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プリキュアオールスターズ NEW STAGE-みらいのともだち-編 EP.6 LOVE

madamada
本当は昨日はずっと寝てたから、あれ異常書けなかった。


「とりあえず、京都と竹原、横浜、宮古島の4つに多量の反応があったわ。」

相変わらず、瑠璃の浴衣姿、その着物を着た艶やかな姿を見て緊張する一面

「楽にしてくださいね。正座をしなくて結構ですから。」

そう、穏やかな微笑を流すことで、周りの緊張が一瞬に解れた。

日本刀を携えながら、着物を着ている存在が放つ静かな威圧のようなもの。

「さて、此方が、皆さんの調べる場所となりましょう。」

「ありがとうございます。瑠璃さん!」

「おそらくは、力の強さ的なものでしょうね。」

「力を求めて・・・?」

「あの存在からは、力を求める強欲な部分を感じました。」

「力を求める理由には愛情を感じたわね。」

「愛情・・・?」

「んな、愛とか一番、関係なさそうなやつが!?」

咲が驚くのも無理は無いだろう。

そのような感情をひっくるめて、全てを一つにしようとした悪鬼に近い存在が、愛と言うある意味では一番似つかわしくない存在のために動き出すと言うのだから。

「やはり、裏には天使の存在がいるのでしょう。」

そして、その天使たちが求めている力の理由と言うのは

「竹原は、そこのももいろの妖精さんの出身地なのでしょう?」

「むや?むやぁー♪」

そして、

「宮古島はクレアちゃんの言うように二人の海の巫女と陸の巫女の出身地・・・」

「え、と、夏音さんとマリンさんの出身地・・・」

「鳴海市は貴女の両親が戦い、そして、ジュエルシードが散らばった場所。何かと大きなことは起こったわね。」

「あ、そういえば・・・昔も今もベッドの上で喧嘩とか・・・」

「クレア、欲求不満なの・・・?あんた・・・」

「なぎさ、それは聞かないで・・・」

「まぁ、私は旦那様と毎日・・・」

「毎日!?」

「と、まぁ、この話は置いておきましょう。」

また、皇家の出身地である

「京都は私たち、皇家縁の地。」

そして最後の

「横浜は・・・」

「フュージョンが復活、そして、一番痕跡を残した地ですね。」

「えぇ。」

力ある場所に求めてくるフュージョンと言う存在。

それと同時に期待することは

「あの・・・援護は・・・」

「それは、貴女方が死するときに。」

「死ななきゃ動かないって・・・」

「貴女方がやると決めたのですから、私たちがでしゃばる必要も無いでしょう。」

それゆえに、

「完全に命の灯火が消えるまでが貴女方の戦いです。」

故に

「アンゲルスノイドの浄化・・・皆様にお任せいたします。」

「命と代償に神を償還するようなものね・・・」

「随分と、ハードだわ。」

プリキュアを見守ることに決めた、一瞬の突き放すように見えるが、ある種、彼らなりの優しさといえよう。

「では、御武運を。プリキュアの皆様。」

深々と頭を下げて、瑠璃は皇家から出て行くプリキュアたちを見送っていった。

「少し、酷でしたでしょうか?ティア・・・」

「そうでもないんじゃない・・・瑠璃。期待できるんでしょ?」

「はい。ここで終わらないと思いますから。」

ある種の期待と言うもの、今日と言う日に命と言う灯火が消えることは絶対に無いからこそ・・・

「また、今日は、彼女たちも来るでしょうから。」

「それよりも、瑠璃・・・」

「は、はい?」

「敬語は禁止・・・」

「そうね・・・ティア・・・」

後ろからそっと、抱きしめられて、顔を赤くする瑠璃を見て、この世界はティアナはそっと、胸元に触れる…



















「果てしない次元の中で 限り或る時間を刻む♪」

などと、目覚めて、休日の朝に着替え始めて、そして、彼女にとっては大切な人と会う毎日が記念日のようなものと感じてしまうほどに愛しい日の一日が、また、始まろうとしている。

