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初代ゴジラ・・・人間ってやつはぁ・・・


【東宝特撮Blu-rayセレクション】 ゴジラ(昭和29年度作品)【東宝特撮Blu-rayセレクション】 ゴジラ(昭和29年度作品)
(2009/09/18)
宝田明、河内桃子 他

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って、感じで、すべてのゴジラの話の原点である、ファーストゴジラ・・・と、言うべき、この作品なわけですがVSシリーズの世代で、そのシリーズが一番好きな僕は、やっぱり、これを見ずして色々と始まらないでしょう。なんて、いう感じでですね。
やっぱり、核実験を繰り返す人類は、いずれ、ゴジラをまた産む・・・その言葉が、後年のシリーズにつながっていくわけでございますが。
まぁ、結局、人類、やっちまったなぁ・・・って、感じで、これが、逆襲だったり、1984から始まるVSシリーズに始まったり、ミレニアムだったり、メガギラスだったり、総攻撃だったり、メカゴジラだったり・・・その後のシリーズに色々と繋がっていくわけですけどね。
核兵器以上の兵器を開発したことによる人間としての苦悩、そして、ゴジラの死によって無酸素状態になってしまったがゆえに生まれてしまう、デストロイア・・・
これによって消滅した、この初代ゴジラの骨は、機龍に使われ・・・そして、機龍は・・・ファーストゴジラの意思が宿ったのだろうか?
などと、考えてしまうわけですけどね・・・やっぱり、あれですよ。この、原点から始まり、各々の話として繋いでいくわけですが。
やっぱり、あれですね・・・
これが、一番だね・・・うん・・・世代って言うとVSシリーズなんだけど、やっぱり、ですね。この初代が一番、あれです。メッセージ性が強くてですね。
面白いと同時に、考えさせられます。
世紀の大発明でありながら、オキシジェンデストロイヤーを頑ななまでに秘匿しようとした芹沢博士が、そのゴジラによって潰されていく人たちの良心に苛まれて、そして、好きな人の良心に負けて、やむを得ずに、オキシジェンデストロイヤーを解禁する、芹沢博士の気持ちは如何なるものなのでしょうか。
おそらく、愛する人じゃない良心であったのなら、絶対に断っていたかもしれません。
そんな風に思うわけでございます。

「人間が生み出した恐怖の象徴」
それが、ゴジラそのものなわけですが、人間が生み出した化け物としてのゴジラ・・・望んで誕生したわけでもないのに、なぜ、こういうことに・・・と、思われる部分もあるでしょうが。
ただ、何でしょうねぇ・・・これを見てしまうと、人間ってのは・・・
って、本当に思ってしまいます。
ラストは、人間が核を弄び続ける限り、二匹目のゴジラが生まれる・・・
って、ことでですね・・・
まぁ、この映画をあくまでも娯楽として捉えていなかったから、後に各国が核実験とかして、そして、とうとう、やってしまったことが、今の現状だよ。なんて、笑えない状況。
その後も、これを基礎として、さまざまな現代への警告を行う内容の映画をゴジラというもので伝えてきたというのに、なんていうかね。
人間全体が、第二次大戦から変わってない証拠だわなーなんて、これを見て思いました。
そりゃ、ここまで見せられたら、現代の時代にオキシェンデストロイヤーもあれだよね・・・なんて、思うよ。
芹沢博士も、いや、作者も、よくわかってたと思うよね。
人間って言う生き物を・・・
そう、見てて、思いましたね。
あー、資料を焼いても、人間はいかなる手段を使ってオキシジェンデストロイヤーを作り出そうとするだろうと。資料を焼いても、芹沢博士の中にあるから・・・ってねぇ。
だから、ゴジラと一緒に死ぬ芹沢博士を見ると、どうも涙が出てしまう・・・
人間の弱さを知っているからこそ、そして、欲深い人間と知っているからこそ、オキシジェンデストロイヤーを隠そうとした彼の心情がね。
あぁ、そういうものなのか・・・
などと、わかったときは、なんか、ないた・・・悲しくなったわ。
まぁ、映像的にもね。
白黒であるからこその迫力ってのが、全面的に出ています。
ゴジラが、本当にあれですよ・・・
悪魔ですよ。
そして、もう、その破壊した後が、資料でよく見る東京大空襲の再現で、戦争の気持ちが抜けない親子のとある台詞が胸にしみます。
戦争という人間の起こした愚かな行為がですね、戦争自体がゴジラそのものであり、そして、核兵器もゴジラであるという、人間もゴジラなんですよ。
だから、反戦を訴える映画でもあるという。
いや、人間は、ゴジラ以上に危険な生物であると、言えるんですよね。
もう、ゴジラが街を破壊するときには、これを、かつて、大戦で人間が行ったんだな。と、思うと同時にですね、あぁ、化け物なんだな。っ手、思ってしまいますね・・・
そういう、メッセージ性を本当に、感じてしまいますね。
まぁ、この芹沢博士の作ったオキシジェンデストロイヤーが、後にデストロイアを生み、このゴジラの骨が機龍に使われることを、どう、思うことだろう。
ゴジラとともにした芹沢博士は、もう、いないけどね。
なんて、思いますね。
悪魔の兵器を作り出した、その芹沢博士とかがですね、まぁ、やっぱり、そこが、そういう描写が凄いメインになってますね。本当に、見るべきだと思うんです。
人間として、やっぱり、一度は見ていく作品だと思います。
そんな感じで、以上

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