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なんかねーこわい。

あー・・・


「ガっくん・・・」

「はい?」

「仮面は被らないの?」

「は・・・?」

最近、嫁の考えることが良く、わからなくなってきたような感じで。

「だって、赤い彗星の人とか、ライトニングカウントとか。」

イケメンは仮面をつけて、己の素性を隠すべきだと?

そういうことですかね?

クレアちゃん・・・?

全く・・・

君の言うことは、訳が解らないよ。

素性を隠して嫁のピンチをすくう立場にあるべきだと・・・?

そういうことですか・・・?

いや、だって、それより、仮面は恥ずかしいですよ・・・?

「クレアちゃん・・・アレは、アニメだから・・・」

「ガっくん・・・」

「はい?」

「此処は、二次創作・・・お話の世界だよ?」

うわ・・・

凄い、メタ発言を・・・

この人は。

「んで、被んないの?」

「被りたくないですよ・・・」

「なんで・・・?」

「だって、あれ。。。恥ずかしい・・・」

っていうか、あの、バリアジャケットはクレア姉さんが初めて見たとき、

「コスプレ?」

と、言われましたしね・・・

コスプレですよね・・・

ほら、ウンディーネは浸透しているからあれですが・・・

あ、でも、アレが、ミッドに来たらアレも、コスプレでなかろうか。

なんて、思います。

「それよか・・・僕はレイアースみたいなのが欲しいよ・・・」

「みー♪」

ほら・・・

光ちゃん、普通に出してるし・・・

かっこいいし・・・

バリってるし・・・!

「やっぱり、合体は欲しいですか・・・?」

「出きれば、変形付でお願いします・・・」

なんか、この世界に来てから、

「アニメ見る時間が多くなったよ...」

「あぁ・・・そうだね・・・解る。」

無駄にアニメの知識が増えました。

例えば、ナナリーが可愛いとか、色々と欲しいとか。

その他諸々ですね。

えぇ・・・

まぁ、そんな感じで・・・

こっちの世界のアニメとか、ゲームは・・・

はまる。

「そういえば、クレアちゃんは今、なんのアニメを見てるんだい?」

「エンジェルリンクス・・・」

「サンライズの?」

「うん・・・ガっくんは?」

「リヴァイアス・・・」

「あぁ・・・」

なんか、もう・・・

サンライズだなぁ・・・

これ・・・

「ペルソナを出せる子もいるしねー・・・」

「うん・・・」

「そういえば・・・ガっくん、知ってるかい?」

「何が?」

「今日・・・此処の管理人、誕生日なんだって・・・」

「え・・・?マジで・・・?」

「うん・・・」

何か・・・

あの、本人は年をとりたくなかったようですけどね。














「ぷいにゅー・・・」

「はぅ・・・」

何か、最近、あの二人が一緒にいるところ多くない?

アリア社長とアイリちゃん。

まぁ、アイリちゃんも可愛らしくてアリア社長も可愛いんですけどね。

アリア社長を抱きしめたり、なんか、アイリちゃん、いいところを持っていってる感。

それにしても・・・

何故・・・

「これは・・・ええなぁ・・・」

何故、この世界のガっくんのお父さんが6歳なんだろ・・・?

じゃなくて、何で、此処二いるんだろ・・・?

「うー・・・」

「ぷい?」

「はぅ・・・」

「ぷいにゅい。」

「ええなー・・・恋してるなー・・・」

アイリちゃんとアリア社長の視線の先にいるのは恋する乙女シンシアですね・・・

はい。

まだ、灯里ママに純情な思いを告げておらず、一方的な片想いです。

しかし、まぁ・・・

告白したらしたらで、展開が怖い・・・!

ちょっと、三体合体六変化も敵わないくらいに、やばい。

ちょっと、

「どうしたの?シンシアちゃん。」

「うぅん・・・何でもない・・・」

「そう?」

ソファの上で本を読んでいる灯里ママの太腿の上に堂々と、座った・・・

あいつ、此処まで恋に積極的だったっけ?

それとも、その場の勢いですか!?

その場の勢いですよね!?

そうだといってくれ!!

策略的な顔をされたら、私死ぬから!!

っていうか、

「あらあら・・・」

やばい・・・

やばいタイミングでアリシアママが入ってきた。

アリア社長を抱きしめながら、アイリちゃんとはやてちゃんが、退避の準備をしている。

ちょっと・・・

これは・・・

アレです・・・

私も怖いです・・・

正直・・・

勘弁してください。

しかし、この後・・・

華麗に・・・

「うふふ・・・」

灯里ママの隣に座り、アリシアママは灯里ママの頭を優しく自分の太腿に置いた・・・

「どうしたの?」

「たまには、いいんじゃないかしら?」

「うん?」

シンシアは・・・!?

「った・・・」

落ちた・・・

「あらあら、大丈夫?」

「な、何とか・・・」

今のアリシアママの顔、ちょっと、怖かったです・・・

絶対、策略ですよね・・・?

いつもの、あらあら、うふふ・・・

の、顔が、怖かったです・・・












「うぅ・・・」

「ぷいにゅ・・・」

「OH MY GOD・・・」

なんで、はやてさん、英語ですか?

まぁ、良いんですけど・・・

アリア社長は震えてましたね・・・

はい・・・

両サイドの二人はアリア社長を抱きしめてました・・・

私もいられなくなったので、アリア社長に抱きつきました。

いや、マジで・・・

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 まぁ、灯里さんに関してのアリシアさんのあらあら、うふふはけっこう危険ですもんね。
 特に灯里さんに手を出そうとかした場合のは(遠い目
 だからこその手段なんでしょうけど、なんだろう、すげー、怖い(汗
 ガっくんが仮面。ありっちゃありかもしれませんね(エ
 今回もごちそうさまでした。
 そして、誕生日おめでとうございます。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2011/04/22 00:08 | URL |

Re: タイトルなし

灯里ママに関してはもう、アリシアママが恐怖の独裁状態になっているような感じなので。えぇ・・・ピンチですね。
手を出そうとするならば、それ、命を賭けてのことですよ・・・
まぁ、今日は、今日は、まだ、軽いほうですので・・・はいwww本気になったら・・・
怖そうですよね。いや、マジで。
そんな感じで、あれです。
誕生日祝いのコメントもありがとうございます。
では・・・
明日も、頑張ります。

| 月 | 2011/04/22 00:26 | URL |















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