2011.01.30 Sun
このイベントは。
「撫子・・・」
「撫子?」
「うん。とっても素敵な華の名前・・・」
お母さんが、私に、撫子と言う名前をくれました・・・
ヴィヴィオお姉ちゃん
クレアお姉ちゃん
千華留お姉ちゃん
シンシアお姉ちゃん
舞衣おねえちゃん
レイナお姉ちゃん
エリナおねえちゃん
次に生まれた私の名前は撫子。
撫子・フローレンス・・・
その日は、私の初めて迎えた母の誕生日。
アイリが、私に無駄と言えるほどに精気を供給したお陰で、その日の記憶は今でも覚えてる。
アイリ・・・
アイリ・フローレンス。
ヴィヴィオお姉ちゃんと、ティアナお姉さまの娘で、私の彼女。
生まれつき、私たち、第三世代ベイビーたちには特殊な能力が備わっているようで。
まぁ、その力を使うことなんて、滅多にないわけですがそんなことは、どうでも良いか。
「撫子・・・?」
「アイリ・・・」
「どーしましたの?」
「ママの誕生日だから、何か、買わないと。」
「で、では・・・これは、いかが?」
「ふぇ?」
アイリが、私に知己出したものは・・・
「これは・・・」
「ふ、不服でしたら、取りやめますわよ?」
「不服じゃない!」
と、まぁ、それは、アイリから貰ったものは婚姻届・・・
だったっていう、話。
とりあえず、私としては、アイリを一番、愛しているから、良いんだけど・・・
うん・・・
「あらあら・・・」
「じゃぁ、今日は、アイリちゃんと撫子の結婚パーティーだね~♪」
今は、私が、13のとき・・・
灯里ママの誕生日パーティーが私の結婚記念パーティーになったって言う、そんな話があったってだけのこと。
「灯里ママ・・・!」
『誕生日おめでとうございまーす!!!!』
「うー♪」
と、言うことで、今年は身内と、アリアカンパニー、姫屋、おれんじプラネット、灯里ママの友人全員、揃って、灯里ママの誕生日パーティです。
「結局、いつもどおり・・・」
ともあれ、夜中の10時くらいには、解散してしまうわけですが。
「そうなっちゃったね~」
「ぷいにゃぁ。」
「アリア社長、ありがとうございます。」
「ぷぷいにゅー♪」
って言うかさー
「相変わらず、灯里ママの後ろにはアリシアママだねー」
「また、年を取った灯里を、こうして、一番に感じることが出来るんだもん♪」
「もう、アリシアったらー、甘えんぼさんだなー」
すっかり、夫婦です。
甘いですね。
ほっぺをつんつんしたり、首筋舐めたり、キスしたりと。
「ティーダ君も、ガっくんも、私のためにありがとう。」
「い、いえ・・・おめでとうございます。灯里様・・・」
そういえば、ティーダ兄さんの憧れでしたね。
「灯里様・・・」
様!?
うわぁ・・・
ティーダ義兄さん、もう、緊張して、凄いわ。
これ。
「おめでとうございます。」
「シンシアちゃんも、ありがとう。」
「・・・!?」
「ん?」
そのとき、一瞬、シンシアちゃんが灯里ママの笑顔に悩殺されたことは、言うまでもありませんでした。
「あうあう・・・」
もう、灯里ママの破壊力は凄いかんなー・・・
灯里ママの幸せスマイルに、何人が飲み込まれたことか。
ま・・・
無事、解散したんですけどね。
ただ、全員、灯里ママの笑顔に骨抜きにされていたような感じで。
ベビー達は、全員、灯里ママのことが、好きになったみたい。
ま、おばあちゃんであり、その他もろもろの感じで。
綾乃ちゃんとか、亜美ちゃんとかね?
