ＡＱＵＡを照らす月光

らしいです。

「ティア。」

「んー？」

それは、繰り返される、日常の光景です。

「ん・・・」

「ん・・・」

それは、フローレンス気では当たり前の夫婦のあいさつと化しているような感じで。

「桃子ぉ・・・」

「リンディ・・・ちょっと、プレシアぁ・・・」

すげ・・・

トリプルキス・・・

夫婦間の朝の挨拶はキスと決まっているような感じです・・・

ちょっと、私としてはうらやましい・・・

かも。

と、まぁ、そんな感じ・・・

「ハム子さま・・・」

エリザベスさんまで・・・

「次は私であります。」

アイギスさんまで・・・

そういうことするか・・・

っていうか、アイギスさん、ロボット・・・?

いや、でも、風呂場に入ったとき、すごい、人間さんでしたよ・・・?

体つきとか・・・

その他もろもろが・・・

とりあえずですね・・・

「皆・・・キスしてる・・・」

なんて言うか・・・

朝のこの当たり前の光景はちょっと、刺激的。

アイリと撫子とか、本当にいろいろと絡んでるような感じで。

灯里ママや、アリシアママだって…

そういうような感じで・・・

アリア社長を抱きしめながら、なんか、私が思うことは。

ちょっと、こういうのって、うらやましい。

アリア社長とは・・・

よく・・・

してないかも。

いや、でも・・・

アリア社長はしてこないから・・・

私からは、ほほにそうする程度で・・・

あ、でも、アリア社長とはした気がする・・・

猫とのファーストキスはアリア社長で・・・

人間とのファーストキスは・・・まだだ・・・

だかあら、そういう・・・

その・・・

この一家の光景はすごい・・・

私には…

新鮮に見えてしまう訳で・・・

「ティーダ♪」

「な、なぁに・・・?アルド・・・」

フローレンス家名物のダイビングキス・・・

「ティーダ姉さんって、本当はもとは女性だった。っていう、話を聞いたんですけどけど。」

話を聞いたんですよ・・・?

話を・・・

っていうか・・・

義兄はなんて言ってるんだろう・・・

なんていうことを言っているんでしょう・・・?

正直、よく、わかります。

「ん・・・らめ・・・・・・あっりゅどやぁ・・・」

唾液が・・・

唾液が・・・

義兄の質問に答えている暇はない・・・

ともあれ。

何かまぁ…

そんな感じで・・・

20分後・・・

20分も、よく、息が続きましたね・・・

ディープキスだったのに・・・

ともあれ、その質問に答える。

「なんか、最近ね・・・自分もよくわからない・・・」

「え・・・マジですか・・・」

「こう・・・なんか・・・原作版とアニメ版のはるかママの設定がごっちゃになってる気がして・・・」

「うわぁ・・・」

ティーダ兄さんも、すごい、大変でございます・・・

なんか、いろいろとあるんだなー・・・

とりあえず・・・

灯里ママは・・・

「アリシアー♪」

「灯里ー♪」

相変わらずで結構、羨ましい。

そして、私の中に生まれるのは・・・

生まれるのは・・・

嫉妬心は・・・

何なの・・・













「ね､お姉ちゃん・・・」

「へ？」

何か､テレビ東京でｼﾞｬｰｽﾃｨｰｽﾌｧｰｲの二期がやると思ったら､何か､違うのやってた・・・

なんか、何だかんだで､ガっくんが、歌ってた。

ｼﾞｬｰｽﾃｨｰｽﾌｧｰｲって・・・

うん。

ｼﾞｬｰｽﾃｨｰｽﾌｧｰｲって。

ｼﾞｬｰｽﾃｨｰｽﾌｧｰｲって・・・

右手を上げながら。

はぁ・・・

なんだろう･･･

何か・・・

いつのまにか、星龍斬って技を何か､使ってた。

何か､使ってた。

とりあえず、向こうじゃ出ないそうだけど。

なんかね・・・

うん。

まぁ・・・

それよか・・・

何でしょうね。

とりあえず､参りましょうか。

今日の話を進めてまいりましょうか。

はい。

「あによ？」

恋する乙女シンシア・・・

何て言うか・・・

これ、短編化・・・

あ？

してない？

してない。

そうですか。

してないそうです。

これ。

まぁ､そんな感じで。

「何・・・？シンシア・・・」

私は､貴方の味方には・・・

なれない・・・！

お姉ちゃんとしては、正直､この状況・・・

すごい、姉として困る質問をされそうな気がする・・・

「ね、女の人とチューするって・・・どんな気持ちなのかな・・・?」

なんだってぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと、待て・・・

おい・・・

おい・・・

私、女の子とキスって、え、ちょっと待て？！

あ、した・・・

酔ったクレアお姉ちゃんと唇同士で・・・


結構、あれだ・・・

気持ちよかった。

うん・・・

「案外、気持ちよかったよ・・・？」

正直、あの気持ちよさは・・・

ガっくん以上かも・・・

ぺろぺろされた・・・

口の中で・・・

うん・・・

「どうやったら・・・できるのかな・・・？」

ワクワクするな・・・

しちゃだめ・・・

この後、色々と困りました。

はい・・・