2011.01.23 Sun
阿堵我樹
今日は、アレです。
二人だけの座談会って、奴ですね。
はい。
まぁ、特に、いつもと変わりませんが。
「最終話は、見事につめこみだったね。」
「おいおい・・・クレアちゃん・・・」
まぁ、そんな感じで。東
京編とやさしさに包まれたなら編が終わりましたね。
はい。
ってな、訳で。
「主役を務めたガっくんと、私、クレアだ。」まぁ、そんな感じで・・・
ね。
まず、東京編だ。
「ってな、訳で、ガっくんねー、いろいろとあったね。」
「そだね・・・あの人に会ったのは、二度目だった・・・」
浦島悠介・・・
悲しい目をした人って、感じかな。
それでも、根本は優しいって、
「瞬さん、言ってたし・・・」
「瞬さん、いたの?」
「うん。あの人も、同じ分野の人みたい・・・」
テスタメント・・・
かつて、存在した神話の神の生まれ変わり。
それか、継承者・・・
みたいな感じで。
ガっくんの出会った人の中で、美綴華鏡と言う人。
「あの人が、技術、どうこうって、言ったのは・・・全ては偽りだと思う・・・僕を呼び寄せた理由って、なんだろって、思った。」
管理局がやっているかもしれないこと、やるかもしれないこと。
「次元航行システムがミッドとその傘下にある世界が独占してるんだよね・・・考えてみたら・・・」
ある種、監視されて、ナンバーをつけられていること自体に、植民地と同じような目で見られている事だってある気がするし。
「昔、ティーダ兄さんとウルトラセブンって話を見たんだけどさー・・・」
「うん?」
「地球人が観測用ロケットをペダン星に打ち込んだんだけど、その、ペダン星人ってのが侵略しに来るんだよね。」
「何で?」
「ほら、盗撮と同じようなもんでしょ?」
「まぁ・・・」
「勝手に人の家に上がり込んだりするのは、ルール違反・・・」
「そだね・・・」
「管理局って、同じようなことをしてるんだよね・・・」
「言われてみれば・・・」
その世界では管理局は危険と判断した星にアルカンシェルを打ち込んでいた。
「その世界は、危険だったの・・・?」
侵略する世界と言う意味では、危険ではない。
しかし、その星の環境は危険だった。
「確かに、危ないよ・・・でも、侵略する意図も何も無かった・・・」
ヤプールと言うかつての、ウルトラマンAと戦った存在。
それの、尖兵を作り出す工場と言える世界。確
かに、そこには、もう、人と呼べずに、超獣と呼べる存在になった元人間が沢山いた。
「じゃぁ、それで・・・?」
「うん・・・」
管理局が世界を破壊する。い
や、侵略する・・・
危険と、彼等の目で勝手に判断して。
僕の管理局は、
「それを行っているって、事があるかもしれない・・・」
復興を薦めていた矢先に、希望を時空管理局が捥ぎ取った。
管理局が、その世界を異常気象にし、東京超震災を彼等が起こしてしまった。
「信じられる・・・?」
「うぅん・・・」
「信じられないよね・・・僕だって、最初は信じられなかった・・・」
でも、それは、実在した。
何れ、僕の世界の管理局がそうなる可能性がある。
それが・・・
とても、恐ろしいと思った。
恐怖・・・?
そうだ。僕は、恐怖したんだ。
そして、初めて、疑いを持ったんだ。
管理局の掲げるその、考えに。
本当に管理することだけが、目的であるのかと。
疑いを持った。
管理局の上の人間が、ジェイル・スカリエッティと言う存在を作り出してしまった事実。
そして、何より、
「奴等は・・・人を人と思わない節がある。」
言われて、この言葉に、彼に対して恐怖を覚えた。
「まぁ、前にも言ったけど・・・私だけは嫌いにならないでよ・・・」
「うん・・・」
ってな、訳で・・・
「クレアちゃんは、沖縄だっけ?」
「うん。」
本当は、竹原市だったんだけどね。
管理人なりに、けりをつけたかったようですね。
うみものがたりの、マリンと夏音の関係に。
だから、あの二人は、最終的に結ばれるためにああなったような感じで。
「いろいろと、大変だったよね。」
「うん、危なかったよー・・・でもさー、アレで、大体だけどね?」
「うん?」
「愛することって、良いなーって、思った気がする。」
「そうなんだ。」
「うん。」
クレアちゃんが、ちょっと、よっかかってくるのが嬉しい・・・
かも。
「まぁ、いろいろとあったけどさ・・・あぁ、アリア社長とかね?」
「凄かったらしいね。」
「凄い、力を持ってたよ。」
ももねこ様もらしいけど・・・
「んで、最終的には、わざわざ、新フォームまで・・・」
元としては人の怨念を殺すための形態だそうですね。
「ただ、戦闘もこなせるだけで、今回はやらなかったみたい。」
「そなんだ・・・」
「つまり、私はダブルオークアンタみたいな形態らしいよ?」
エターナルフォーム。
んで、
「何で、エターナル・・・?」
「名前が、思いつかなかったんだって。」
「・・・」
「何か、いろいろと、悩んで、エターナルで良いや。って、思ったんだって・・・」
そいで、
「アリアの最終形態の意味は?」
「イタリア語で、永遠の癒しの意味だよ。」
「あぁ・・・」
なるほど・・・
「それでね、向こうの世界なんだけどね。いろんな愛の形を知ったな・・・」
「うん・・・」
「最初は、純粋な好きって思いから・・・歪んじゃうんだよね・・・」
「そっか・・・」
「良く、解ったよ・・・」
でも、
「そっから、純粋な思いを告げて結ばれた二人が愛されるんだなって、思った。
うん・・・
そだね・・・
「だから、ガっくんを精一杯、愛そうって、思ったの。」
「う、うん・・・」
まぁ、
「顔を紅くしちゃって青春してるわねー・・・クレアちゃんたち。」
「ぷいにゅ。」
「ま、そですね。今は、好きにやらせますか。」
「ぷいぷい♪」
「今日の晩御飯はハンバーグー♪」
「ぷいにゅ~♪」
| 140cmの33歳児 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
クレアちゃんとガっくんのイチャイチャで終了しましたね。
しかし、本当にラヴラヴですね。この二人は(しみじみ
まぁ、それはさておきです。
昨日も言いましたが、長編お疲れ様です。
ガっくんからクレアちゃんにと続いて、なおかつまったく違う内容なので、大変だったと思います。
なので、もう一度。お疲れ様でした。
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
| 魔ぎゅなむ | 2011/01/23 11:17 | URL |