわけですが。
「アリア。」
「ぷぷいい?」
「なんか、春の陽気に眠気が・・・」
「ぷいにゅぅ・・・」
まぁ、ネオ・ヴェネツィアの散策とか
「結構、楽しいよ~」
と、灯里ママさんから言われてたんですけどね・・・
まぁ、こんな、素敵な時間に・・・
「余も一緒に行くぞー」
って、感じで、あの、イスカンニャルも一緒にいるんですけどね。
こいつ、当初の征服とかどうでもよくなってんだろ。
などと、思いながらも、まぁ、良いか。
噂によると、臣下たちも全員、猫になっているようです。
ま、これは、これで、ニャンコと仲が良いウンディーネとして有名なわけですが。
アリアを抱っこして、そのまま、歩いていると同時に・・・
「何よ。」
隣に、こいつもいやがる。
「なんで・・・いんの・・・?」
「たまたま、貴女がいただけじゃない。」
ちょっと、なんていうか、ですね。
今日も、アコと一緒なわけですよ・・・
奥様。
「んで・・・なんなん?」
「なんでしょうね。」
「何が、悲しくて、あんたと一緒にじゃなきゃいけないのよ・・・」
「知らないわよ。」
まぁ、仲が悪いですよ・・・
私とアコは・・・
なんていうかさぁ・・・
はっきりいって管理人も、絡ませにくいな。
この二人・・・
とか、思ってんじゃないかな・・・
まぁ、ほら、幼女にアリアって絵になりますし・・・
「余もいるぞー?」
「イスカンニャルぇ・・・」
そんなに、自分の存在を誇示したいのか・・・
お前は、いるだけで、存在感が濃いから良いのよ。
「にゃふ。」
「ぷいぃ。」
歩いてると、自然に、猫が集まってくるウンディーネ、イリヤちゃん。
この、散策の話は続かないだろうと思いながら、今日も、なんか、気づいたら、一日が終わっていた。
楽しいはずだったのに・・・
無口な隣人のせいで、なんか、あれ。。。
「だから、何よ?」
「なんで、私についてきたー!!!!」
「たまたま、行く場所が同じだったからでしょ!?」
いやね、すぐに別れたんですよ?
でも、行くところ行くところに、こいつが、来るとか・・・!
悪化していく関係の中で。
「ぷい?」
「アリアー・・・あたし、自信が無いよぉー・・・」
なんか、無関心とか、それ以前の問題で、アレ・・・
いくところ、いくところ、いるとか、なんか、もう・・・
ねぇ?
好きの反対は無関心っていうけどさぁ・・・
無関心な存在がいくところいくところにいたら・・・
「ぷいぃ・・・」
なんか、もう・・・
「ぷいぷい。」
と、帰ってきて、項垂れる私にアリアの肉球が私を頭を撫でてくれる・・・
あ、気持ちよかった・・・
「うぇ・・・」
「イカンニャル、外でリバースしてこい!!」
イスカンニャルは、酒飲んでた印象しかない・・・
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
イスカンニャルさん、行く先々でどんちゃん騒ぎってほどではなかったんでしょうけど、お酒飲んでいたんですね。
どうしてでしょうね。その光景がありありと目に浮かぶ。
しかし、最終的にはリバース寸前まで飲んだんですね。
イスカンニャルさんならやりかねないことだと思うと不思議と納得できますね。
さすがは、征服王(しみじみ
今回もごちそうさまでした。
それでは、今回はこれにて。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2012/04/23 06:26 | URL |