いつか、愛となら、手を取り合って二人で未来を紡ぎたい。

ずっと、ずっと。等と、少女は一人思う中で、母は何を思うのか。

年頃の娘だ。

男と関係があってもおかしくは無いとは思うだろう。

とはいえ、健全なものを望むのは至極当然であるといえるが。

母親というものは娘の危機に、特に子供の危機となれば敏感なものになるというが、事実なのだろうか、ただ、それは、子供の危機の中に自分の名誉に傷がつくからこそ、動き出すというのか、世の中の子供と向き合えない親というのは、どういうものなのだろうか。

愛の中にある、異様な恐怖のようなものを母親というものは、感じ取りことができた。

何か、怪しいオーラのようなものが何か、自分をいずれ殺してしまうのではないのだろうかという殺気のようなものを感じることができた。

露骨に感じる、怪しい、それに対して、足が竦んだのは言うまでも無い。

それこそ、まさに、あゆみを傷つけるものには肉親であろうと容赦はしないという、情愛の中にある憎しみのようなもの、歪んだ愛が、彼女の愛情が、あゆみの母親として、どこか危険を思わせた。

「お母さん、今日も仕事なんだっけ?」

「まぁ、ね・・・今日は街の異変特集だから、泊り込みよ。明日には、帰って来るけど・・・」

「っふぅん・・・」

「あゆみ、出かけるの・・・?今日は、辞めておいたら・・・?街が変な風になってるし。」

「だって、愛と約束したんだもん。大丈夫だよ。」

「そう、かしら・・・」

愛と接触させることが、どこか、母には心配だった。

自分を見るときは、どこか、憎んでいるかのように見ていた、あの視線を忘れることはできない。

「だって、貴方達、女の子同士でキスしたとか・・・そういうの・・・見たって人が・・・」

「・・・」

否定はしない。

愛の事に関して、嘘はつきたくは無い。

例え、それが、誰であろうとも。

それだけ。と、言うわけではないが、

「否定しなさい・・・」

「どうして・・・」

「どうして、女の子なの・・・?止めなさい・・・」

「何で・・・」

「だって、不潔でしょう?良い・・・?もう、付き合うのはやめなさい・・・」

「でも・・・」

「でもじゃないでしょ・・・女の子同士の擬似恋愛なんて・・・」

「本気だよ・・・!私と愛は・・・!」

「やめて・・・その名前、聞きたくないわ・・・」

「聞きたくないなんて、酷いよ!私の誰よりも大切な人なのに・・・!」

「でも、女の子なのよ!?」

「女の子だから、何がいけないの!?なんで、そんなにいけないの!?おかしいよ!!」

「貴女は、レズビアンなの!?」

「違うよ・・・愛が女の子だからじゃなくて・・・愛は・・・私は、愛が・・・」

自分と言う人間を坂上あゆみとして、好きになったから、あゆみも愛と言う女としてではなく、人間として好きになった。

だが、そんなこと仮に言葉にしても聞きはしないだろう。

解ってくれもしないだろう。

解ってくれない。

自分たちは、本気であると言っても、解ってはくれない。

少なくとも、擬似であるつもりは無かった。

誰よりも、本気だった。

あゆみの中では。

擬似恋愛と言われることに、本気である自分が否定されたかのような、そういう気分になる。

当然のごとく、親と言うのは娘が、いや、子供がそういう恋愛に話すと同時に、同性はありえないと言う方向性で育てることがある。

そして、当然、それは根強い偏見の名の下に娘を止めるという行為に出るのは、親としては、当然の感情ではある。

ただ、勘違いしていると言う部分は、娘をカルト宗教か何かにはまっている人間だと思い込んでしまう部分がある。

だから、娘の思いを片っ端から、何であろうと、全てを否定する。

簡単に否定することは誰だってできるが、それ以上に、受け入れることが難しいと言うことだってあるが。

仮に、そうなることがあれば、そう、返されると思っていたことだって、予想はできた。

あゆみは、それだけではなく、愛を不潔呼ばわりしたことが許せなかった。

体まで重ねた仲となった今では、誰よりも最愛の存在である愛を否定されたことにより、考えよりも先に言葉が出る。

自分が悪いなど、いや、この場合は誰が悪いというよりは、そんな偏見を植え付けた世の中が悪いわけではあるが。

