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いらっしゃい。

夢の中。


「あら、いらっしゃい。」

私が、この言葉をかけられたのは30分くらい後の話でした。

夜、寝ると、私の魂は異空間に引きずりこまれるような、そんな感じです。

「えぇ。にいさまは、相も変わらず・・・ですわ。」

「そう・・・まぁ、あいつの場合は、私等が無力だったって、こともあるんだけどね・・・」

「そんな・・・―――様は、まだ・・・」

「でも、事実。あいつが、一人で辛い思いをさせるほどに、怖い思いさせたんだもん。」「

それなら・・・わたくしだって・・・!」

何の話をしているんだろ・・・?

とりあえず、アレだ・・・

よく、わかんね。

「希望は、あるのかしらね。」

「あります。」

「それは?」

「あの方が、にいさまの、子供を妊娠しました。」

「そっか・・・スサノオとツクヨミの間に生まれるか・・・」

「はい。」

「それで、あの子が、少しでもよくなってくれれば良いんだけどね。」

「はい・・・」

「まぁ、―――なら、大丈夫だと思うけどね。」

はい。

まぁ、そんな感じで。

「貴女も、その身に、子供がいるんでしょ?」

「まぁ。。。」

とりあえず、此処は、どこでしょう?なんていう感じで・・・

此処は、アレですよ。

ふふふ。

ケット・シーさんの作り出した、固有結界。

夢の中に入れば、そこには、何かがあります。

誰も破ることさえ出来ない、一つの何か。

って言うか、二人の、女性が・・・

一見、姉妹と間違えてしまいそうになるほどの、美少女が二人、いるわけですけど?

これは、どういうことでございましょうか?

って、まぁ、あの、二人とも、黒髪ロングって、ことな訳ですけどね?

それにしても、二人とも、綺麗ー・・・

まぁ、お互いの服が違うって言う感じの部分もあるんですが。

敬語を使っていたのはほら、アレですよ。

着物を着ている感じで、ケット・シーさんはドレスですね。

これだけで、良く解るような・・・

と、まぁ、そんな感じで・・・

後、釣り眼と垂れ眼。

これが、特徴的な・・・

「あら、いらっしゃい。」

と、冒頭の部分に入るわけですよ。

「アの、そちらの方は・・・妹さん・・・ですか・・・?」

ってか、ケット・シーさんに妹って!!

「あぁ、親戚の子よ。」

「親戚の子・・・」

「天照ちゃん。」

・・・突込みどころが。

「それでは、―――様。」

「んー・・・また、おいで。」

「はい・・・」

そう、言いながら、自称天照さんは、姿を消した。

えと、何気なく、あの人、ケット・シーさんの名前を言ったよね?

「本当に天照さん・・・?」

「えぇ。まぁ、正確には天照にもなれる・・・って、言ったほうが正しいけど。」

「へ・・・?」

「彼女は、天照の力をかつての、自称聖王から譲り受けたの。使い物にならないから、彼女が今の天照。」

「はぁ・・・聖王って、お姉ちゃん?」

「あぁ、貴女の世界だと、そうなるか・・・」

でも、そんな、力は・・・

「持ってないわ。だって、違うでしょ?」

「あ・・・」

考えてみれば、私の世界にはそういう、魔法以外の異能者は、存在しません。

「世界にはそういう、人間もいるわ。」

と、まぁ、何気に、今日は夜の風景であると言う・・・

また、深夜のネオ・ヴェネツィアですかね?

これ・・・

星が綺麗・・・

「ネオ・ヴェネツィア・・・いえ、アクアは二つある。と、まぁ、一つの維持現に幾つ物、アクアがあるようにね。」

「はぁ・・・」

「同一人物でも、全く力の差が違うって、こともあるのよ。」

「はぁ・・・」

確かに、

「こっちの、私と向こうの私は違う・・・」

「そういうこと。」

なんか、異世界でも色々とあるんだなー

って、思いましたね。

異世界故に、世界は広いです。

はい・・・

ま、並行世界の数=自分の数と言うわけでもない様子。

「っていうか、結構、はぐらかされた感・・・」

「ま、それよか、貴女の疑問は結構、あるだろうし。」

って言うか・・・

「何年くらい、ケット・シーをやってるんですか・・・」

「何年だろうね?」

ふと、ケット・シーさんも、疑問に思わなかったことが、アレですけどね。

「でも、ゼウスが一度、天界をを統治した頃から私は生きてるし・・・あれ・・・?」

詳しくは、セイント・ビーストを参照だそうですね。

はい。

嘘です・・・

「ただね。クレアちゃんはずっと、見てきた感じかな。」

「ずっと・・・?」

「そう。ずっと。」

「ケット・シーさんは、人間なんですか?」

「何で?」

「だって・・・アリア社長みたいに、人間形態なのに、耳が・・・」

ついでに、しっぽもないですし。

「それは、内緒。」

「はぁ・・・」

「ま、今まで通りの奇跡の人とでも思っててくれれば良いし。」

「今までどおり・・・」

まぁ、確かに、神秘的なオーラは漂ってます。

この人が、フローレンス家に接触したり、私にルビーをくれたり、アリア社長に会わせてくれたり、そして・・・

汽車まで持っていたり。

なんだか、不思議です。

見た目は普通の人間に見えてしまうのに・・・

それでも、本当はケット・シーさん。

「お茶、飲むかい?」

「あ、はい・・・」

「何で、いつも、ネコの姿をしてるんですか?」

「猫、好きなのよ。」

「はぁ・・・」

「それに、ネコは神話では不思議な生き物であったりするし・・・」

「そうですね・・・」

「だからかな。」

「本当は、貴女は・・・何の神様・・・?」

「私・・・?」

「はい・・・それが、貴女の名前ですか?」

「違うよ・・・本名は別にある。」

「はぁ・・・」

「そして、私は、ケット・シー・・・これは、確か。」

「はぁ・・・」

猫の王様・・・

だよね?

「私の本来の力は・・・」

「はい・・・」

それを聴こうとした瞬間、ノイズに包まれて、また、














「フローレンス家・・・?」

あなたは、本心を中々、教えてくれませんね・・・

でも、良いんです。

だって、貴女は・・・

ケット・シーなんですから・・・

「お姉ちゃん、キモイ・・・」

「煩い・・・」

| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 クレアちゃんがまたまたケット・シーさんのところに行かれましたね~(しみじみ
 しかもなにやら、こっちのオリキャラさんとご一緒しているところに。
 そして、なにげにクレアちゃんを見守っていてくれていた発言。
 クレアちゃんも嬉しいでしょうね(しみじみ
 うん、そんなケット・シーさんに乾杯しつつ、今回もごちそうさまでした。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。

| 魔ぎゅなむ | 2011/02/24 00:09 | URL |

Re: タイトルなし

クレアちゃんinケット・シーの世界と言うことで・・・まぁ、そんな感じで、やってまいりましたね。うん。
何か、そんな感じで、何故か、天照まで出てますね。はい。
ケット・シーさんは、あれなので、ずっと、見守っていた感があるような感じがありますね。
クレアちゃんは、嬉しかったのかもですね。はい。
いや、嬉しかったこと、間違いないと思います。
そんな感じで、ありがとうございました。
明日も、頑張ります。

| 月 | 2011/02/24 00:28 | URL |















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