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第二次

あの日みた変態の名前


「うー・・・う?」

「みぅ・・・」

アイリが日向ぼっこしているところに、マミか・・・

「うー・・・・・・?ママ?」

ちょっとした違和感なのかな。

アイリは初めてのことで驚いてるみたいね。

マミに膝枕されるアイリの構図が凄い可愛い。

「あぁ、そのままにしておいて上げなさい。アイリ。お姉ちゃんとして頼られているってこよ?」

「おねちゃん?」

「そう。お姉ちゃん。」

「ぷいにゅぷい。」

「アリア社長もお昼寝しますか?」

「ぷいにゅ。」

コクリとうなづいて縁側で寝るアリア社長が可愛いですね・・・

本当に。

まぁ、アイリはその倍以上可愛いけど・・・














「亜美お姉さま!ちょっと、待って!」

「んー?」

「亜美?」

まぁ、なんだろう。

「いや、良いや。シンシア、何か話したいことある見たいだし、綾達は先に行ってて。」

「わかった。」

とりあえず、話そうか?

色んな意味で、話していきましょう。

ま、実姉には相談できな話って言う事で、たぶん、恋関係だろうな。

私もティアさんに恋をしたりしたので、そういう意味での関係でしょうね。

はい・・・

まぁ、解るけど。

「んで、私に相談?」

カフェ・フロリアンで二人きりになった時、目の前にいる告白された女の妹に相談を持ちかけられてしまったわけで。

「うん・・・亜美お姉さまにしか私の悩みは解んないから・・・」

何故か、この娘は私と綾乃のことをお姉さまと言う。

「クレアは?」

ウンディーネとして一定の評価は得ているようで嬉しい感じもするが。

普通にさん付けでいいと思うわけで。

まぁ、そんな事どうでも良いから話しましょうか。

「クレアお姉ちゃんは必死に阻止するし・・・」

「んー・・・」

それでまぁ、

「灯里ママが好きすぎて仕方ないってことかな・・・?」

「うん・・・私にとっては。」

「こればっかりなぁ・・・」

難しいというか、本気で相手が旦那さんとか愛していたらあれだよね。

「まず、実らないからね。」

ティアさんとヴィヴィオさんの関係を改めて知った時は叶わないなって思ったけど。

「告白したしね・・・」

「強いなぁ・・・」

「んな分けがない。」

そう言いながらも、

「本気で好きになった人に振られるってのはきついけどね。」

絶対に実らない。

アリシアさんと灯里さんの関係って雰囲気で解るもし、絶対に偽装とか仮面夫婦じゃないし。

あの、子供の数とか見れば解るけど。

「私は大して良いアドバイスを送れないよ。」

「うん・・・」

でも、それでも、

「聞きたかった?私の負けた恋愛の話。」

「うん・・・」

そっと、頷くシンシアはクレアの前では見せない乙女な顔をしていた。

無駄になろうとも、そっと、頑張れ。

位は、言ってあげたのだった。

私は。














「絶対に砕けない絆か・・・」

ふと、私の両親を思い出しました。

あの二人の絆は倦怠期中でも砕けませんでした。

無論、あの、司書長?

でも。

まぁ、そんな事はどうでも良いんだけどさ。

本当にそんな事はどうでも良いけど、灯里ママは・・・

大好きだよ?

誰よりも。

「灯里ママ・・・」

そう、灯里ママへの思いを募らせながら帰ってきたら灯里ママが一人でソファの上で寝てる・・・

今度は誰も邪魔しない。

灯里ママ一人で寝てる・・・

い、良いよね・・・?

少しくらいなら良いよね?

そっと、灯里ママの胸に触れてみる。

「んっ・・・」

「うわ・・・凄い、柔らかい・・・」

もう、ちょっと、揉んで見ても良いかな・・・?

「灯里ママの・・・」

凄いです・・・

いや、何て言うか・・・

ずっと、触っていたい気分とでも言いましょうか。

顔とか埋めたい・・・

でも、そんなことしたら、起きちゃう・・・

起きちゃうなら、ちょっと困る。

灯里ママ・・・

何て言うか、無防備な顔してる。

少しくらいなら・・・

「良いよね・・・?」

額にちょっと、キスしてみるけど・・・

「んー・・・」

起きない・・・

「ここも・・・」

ほほにキスしてみるけど、やっぱり起きない。

だから、もっとしたくなる・・・

どうなろうとも、灯里ママに対してやってみたいことって結構、私の中ではあるわけで。

「灯里ママ・・・良いよね・・・?」

昔、アリスおばさんにもキスされたようだし、今さら、アリシアママ以外にキスしても・・・

なんて、思っちゃうし、私は・・・

灯里ママが好き。

この無防備な灯里ママが大好き。

優しくて綺麗で・・・

月並みな言葉かもしれないけど、凄い魅力的な人だから。

好きになってしまうのは仕方ないんだ。

じゃ、じゃぁ・・・

良いよね・・・?

淡いさくら色の唇をぉぉぉぉ・・・・・・・・・

どうしましょう・・・・・・・・

良いよね?

うん・・・

「ちゅ・・・・・・」

・・・柔らかい。

灯里ママの唇は凄い柔らかかったわけで・・・

「ふわぁ・・・」

「っ!?」

起きる!?

などと、思った時、自然と体が後ろに下がっていた。

「アリシア・・・キス・・・好き・・・」

寝言だった。

でも、今の寝言は複雑だ・・・

私のキスが灯里ママの夢の中ではアリシアママだったから・・・

自然と悔しくなって私は部屋に戻った。














「シンシア・・・・・・やってもうた・・・・・・」

ちょっと、心臓とか、もう、色々とバクバクしてるんですけど・・・

「クレアちゃん・・・・・・血反吐・・・・・・出てる・・・・・」

「うん・・・・・・」

ただ、クレアお姉ちゃんも私の気持ちはわかってくれました。

妹の純愛も私たちにとっては死活問題である・・・

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 ある意味アリア社長に恋するよりも危険な相手ですからね~(汗
 死活問題というのも言い得て妙ですし(しみじみ
 諦めてくれるとあれなんでしょうけど、シンシアちゃんやクレアちゃんはうちのお方の不屈の心を受け継いでいるからなぁ~(遠い目
 まぁ、結果は見えていますけどね(しみじみ
 今回もごちそうさまでした。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2011/06/25 06:21 | URL |

Re: タイトルなし

これによって、クレアちゃんは次長と言う言葉を初めておぼえてしまったそうな感じで。
死活問題ですよねぇー・・・実際問題、相手が相手ですから。
諦める時は本人から言葉を直接聞いてしまった時なのかもしれませんが。もうちょっと、ギャグ風味で終わらせるつもりが、いつの間にか、こんな感じに・・・
結果は、アレですが、どうやってまとめるかが大変で・・・
そんな感じでですね。
明日も頑張ります。

| 月 | 2011/06/25 08:33 | URL |















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