もとより、こういう偏見がある親は・・・いや、それ以上に。

あゆみにとっては、性別は飾りのようなものなのかもしれない。

「私の大事な人を悪く言わないで・・・!!」

「あゆみ・・・!」

「もう、お母さんなんて・・・・・・!!」

奥にある言葉を発さないのは、ある種、子供として払える親への尊敬の意ではあると思われるが、それ以上に。

思いを奥にとどめておくにも疲れることもある。

「それじゃ・・・いくから・・・」

「待ちなさい・・・」

子の心ほど、親には解らないものは無いだろう。

実際、同じ時期にいたようなものであろうとも、理解できるものなど、少ないが。

あくまでも、立ちふさがるのは親としては心配であるといえるが…すでに、言うことを聞く気もない、あゆみは、家から飛び出していた。

どうであれ、肉親であろうとも、大事な人を悪く言われれば、誰だって良い気分ではない。

ましてや、それが、愛している人間となれば・・・だ。

「酷いよ・・・酷いよ・・・・・・おかあさん・・・・・・・・・」

「あゆみ、おかあさん、きらい?」

「・・・わからない・・・わからないけど・・・」

苦悩。

苦悩だった。

フーちゃんに何かを告げたとき、そっと、あゆみの頬を撫でた。

「愛・・・愛に会いたいよぉ・・・・・・」

わかってくれる人、いや、愛する人に会いたい。

愛する人に・・・
















「んでさぁ・・・」

「どうしたにゃ?クレア。」

「こうして、歩いているのは良いけど・・・あいつらだって、そこまで馬鹿じゃないよね。」

「まぁ、そうなんだけどね・・・」

歩いても見つかるわけでもない。

力が強いとはいえ、そこまで、反応があると言っても、わざわざ、自分たちを葬るための者たちの前に易々と姿を見せるほどでも馬鹿ではない。

「試されたなぁ・・・」

「案外、黒いね・・・」

姿は現されることはない。

まさに、雲が肉眼でつかめそうなのに、手を伸ばしてもつかめない。

そういうものであるのだろう。

「今日は、また、泊まりなのかな・・・」

なぎさの言葉に仕方ないと思いながらも、そろそろ、家に帰りたいと言う欲求くらいは出てきてしまう。

とはいえ、交通手段は、これを何とかしなければ戻らないのではあろうが。

「昨日、かっこよく決めたのに、なんていうか、私たちはあれだおね・・・」

クレアが流石に、この状況を見ると、昨日、啖呵を切ったというのに、この状況は。

等と、思ってしまう。

「あ、そういえば、昨日、お姉ちゃんが着てたんだ。」

と、えりかが思い出したように言う。

「え・・・?ももかが・・・?」

当然のごとく、彼女であるゆりが反応し。

「はい。でも、ホテルに。」

えりかが、返す。

「大丈夫・・・かしら・・・」

「なら、良いんですけどね・・・」

「とりあえず、探そう。」

「まぁ、そういうことになるのかなぁ・・・」
















「今日は・・・動かないほうが良いか・・・」

フュージョンを動かす必要はない。

何よりも、まだ、あゆみとデートしたかった。

まだ、メタトロンは動き出すときではないと、まだ、人間と言うものを調べる必要があると告げていた。

待ち合わせ場所の公園で、現れた人、見えた人・・・

そして・・・

「どうしたの?あゆみ。」

待ち合わせ場所に既にいた愛しい人に、あゆみは抱きしめた。

「悲しいの?あゆみ・・・」

「あゆみ、かなしい・・・」

「そうなの・・・?」

「あゆみの悲しさ・・・取り除いてあげたい・・・」

「ま、愛・・・」

「悲しまないで・・・あゆみの泣いてる顔・・・見るのも嫌よ・・・?」

そっと、あゆみの唇を、愛の唇が塞ぎ、その一瞬で、あゆみの涙は止まった。

「今日は、デート、やめようか。」

やはり、一緒じゃなければ、愛と一緒じゃなければ・・・だめなのかもしれない。

「嫌だよ・・・愛と一緒にいたい・・・」

「そうじゃないよ。あゆみの辛さを受け止めてあげたい・・・」

「まな、まな。」

「なぁに?ふーちゃん。」

「きょう、あゆみのおかあさん、いえにずっといない。」

「そう。じゃぁ、行きましょうか。」

「へ・・・?」

「だって、貴女の家には誰もいないのでしょう?」

「う、ん・・・」