いろいろと、シェリランとかも、魅了されたし。
結構、良いかと思いますよ。
本当に。
ともあれ、あれでございます。
無事、灯里ママの誕生日を祝うことが出来てよかったかな。
うん。
ってな、訳で・・・
10時に解散し、31日です。
既に、灯里ママとアリシアママのあらあら、うふふ。
な、イベントは終了しました。
諸君、絡みは想像した前。想像が足りんよ?
まぁ、そんな感じで・・・
裸で抱き合っているママ二人。
「今日が、おわちゃったわね・・・灯里・・・」
「うん・・・アリシア・・・」
ずっと、一緒にいた。
小さい時から、ずっと、アリシアと・・・
この世で一番大好きなアリシアと・・・
これからも、一緒に、アリシアといたい・・・
もっと、大切に
「大切にしたいの・・・アリシアとの時間を・・・」
「私も・・・灯里・・・」
「わがままなんだ・・・」
「何が・・・?」
「今、アリシアとこうしているだけでも幸せなのに・・・私、もっと、アリシアと幸せになりたいの・・・」
「灯里・・・」
「昨日みたいに、皆で私を祝ってもらったり・・・」
今日だって・・・
今、
「こうして、アリシアに触れてもらっているだけで・・・私・・・」
もっと、
「求めちゃうの・・・アリシア・・・」
純粋な分だけ、欲が深くなっていく。
「私も・・・灯里と一緒にいたい・・・灯里・・・」
アリシアに強く抱きしめてもらっている今が幸せ・・・
とても、他の誰かに抱きしめてもらうよりも、アリシアと一緒にいるほうが。
アリシアに抱きしめてもらう方が、幸せ・・・
アリシアの温もりを感じることが、凄い幸せなの・・・
でも、もっと、アリシアと幸せになりたいと思ってしまう自分がいる。
「私は、わがままだね・・・」
「そんなことない・・・灯里・・・」
今は、幸せ。
でも、それ以上に幸せになりたい・・・
我がままだけど、アリシアが好き・・・
愛してる・・・
だから
「ずっと、一緒にいて・・・?」
「うん・・・」
それが、幸せ・・・
これ以上、幸せになるために私とアリシアはこれからも、生きていく。
「愛してるわ・・・灯里。」
「うん・・・アリシア・・・」
そして、その日、私とアリシアは100万回目のキスをした・・・
その日の朝。
凄い、オーラが・・・
なんか、進化してる・・・
うお・・・
眩しい・・・
「ぷいにゅぅ。」
「はぁ・・・」
何か、いつも以上にアリシアママと灯里ママは凄い、仲良くなってました。
「あぁ・・・年に二回。灯里ママと、アリシアママの誕生日には、あの、オーラは進化するのよ。」
お姉ちゃんは、このイベントに慣れたようです。
んで、より、いちゃいちゃも、過激になるようです。
うん・・・
朝のキスの時間と回数が増えてた。
何か、この二人は、私の両親以上に愛情が深いように思えてしまった。
思い出すのは、別離したあの時・・・
まぁ、別離とは無縁の二人ですね。
毎日、幸せだなー・・・
なんか、羨ましかったです。
「灯里、だーい好き♪」
「私も、アリシアが、だーい好き♪」
・・・・・・もう、何か、見てるのが辛かったです。
でも、ちょっと、憧れるかも。
「ね?シンシア。」
「アリア社長と・・・ああいう関係に・・・」
「ぷい?」
「ぶは・・・」
うん。
駄目だ。
これは・・・
「アリシアー♪」
「灯里ー♪」
若返っている気がする・・・
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
すげー、イチャラブしていますね。灯里さんとアリシアさん(汗
でも、それでこそのこのお二人。
この二人は永遠なんでしょうね(しみじみ
しかし、灯里さんの幸せスマイルは、ある意味キラースマイルと言っても過言じゃありませんな。
骨抜きにするっていうのがすごいです。
うん。これからもそんな灯里さんでいてほしいものです。
ってなわけで、今回もごちそうさまでした。
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2011/01/30 10:07 | URL |