「二人で、いいことしましょう?」

「あ、え・・・うん・・・」

思わず、顔を赤くし、背ける仕草をし、その顔を一層、可愛らしいと思ってしまう愛は手を取り合い、歩き出す。

「あ・・・あの・・・」

「ん?」

「ありがとう・・・」

「うん。」

もう、そこには存在していない、誰もいない・・・

「あー!昨日の子じゃん。」

クレアが、突然、声を上げて、何を、あゆみを指差した。

「え?あ・・・プリ・・・」

そして、プリキュアであることを言おうとした瞬間、

「だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

えりかと、響の大声でとめられる。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!!!」

響は少し、息を切らし

「あ、そっか・・・」

あゆみは、口を閉じた。

愛は自ら、あゆみと近づき、彼女たちも近づいてくる。

接触したのは感情と言う名のサンプルの摂取であろう。

「あら、友達?」

愛が目の前に現れた数人の少女たちの前で告げる。

「そういう二人は、恋人みたい。」

クレアが素でそのようなことを言う。

既に、隠すべきことであるのかもしれないが。

「いやぁ、恋人つなぎしてるしね。」

「確かに、私とあゆみは大切な関係だわ。」

「ま、愛・・・」

「恥ずかしがることないじゃない。だって、キスだってした仲よ?」

「そ、そうだけど・・・ど、どうして・・・!?」

それを告げるのか。

「まぁ、私も響としたけどね!」

「あ、私もつぼみとしたよー。」

もとより、性別をも超えた絆で結ばれた関係であるプリキュアであるがゆえに、そういう関係が多いのではあるが。

「み、みなさん、そういう・・・・・・!」

あゆみが、思わず顔を赤らめたことは言うまでもない。

「こ、恋人・・・!?」

そして、新人のみゆきが、当然のごとく驚くのは無理がないと同時に、ほかの4人は思わず、目を背けるしかない。

「とりあえず、皆さんは、なにお・・・?」

「ちょっと、色々と探し物。とはいえ、デート・・・だけどね。」

「ほとんど、そうだよね。今日に限って探し物は出ないし。」

などと、苦笑するしかない。

「とりあえず、一緒にデートしない?」

「デート・・・?」

「うん。なんていうか。トリプルデートと言うより、それ以上だけど。皆で一緒に探すものを探しながら、この街を探索!って、言うのはどう?」

「けってーい!したいんだけど。」

「あゆみ。私たちも一緒に行ってみない?」

「愛は、それで良いの?」

「二人きりより、皆と一緒のほうが、貴女の悲しみも楽しさで消えると思うの。」

だからこそ、

「う、うん・・・」

愛に連れられて、あゆみは、この場にいる31人と一緒に、動き出した。

まだ、悲劇は起きない・・・

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 悲劇はまだ起きないみたいですね。
 もっとも、悲劇というものはできれば、起こさないことに限りますからね~。
 まぁ、起きなければ、物語が進まないというジレンマもありますが(しみじみ
 さて、なんとなく、愛さんがやらかしそうなことが思いついたけど、さすがにはそれはないだろうな、と思いつつ、次回も期待しています。
 それでは、今回はこれにて。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2012/03/25 07:06 | URL |

Re: タイトルなし

まぁー・・・あの、起こそうと思ったら・・・昨日、思い切り寝ちゃったから、あれなんですけどね。
あー、また、寝てしまった―的な感じで。
とりあえず、そろそろ、何とか動かさなきゃなーなんて、思いながら、色々とあれです。
まぁ、-、そろそろ・・・さすがに、そろそろ、何とかしないとあれです。うごかせないので、そろそろ、動かそうと思います。はい。
明日も頑張ります・・・

| 月 | 2012/03/25 10:30 | URL |















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